リタイヤ親父の暇つぶし

ぼけ防止に日常のこと、趣味の燻製、スキーを書いています

欅畑の草刈り

2022年10月15日 | 山林管理

1991年7月14日になくなった父が、1989年2月11日に子供と孫の名前を付け20本の欅を父が大好きだった山林の中に植えました。植えたときの想いは「この木の枝枝が見続けてその樹幹、地下根を通じて、いづれ埋葬される私に語りかけてほしい」

5年ほど草刈りをしていなかったので草ボウボウです。

妹の旦那と甥と私とOさんの4人で草刈りに行きました。約2時間かけて草完了完了。11月には父の思いを遂げに妹一家が来ます。

 


山林の地籍データーをGoogleEarthに取り込む

2022年09月19日 | 山林管理
9月16日に2年前に境界の立合をした山林の地籍調査のデータを貰いに役所に行きました。

紙のデータです。XY座標をエクセルに転記します。

今回はOCRでうまくエクセルに取り込めなかったので手でエクセルに入力しました。役所がデータベースで提供してくれれば助かるのですが、IT化遅れています。
●座標変換
GoogleEarthで見るためには、先ずXY座標を緯度、経度に変更しなければなりません。

エクセルで自動変換するフリーソフト(Excel) 緯経-XY変換プログラムを使用しました。
●緯度、経度データをCSVファイルで保存

●カシミール3Dに取り込む

ツール→GPSファイルツール→CSVファイルから読み込み「ddd.dddd形式」

編集→データ編集

ウエィポイントのデータを選択し、変換→トラックへ変換

トラック名を選択。ファイル→選択したGPSデータの書き出し
KMLラインストリングを選択しKMLファイルで保存する。 ルートでKMLファイルで保存するとポイントのアイコンが表示されて見にくくなる。
●GoogleEarthで見る
保存したKMLファイルをクリックすると

Earthで表示される。
今回で和歌山県にある山林全てが地籍調査完了し、GoogleEarthで見れる様になりました。大阪府の山林は地籍調査が行われていないので、現地でガーミンでGPSデータを取り、カシミール3Dで処理しました。これで持山全部がGoogleEarthで見れる様になりました。

山林の視察

2022年04月12日 | 山林管理

4月11日(月)

台風で被害を受けた山の木を伐採してくれる会社の人とOさんの3人で山の視察に行きました。

帰り道、満開の桜があり写真を撮りました。

Oさんと2人で記念撮影。

山から下りてきて焼き肉屋で昼食にしました。


山林の後片付けの打ち合わせと野生のクレソン

2021年09月02日 | 山林管理
9月1日(水)
台風で被害を受けた山林が補助金で後始末をしてもらえるので業者と一緒に現地を見てきました。

後始末と同時にまともな木も切り出して市場に出す計画をしました。
山から下りてくる途中にクレソンが生えているところがあります。どうなっているか見に行きました。



大きくならず花も付けていません。根こそぎ持ち帰り水水耕栽培してみます。

挿し枝をして水耕栽培装置の樋に並べました。
●4月から水耕栽培していたクレソンは5月になると虫に葉を喰われ全滅。6月に新しいクレソンを採ってきて並べたが夏の暑さで壊滅状態になりました。暑さも和らいできたので今度は育ってくれると期待しています。

山林の地籍調査立合

2020年02月11日 | 山林管理
2月10日(月)
昨年8月の地籍調査で未実施だった部分の確認のため紀の川市の山林境界の立合に行きました。相手方は地区委員に任せると言うことでした。

元田圃との境界はすんなり決まりましたが一部下の元田圃の刈上場として相手に帰属するのかどうか未定のところがありました、
刈上場というのは田圃を作るのに日陰になる部分は山の木を伐採しても良いという権利だそうです。普通は木だけを切り土地まで相手のものになることはありません。今回の場合は公図上当方の山林になっている部分です。地籍担当の方が相手に説明して当方のものと了承してもらう話をしてくれます。相手が山林の一部は自分のもだと主張すれば話がもつれます。公図にもなく登記もされていない土地を自分の物にするには分筆と登記が必要になります。この場合分筆は地籍調査でやってくれるが登記は両者持ちとなります。登記費用にもならない価値の土地を自分のもだと主張されないと思っています。
2月19日(水)
地籍担当のの人が相手側に説明して頂いた結果相手の土地は川までということで了承されました。

最終的に当方の山の境界の地籍調査が確定されます。(最終は地籍データが出てからになります)

山林の立合

2019年04月09日 | 山林管理
4月8日(月)
午前10時に山で業者と合流し、台風21号で倒れた木の撤去の下見をしました。

軽トラック3台と私のジムニーで山林の中まで入ります。林道があるので歩かなくても見回り出来ます。


かなりの倒木の数があり、補助金を貰って撤去することになるのですが、補助金の金額と出した木が市場でどれくらいで売れるかを調べてからどうするかを決めることになりました。
●クレソン
山の視察の帰り道で3年前まで採っていた場所を覗いて見ました。この場所は台風の増水でクレソンが全滅してし舞いました。


梯子をかけなくても下りれる場所に群生していました。ここは今年採った場所よりも上流で生活排水の少ない場所です。少し摘んで持ち帰りました。
●昼食
ふうの丘で昼食にしました。


桜を見ながらうどん定食を食べました。

農産物売り場にクレソンがおいてありました。1袋100円でした。都会のスーパーでは3本ほどで200円もします。それに比べれば5倍くらい安いです。

台風21号の後始末

2018年11月29日 | 山林管理
11月28日(水)
台風21号で山の木が沢山倒れたのですが、倒木が林道を塞ぎ車で見回ることが出来ません。やっと林道が整備されたのでOさんと2人で現地に行きました。

山の上は紅葉が綺麗でした。

林道の入り口です。




大阪府の補助金が出れば始末をします。

山林の地籍調査立合

2018年07月13日 | 山林管理
7月12日(木)
今日は朝と昼からの2回紀の川市の山林の地籍調査立合がありました。昨日は新居に泊まりました。朝7時にOさんが迎えにきてくれました。山に登ると汗をかくので着替えを積んだはずがありません。幸い午前の部が早く終わったので新居に戻りました。やはり積み忘れていました。シャーワーを浴びコンビニで買った弁当を食べ午後の集合場所に向かいました。今度は携帯電話を忘れました。最近忘れることが多くなりました。昨年も同じ山の立合があり昨年は行きを切らしながらフウフウ言って登った道は今年は楽に登れました。4月末から続けている毎朝1時間の散歩の効果が出ています。

山林地籍調査の立ち会い

2017年12月13日 | 山林管理
12月12日(火)
紀の川市の地籍調査の立合に呼ばれ和歌山に帰りました。7月31日に立合をした山です。今回も隣接と思われる関係者が集まって確認するだけで本格的な境界を決めるのは来年の7月とのことです。この地域は公図も森林組合の図面も信頼出来ません。一網打尽に関係者を呼んで絞り込んでいくやり方をしています。

これは今回歩いた場所です。この写真は最新の空中写真です。写真から山の境界は特定出来ません。

これは同じ場所の1974年の空中写真です。43年前ですがこの頃は材木の値段が高く伐採しては植林が行われていました。この山は伐採した記録もないので植林されている部分が道山と思われます。最終的には隣接者の間で立ち会って境界をきめることになります。

山林の地籍調査立ち会い

2017年11月01日 | 山林管理
10月31日(火)
先週の火曜日(24日)に引き続き紀の川市の地籍調査の立ち会いに行きました。今回も隣との境界を決めるのではなく調査領域に自分の山があるかどうかの確認のために関係ありそうな人を招集しています。みんなが集まって関係がないと分かった場合その場で帰る人もいます。
今回の調査対象の山は亡き父も当然私も行ったたことのない山です。父が残した図面と役所の林班図を持ってOさんと一緒に行きました。

今回の行った軌跡です。青いフラグは隣の持ち主との間で境界を確認できた部分です。今まで全く分からなかった場所を確認することができました。但し境界を決めるのは来年になります。今回も立ち会いに来られた方は登記されている本人ではなく子供や孫です。売却してあったり持ち主に連絡が付かない山もあります。隣の山の持ち主(代理人が)立ち会いに来ないと筆界未定になってしまいます。こうなると固定新税は取られて土地も木も売買することができなくなります。
 今回東側の境界が確認できたのと同行した地区委員の方の話では西側の境界は尾根というこで1974年の空中写真と地形図か推定しました。最近の空中写真は木が密集しているので境界を推定するのは難しいですが、45年前は材木が高く売れている時代だったので伐採した山が多く境界の確認に役立ちます。

これが今回推定できた山林です。これで私の持山の位置が全て特定できました。和歌山県では紀の川市で3筆、高野町で1筆合計4筆が地籍調査中です。
 午前中で立ち会いが終わったので昼食を紀の川市の清州の里のバイキングを食べに行きました定休日で仕方なく国道の道の駅の食堂でOさんはラーメン私はうどんを食べました。隣に外人の中年の夫妻と連れて北日本人が座りました。フランス語を話しているみたいなので連れの日本人の女性にフランス人ですかと訪ねるとスイス人でフランス語を話す地域から来て高野山にいくとのことでした。

山林の地籍調査立ち会い

2017年10月25日 | 山林管理
10月24日(火)
紀の川市の地籍調査の立ち会いの集合が朝8:30だったので前日から和歌山に泊まりました。今回の調査対象地域の山林は公図も山林関係の図面もいい加減なもので図面や書類では持ち主と位置が特定できません。そこで今回は関係がありそうな人を沢山収集しておりました。集合後の市役所の方の説明を受け今回の調査には場所的に関係がないと分かった人はその場で帰らされました。どうやら今回は予備調査みたいなもので本格的な隣接境界の確認は来年になるとのことでした。幸い私の山は予備調査の対象になるとのことで現地に行きました。

今回の移動した場所です。午前中に山の麓の部分を確認し、午後から山の上の部部を確認しました。幸い今回の調査でほぼ山の位置を特定することができました。午後からの調査は登りの距離が長く足が動かないのと腰がだるくなりしんどかったです。調査が終わり下山すると携帯電話がないのに気付きました。一緒に行ったOさんと一緒にもう一度山を登って探しに行きました。疲れて降りたところにもう一度上るのは体力的にも精神的にも苦しいです。頑張って探しに行ったところラッキーなことに山の中に入る入り口のところに落ちていました。夜はチャーシュー麺を食べ八風の湯で疲れをとりにいきました。

山林地籍調査の立ち会い

2017年09月01日 | 山林管理
8月30日(水)31日(木)
2日続けて高野町の山林の地籍調査の立ち会いに行きました。30日は息子とOさん、31日はOさんが同行しました。

杭を打った場所をGARMINで座標を取り込みました。EARTHで表示させたものです。正式な物は半年から1年先に確定されます。
最近の調査に立ち会う人は地元の高齢者です。この方がたは山の境界を知っていますが地元を離れた人は連絡先が分からない、あるいは連絡先が分かっても自分の山の境界を知らない人が多いです。立ち会いにも来ない人があれば境界が確定出来ず筆界未定で法務局に登記されます。こうなると山の材木も土地も売買が出来なくなります。今回の立ち会いで右の山の黄色の旗で示した境界は相手の持ち主の氏名が分からず立ち会い出来なかった部分です、尾根が境界なので仮に杭をうっています。役場の人はこれから相手を探し出して立ち会いを要望します。もし相手が来れなければ筆界未定となります。こうなると相手のせいでこちらが大迷惑をくらうことになります。この影響を少なくするため筆界未定となる境界の内側で分筆し大部分は地籍を確定させ筆界未定となる面積を少なくすることをしなければなりません。

山林の境界確認

2017年04月17日 | 山林管理
4月16日(日)
息子を連れて山林の境界確認と杭打ち、GPSデータの記録に行きました。

先ず山林と水田跡地の境界に杭打ちとGPSデータの採取を行いました。

昼飯はコンビニ弁当です。

午後からは隣の山林との境界確認、杭打ち、GPSデータ採取をして帰る間際に管理してくれているOさんが、山中にキーの付いたバイクが放置されているのと山のふもとに死体を埋めて酒とビシャコで祀っているところがあるということで確認しました。キーの付いたバイクの放置や何か動物のようなものを埋めて祀っているという気持ち悪いので警察に電話しましT。

警察官2人が来てくれました、バイクは警察に移送しました。墓みたいな所を掘ってみると毛布に車れた犬の死骸が出てきました、死骸のほかに何か埋まっていないか確認していましたが何もなかって一安心で警察は帰りました。帰りが遅くなり息子と2人と知り合いの家族の人と合流してピザハウスに行きピザとパスタを腹いっぱい食べて帰りました。