野鳥・旅行・観光・テニスなど趣味の写真ブログ
ROSSさんの大阪ハクナマタタ



先日久しぶりに散歩した山田池公園の山田池です。・・・野鳥観察場から池を見ていると・・・

マガモの番(つがい)が飛んできて、池に着水するシーンを見たので撮影してみました。・・・♀が先に着水

マガモの♀は胴体から着水していますが、♂は翼を立て、足を伸ばしてスピードダウン

マガモ♂は、胴体着水したくないようです。

♂の尾羽の先端部がほんの少しだけ着水、水かきのある足の裏は、水面と平行にしています。

尾羽の先端は着水しましたが、足は水面スレスレのまま

足が着水、水かきのある足を水上スキーのように使って水面を滑走しようとしています。

マガモ♂が翼でバランスを取りながら水上滑走をスタート(水しぶきが見えます)

水上滑走を続ける♂は、胴体着水した♀に追いつき横に並びそう。♂の胴体はまだ水に浸かっていませんね。



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近所の公園で撮影したメジロの飛行写真の3回目です。

メジロが枝に止る直前には、足を前に一杯に(クチバシの下まで)出すようです。

ところが枝をうまく掴まえることができないと、空中でホバリングすることになります。

ホバリングしながら一度後ろに下がって

もう一度足を伸ばして枝を掴もうとしています。

どうも上手くゆかないようです。

そこでホバリングしながら、枝を掴むポイントをやや下の方に決めたようです

枝に接近しますが

どうやら上手くゆかなかったようです。



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先日のバス旅行で立ち寄った和歌山県田辺市にある海鮮せんべい南紀を紹介しましょう。・・・海鮮せんべい南紀前は田辺湾の海

ここは、阪和自動車道の南紀田辺インターから車で15分ほど走った国道33号線沿いにありました。内部の様子

またJR白浜駅からは車で6分。JR紀伊新庄駅より車で8分。JR紀伊田辺駅からなら車で12分という場所です。・・・袋に入ったせんべいの前にある箱には、試食品が入っていて、ほとんどの商品が試食できるようになっています。

海鮮せんべいは、50種類以上もあるので試食だけで腹一杯になる人もいるとか

次に立ち寄ったのは、紀州の野菜と柑橘類を展示販売をしている「紀菜柑」です。

こちらはJA紀南のファーマーズマーケットで、農家が栽培する花や野菜で一杯でした。

特に「和歌山のみかん」には力が入っていました。

広い野菜コーナー

奥には加工品の売り場も



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先日公園で撮影したメジロの飛行写真がまだありました。パッと翼を広げたメジロ

次のシーンでは頭が日陰に

メジロの翼の裏側は白

枝を掴んでいた足を離して飛行開始したメジロ

こちらは足がまだ枝から離れず、右の翼だけを広げたメジロ

翼を大きく広げたメジロ

次の瞬間、枝から足が離れました。

翼を下に大きく羽ばたいたメジロ。翼を上に持ち上げる際、空気抵抗が少なくなるよう羽と羽との間に隙間ができています。

翼が上に持ち上がると、羽と羽との間の隙間が無くなります。



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海南市の酒工場を見たあと、白浜の「とれとれ市場」に立ち寄り昼食です。

中は凄い混雑で、お食事処は2階にありました。それにしても表示されている文字が大きいですね。

2階の食事会場の様子

これが今回頂いた昼食です。

食事のあと、1階に下りてとれとれ市場を見学しました。

市場の外にはバーベキューコナーがあり、ここで買った海産物をそこで焼いて食べることができるとか。

くじらのコーナー

北海道産の甘エビとボタンエビも売っていましたが、

表のバーベキューコーナーで焼ける食材多数の看板



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バス旅行記事の途中ですが、梅林で撮ったメジロが飛行する姿を紹介しましょう。

梅の花の蜜を求めてやってくるメジロです。小型の野鳥に共通する せわしない動き をすることが知られています。

このメジロが枝から枝に飛び移る姿を、しっかり撮影するのはかなり難易度の高い技が必要です。

そこで失敗覚悟で何枚もシャッターを切ると、空中に止っているメジロをキャッチできるようになります。

1枚目からここまでが、枝から枝に飛び移るメジロの連続写真でした。

ここからは次のメジロが枝から飛び出す飛行写真です。

飛び出し

すぐに翼を広げますが、翼が垂直となって浮力を確保できていません。

姿勢を水平に調整すると同時に足を畳んで空気抵抗を減らしています。



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毎年恒例のバス旅行に行ってきました。和歌山白浜への旅の途中、海南市にある中野BC(株)という酒工場を見学しましたので紹介しましょう。

中野BCとは変わった社名ですが、BCはバイオケミカルクリエーションの頭文字とのこと。・・・女性スタッフから工場の案内を受けて出発です。

まず梅酒の熟成蔵にある2万4千リットルのタンクと、その内部にある梅を案内されました。

こちらは日本酒の仕込蔵と酒屋ならではの杉玉

製品説明と販売コーナーのある長久邸からは日本庭園を見下ろせます。

長久邸からの日本庭園

長久邸の製品販売コーナー。高価でしたが、健康増進に効果がありそうだった梅肉のエキスを購入

社員ガイドさんが梅エキスの粘りを実演してくれました。長久というブランドの日本酒は有名ですね。

こちら最後に立ち寄った長久庵ギフトショップでは、中野BC社の製品が販売され、お酒の試飲コーナーがありました。



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大阪の公園でたまに見かける冬鳥がシメ♀(全長19cm)です。

落葉広葉樹林を好み、地面に落ちた小さな木の実などを食べているので、いつも口の周りが泥で汚れています。

シメの♂は、頭部と顔が♀より褐色味が強く、目先とクチバシの基部が黒(写真は♀)

シメの特徴は、次列風切羽の羽先が丸くなくて角張っていること。

下の写真、黒い初列風切羽の後部上に四角い次列風切羽の先端羽があり、尾筒にその陰が見えています。

その部分を拡大しようとしましたが、ピンボケでした。

これもややピンボケ

何とか拡大できた写真

シメを正面から



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近所の公園の池にいるミコアイサ♂です。

今は繁殖の時期なので♂の白黒模様がはっきりしてきました。手前は♀

ミコアイサ♂が羽ばたくと、翼表面にある白と脇羽の白いのが目立ちます。

ミコアイサは、♂♀共に翼表面(小中雨覆)の一部が純白です。

♀の羽ばたき

ミコアイサ♀2羽に挟まれた♂

メスの翼表面(小中雨覆の一部)にある白い部分は、♂よりも狭いようです。

♂の羽ばたきを裏側から見ると、次列風切り羽の端部が白いことが判ります。♀も同じ

真っ正面から見たミコアイサの羽ばたき



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マガモが飛行するときに尾羽を広げることがあります。

その尾羽の枚数を数えてみようと、高速シャッターでマガモを狙ってみました。

3羽のマガモの飛び出しです。肝心の♂がピンボケでしたが、右の♀の尾羽は何とか数えられそうです。

この♂が飛び出しそう。

やっぱりピンボケでした。NETで検索してみると、マガモの尾羽は18~19枚もあり、他の野鳥よりも多いようです。

マガモのメスの飛び出しですが、こちらに向かう飛び出しでは尾羽の数は判りません。

遠くのほうでマガモと一緒に寛ぐのはオシドリとトモエガモ

オシドリばかりの中のマガモの飛び出しを狙いましたが、無理でした。

オシドリの集団入浴?の中にマガモ♂が2羽混じっていました。



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明治末期(1911年)の大阪地図を見てみると、中央下部にある紀州街道は、恵美須町で東に折れ、すぐに日本橋筋として北上しています。日本橋五丁目の表示あり。

これが日本橋筋の南端部です。上の地図で川のあった場所は、高速道路の高架となっていました。

その高速道路の下をくぐって北上します。

その先は、かつて電気屋が軒を並べていた日本橋筋商店街です。

高速道路の北東部にあったアパホテルの建築現場。大阪市内ではインバウンドのホテル需要が旺盛で、勢いを無くした電気屋街にホテル進出が目立つようです。

道の両側歩道にアーケードがあるのが日本橋筋の特徴です。

インバウンド客目当ての免税店看板

1泊2590円~というカプセルホテルやコインロッカーの看板。

日本橋3丁目にある旧高島屋東別館が工事中でした。ここもホテルに改装されるようでホテルブランドは、シタディーン(Citadines)、すでに東京2軒と京都烏丸に進出しているようです。

NETで検索してみると、2019年冬に300室以上の客室でオープンするようです。ここなら難波駅にも近いので宿泊客には便利でしょうね。



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JR新今宮駅から北に延びる紀州街道は狭い道となっていましたが、さらに北上を続けます。

江戸時代(1842年頃)の地図を見ると、下部中央にある住吉から続く紀州街道は、今宮村から東に折れてすぐ北上し、日本橋筋九丁目に続くようです。

そこで上の地図のように戎宮(今宮戎)前の広い道を東に曲がってみました。

中央の道路標識に先の交差点左右(南北)が堺筋とありますが、堺筋は江戸時代の紀州街道です。

この恵美須交差点から北(左)が堺筋(旧紀州街道)で、紀州街道は直線で南北に延びる道では無かったことが判りました。

恵美須交差点の南側には通天閣が見えています。

恵美須交差点の西側。紀州街道はこの部分だけが西に向かっていました。

つづく



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レトロな雰囲気の紀州街道をさらに北進すると、南海電車の萩ノ茶屋駅東側にある「あいりん地区」に入ります。

この辺りの宿泊施設は、1泊1000円~1200円というリーズナブルな値段です。

紀州街道もこの辺りまで来るとやや広くなり、左に西成警察署が見えてきました。

労働者の街らしい格安宿泊施設やアパート、マンションなどが軒を連ねています。

この旅館、3畳の部屋なら1泊500円~800円、月極(30日)で24000円~42000円(電気代込み)と表示されていました。

労働者の街ならではの自動販売機、大阪市内で1本50円で販売している自販機は少ないでしょう。

広い交差点に出ました。左に行くと国道43号線の起点となる花園北交差点

紀州街道をそのまま北進すると、新今宮駅のガードをくぐります。

JR環状線の新今宮駅の北側に星野リゾートホテルの計画があるようですが、まだ工事は始まっていませんでした。左が新今宮駅

つづく



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ある朝、地下鉄岸里駅の東、松虫通りにある岸里東1丁目交差点から北上する古い紀州街道を歩いてみましたので紹介しましょう。

交差点を左に曲がると旧紀州街道で、懐かしい大阪の下町風情を残しています。

すぐに天下茶屋3丁目商店会の略称「天三商店会」の表示がある細い路地となります。

古い街道の特有の緩やかに曲がった道が北に延びています。

途中交差するアーケードのある商店街は、天下茶屋駅筋商店街、この先に南海電鉄の天下茶屋駅があります。

緩くカーブする道は旧紀州街道で、狭い道の両側には商店が軒を連ねています。

この辺り海抜3.0m、大津波が来れば浸水する可能性があるかも。

天下茶屋北交番付近は海抜2.7mでした。

この辺りの紀州街道は、レトロな雰囲気一杯の商店街でした。

つづく



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