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ROSSさんの大阪ハクナマタタ



昨日、シーサイドコスモの沖を通過して天保山埠頭に停泊したプリンセス・クルーズ社(米国)の客船「オーシャン・プリンセス」について同社のHPで調べてみました。



この船は、当初「タヒチアン・プリンセス」の船名で1999年に就航していますが、2002年12月にプリンセス・クルーズ社の所有となり、その際に名称を変更したようです。



今回は、3月6日に東京、3月8日大阪、その後広島、博多に寄港して日本海を北上、ロシアのウラジオストック、韓国、中国の2港を経て上海で下船する15日間クルーズです。

天保山埠頭



その料金は、最高グレードのスイートルームが二人で124万円、最も安い内側ツインが二人で44万円、このほかにチップとして別途約3万円が必要ですとありました。



料金には15日間の船内でのすべての飲食費用が含まれているので、最も安い部屋なら1日当たり二人で3万円強の支払いですが、アルコールには別途サービス料が必要とか。



これを安いと考える人が乗船されているのでしょうが、毎日豪華料理ばかりでは健康に悪い、健康を考えて折角の料理をパスするのも勿体ない、この問題に悩む人は参加する資格が無いのでしょう。



また、HPには<日中の船内、寄港地での観光はカジュアルな服装でお寛ぎください。夕方6時以降の服装は「スマート・カジュアル」「フォーマル」の2つのカテゴリーがあり、毎日ドレス・コードをご案内しています>



<スマート・カジュアルの目安は、男性スラックスにエリ付きシャツ、ジャケットまたはブレザーなど、女性はワンピース、ブラウスとスカートなど>



<フォーマルの目安は、男性タキシード、ディナー・ジャケットまたはダーク・スーツにネクタイ着用、女性はイブニング・ドレスやカクテル・ドレス、着物をお召しになる方もいらっしゃいます>とありました。



20日間以内のクルーズ期間中には、フォーマルが2回~3回程度あるようなので、それなりの準備が必要ですが、これを面倒と考える人は参加しないほうが良さそうです。


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