野鳥・旅行・観光・テニスなど趣味の写真ブログ
ROSSさんの大阪ハクナマタタ



今年の梅もそろそろ終わりとなりそうですが、その締めくくりとして前から行ってみたいと思っていた賀名生(あのう)梅林を訪ねてみました。



大阪からJR大和路線の王寺駅で和歌山線に乗り換え、約1時間で五條に到着、そこからバスで約20分、賀名生和田北口で下りると、そこが賀名生梅林入り口となっています。



入り口に掲示してある案内図を見ると、1周が5,5キロもある広大な梅林のようです。



とりあえず行けるところまでと思い、「口の千本」と表示のある場所から梅林の中の小道を先に進みます。



梅の花は、満開が終わってそろそろ散りはじめていましたが、まだかなりの花が残っていて、山全体に梅特有の香りが漂っています。



「見返り千本」の標識のある場所から遠くを見ると、2万本という梅の木で山に霞みがかかっているようにも見え、なかなかの景色です。



先を急ぎ、「東雲千本」まできましたが、次の千本へはさらにキツイ登り道が続いているようです。



最初の案内図によれば、ここから奥の千本までは登り、そこから西の千本を下って入り口に戻れるようでした。



12時を過ぎていたので、先に進むことを諦め、賀名生梅林を眺めながらの昼食を摂ることにします。



昼食後は、来た道をゆっくりと引き返しましたが、下りの風景もなかなかのものでした。



賀名生梅林入り口に農産物直売所があったので、お土産に干し柿を調達しておきました。



今の季節に、干し柿が販売されていたのはちょっとした驚きでした。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )