リタイヤ親父の暇つぶし

ぼけ防止に日常のこと、趣味の燻製、スキーを書いています

和歌山の井戸ポンプの電気代

2022年10月16日 | 和歌山通信

和歌山で使っている井戸ポンプの電気代が最近の3ヶ月は約1万円/月引き去られています。原因はポンプの圧力スイッチやバルブ類の故障でポンプが間欠だけれど連続的に動いていたからです。修理したから今後は電気代が下がるはずです。

今年の9月の使用量は377KW(9632円)で昨年の9月は51KWでした。昨年の11月は58KW、12月は47KW(2850円)今年の1月は63KW(3150円)でした。

分かっている範囲で電力使用量をグラフにしてみました。2022年7月の電気代が約1万円だったことから異常が起こったのは2022年7月からになります。この3ヶ月で約2万円の無駄な電気代を払ったことになります。異常が発見できたのはスプリンクラーの配管に圧力計を付けていたからです。10月23日にメーターを確認しました。24日に検針がありますが、10月請求分は139KWになる予定です。11月請求からは5KWまで下がる予想です。

通常は0.15~0.21Mpaですが、0.6Mpaと異常圧力が表示されていたから業者にチェックしてもらい原因の特定ができました。もしこの圧力計がなかったら未だ未だこの先気づかなかったと思います。

●電気代を下げる方法の検討

ポンプの電気の契約は低圧電力2KW力率90%という契約で基本料金2156円/月です。約30年前は大量の水を使用していた時期で低圧電力で契約したと思います。今後は家庭用は上水道に変更し、井戸水は畑の撒水専用となります。スプリンクラーに流れる流量は少なくなるので小型の家庭用ポンプに切り替えれば電気代が安くなるはずです。水道工事屋に聞けば100Vの200Wのポンでいけるとのこと。見積もり依頼しました。

スプリンクラーの制御装置の配管に流量計を設置して使用流量を確認します。

200Wのポンプで夏には最大4H/日稼働で1ヶ月24KWになります。電気代30円/KWとすると720円/月です。2000円/月は安くなりそうです。

10月21日(金)

銀行に行き過去の通帳に記載されていた電気代を調べてみました。

ポンプ以外の倉庫の電灯代も含んでいますが、今年の8月の電気代(7月の使用料)から急上昇しています。異常が始まったのは今年の初めからで徐々に異常が進んでいったようです。

10月28日(金)

10月12日にポンプ修理が完了したので、10月分の電気代が下がってきました。

11月5日(金)

ポンプの電力計を確認しました。10日間で6Kwでした。このまま行くと10月分は20Kwで収まりそうです。