リタイヤ親父の暇つぶし

ぼけ防止に日常のこと、趣味の燻製、スキーを書いています

自動水やり装置の仕上げ

2023年11月16日 | 工作

9月に知り合いの家に自動水やり装置を設置しましたが、水道の圧力が高く元栓を絞る必要がありました。機器の交換や消耗品の交換の時は元栓を閉めなければなりません。再開する場合は再度元栓の開閉量を調整し直さなければなりません。

水やり装置の出口に絞りバルブを取り付けました。これで元栓は最大に開けておくことが出来ます。

水やり装置は順調に動いていました。

 


自動散水装置の設置

2023年09月15日 | 工作

9月14日(木)

近くの知人宅へ散水タイマーの設置に行きました。

タイマーは和歌山で使っていて不用になったものです。

新しく塩ビパイプの配管を取り付けました。散水ノズルは和歌山で使わなかったものを流用しました。これで毎日の水やりから解放されるでしょう。

 

 


ゴミ箱蓋の改造

2023年05月10日 | 工作

山崎実業(Yamazaki) 分別ゴミ袋ホルダー」のデザインが気にいって使っています。

難点は蓋の裏側の回転部がよく破損します。壊れると蓋だけを注文していました。

蓋を開ける時に力が入りすぎると破損部にも力が掛かります。見た目にも脆弱な気がします。強度アップして貰いたいです。

一方ヒンジ(回転部)に力が掛からないように出来ないか検討してみました。

現状は蓋を開けすぎると両サイドが当たります。この部分をヤスリで削ります。

そうすると蓋の部分が先に当たります。

。●設計上の提案

優しく扱う人ばかりでなく、乱暴に扱う人もいます。このゴミ箱の回転部は強度的にも貧弱でしかも摩耗もしやすいプラスチックで蓋と一体となっています。理想的には回転部は別物の金属製を使うべきだと思います。コストはアップしますが。一方設計的にも考慮不足の気がします。全部をプラスチックで作るなら、強度的に余裕を持った構造にして貰いたいです。

 


水耕栽培用水やりタイマーの改造

2021年10月12日 | 工作
10月12日(火)
クレソンのミスト栽培を開始してみるとミストをかけると葉の表面にも水滴が付きます。葉を濡らすと枯れる要因になります。葉を乾燥させるためミストを間欠にかけるように改造しました。

タイマーは3個あります。
①ミスト用タイマー
②樋用の流水制御用タイマー
③芝生用の水やりタイマー
①と②は同じ機能です。流水用も常時流しっぱなしにする必要がないので流す時間と止める時間を個別に設定します。
③は1日1回の水やり用です。季節によりマニュアルで時間を変えます。
サーモスイッチは冬期凍結しそうな温度になると①のタイマ切り切り②のタイマーが常時オンになり水を流します。


回路図と実体配線図です。
10月23日(土)
芝生の水やりタイマーは毎日設定した時刻(複数回設定可能)に散水します。このタイマーは設定したままでは年中同じ時刻に同じ時間散水することになります。そこで曜日ごとに時間設定できるタイマーに変更しました。

また直ぐ水やりするためのスイッチも変更しました。スイッチを切り忘れても一定時間(15、30、90分のいづれかに設定できる)後に自動的に切れるようになりました。

マスク使用時のメガネのくもり防止

2021年02月20日 | 工作
 マスクをしてメガネをかけるとメガネがくもります。メガネに取り付ける部品を見つけて購入したのですがメガネの形状に合わなくてゴミ箱に。
 自分のメガネに合うものを作って見ました。

出来上がりです。鼻から上への空気漏れはなくなりました。

材料は1mmのピアノ線、熱就職チューブ、100円ショップで買ったパールルビーとレース留め具です。

曲げたピアノ線ぼR部をメガネの中央部にクランプで挟み込みます。両サイドは箱足の内側の凹みに嵌めます。3点支持で安定します。

ピアノ線に熱収縮チューブを入れドライヤで加熱。長さを調整してからチューブの上からパールを挿入し接着剤で固定します。
 締め付け感もなく快適です。鼻の隙間からの空気の吸い込みも無いのでウイル対策も強化されます。


左右の度数が違うパソコン用メガネを作る

2020年09月16日 | 工作
9月1日に左目の白内障の手術をしました。左目は遠くを見るレンズを入れました。右目は何もしていないので強い老眼のままです。手術後は眼鏡なしで車の運転が出来ますがパソコンの画面を見るときは左目は弱い老眼のレンズ右目は強い老眼のレンズが必要となります。本格的な眼鏡は視力が安定する2ヶ月後に作ることになります。それまでの間不便ですので左右度数が違う眼鏡を作って見ました。

安くて簡単に工作できる眼鏡を探しました。1個980円の眼鏡を2個買いました。左目は1.0、右は2.5の眼鏡を作りました。早速パソコン作業をしてみました。これまでは余り見えなかったので良く変換間違いをしました。この眼鏡ではよく見えるので間違いは起こりません。

友達の家の水道修理

2019年06月24日 | 工作
6月22日(土)
写真家のHさんの山の小屋の洗面台の水栓金具の交換をしました。

水漏れしていた金具を新しいもの交換するのですが、業者に頼むと何万円取られるので自分たちですることにしました。古い金具の撤去が大変でした。新しい物の取り付けは簡単にできました。掛かった費用は5千円以内でした。交換のお礼にHさんが昼食を奢ってくれました。

スプリンクラーの制御装置に水圧計を取り付ける

2019年06月21日 | 工作
6月21日(金)
早朝から前日届いた水圧計を取り付けました。

圧力の上下がかなり有ることが分かりました。


0.11~0.2Mpaの範囲でばらつきます。0.11まで下がると井戸のポンプが作動し蓄圧式のタンクに水をため0.2でポンプが停止します。水圧の上限下限の範囲を小さくするとポンプが頻繁に入り切りを繰り返すようになるのでポンプの寿命に悪影響を及ぼすと思うのでこのままにしておきます。
●ウオーターハンマー
ソレノイドバルブが閉じると圧力計の針が急激に振れます。バルブを閉じたときに急激に水圧が上昇する現象です。常時圧力を表示する必要が無いので圧力計の手前にストップバルブを設けるようにします。
6月28日(金)

水撃防止器を取り付けました。

ソレノイドバルブを閉じた時の衝撃が劇的に低下しました。圧力計の振れが少なくなり目で追えます。圧力計をつけたままでも問題なし。

カメラのレンズキャップ

2016年05月13日 | 工作
3月に一番下の妹に頼まれてカメラのレンズキャップ2個を作りました。
今回また2個を頼まれました。

上のレンズの長さはこれまで作った物よりさらに長かったので途中カットせずに輪っぱにもう一つ輪っぱを入れこれをキャップに差し込んでいます。真ん中のは穴を明けるピンバイスです。

表側です。右はコイルスプリングを直下止めですが、左は可動します。

裏側は抜けないようにハンダこてで先端を焼いてさらに接着剤で固めました。本日発送しました。レンズの数に負けないような写真が撮れるのでしょうか?
5月14日
レンズキャップを取り付けた写真が送られて来ました。

6月2日
ブログを見た幼稚園の先生から頼まれてまた作りました。取り付けた写真を送って貰いました。

温度調整器(過熱防止機能付き)の新作

2016年05月05日 | 工作
我が家では2台の自作の温度調整器が活躍しています。1台は燻製機用でもう1台は氷温冷蔵をするために冷蔵庫を制御するものです。ANOVAでの湯煎中の温度監視のため冷蔵庫の制御用の温度調整器を改造して過熱時に電源遮断する機能を追加しました。この改造はうまくいったのですが、ANOVAを使うときには冷蔵庫の氷温の制御ができなくなります。そこでもう1台新作しました。

今回の新しい点はアワーメータを付けたことです。温度調整時には加熱時間が、過熱防止モードでは異常(電源遮断)が起きるまでの時間が確認できます。3Pのコンセントをを組み込んでいるのでANOVAがアダプタなしでそのまま差し込めます。リセットボタンはアラーム状態の保持を解除するものです。

使用状況です。


配線図です。


購入部品一覧です。
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小学生のころに初めてラジオを自作した時の感動、高校時代はHOゲージの鉄道模型の自作、会社では、金型や装置の設計、現場での組み立て、テストなど「ものづくり」を楽しんできました。とくに今回のように新しい機能を実現するための回路の設計、装置の加工など楽しい時間を過ごせました。回路の設計には頭を使います、ぼけ防止には役立ちます。
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5月5日
早速ロースハムの湯煎に使用しました。

62℃12時間の湯煎でした。アワーメータを見て電源を切りました。幸いANOVAは順調に動いています。

2018年4月25日(日)
広瀬様
温度調整器の委託制作は現在やっていません。理由は①電気関係の資格を持っていないので他人に販売する物は制作できない。②現在72歳で手作業での加工が多く気力がありません。
温度を精度良く制御する装置がモノタローで販売されています。


同じもので品番が3つ有ります。

真ん中の品番33189511のものがおすすめです。センサーがK型熱電対のものです。K型熱電対は色んなものが市販されており用途に合わせて付け替えることができます。
もし購入される場合はご自分の用途にマッチするかメーカに確認願います。この装置は温度調整のみです、過熱防止に電源を切る機能はありません。温度調整と過熱防止機能を一つの装置で行うには自作しかありません。過熱防止のみの機能をもった機器は市販されています。

カメラのレンズキャップ

2016年03月04日 | 工作
どこに置いたか分からなくなったり紛失したりするものの一つにカメラのレンズキャップがあります。撮影中にキャップがカメラにぶら下がっていると無くすこともありません。レンズキャップに紐がついたものが市販されていますが、見た目も悪くレンズ交換するとキャップの紐も外す必要があります。妹に頼まれてSONYα6000用の2本レンズ用のキャップに携帯電話用に使われる伸縮するストラップとカニカンを取り付けました。

プラスチックのコイル状の部品を利用します。

片端のリング状はカニカンに付けるのでそのまま、反対の端はコイルの部分で切断します。レンズキャップの側面にφ1.4のドリルで穴を開けます。コイル状の線を穴に通します。

通した線の端を半田こてで焼きます。線の端が溶けて膨らみ抜けなくなります。

カメラの本体にカニカンを取り付けます。

完成です。キャップをしたまま電源が入ってレンズが伸びても追随してくれます。レンズ交換する場合カニカンのところで外します。
妹のカメラに取り付けた写真が送られてきました。

●その後も製作依頼がありました。以下に続きがあります。
http://blog.goo.ne.jp/kusa-kun/e/a2772162b67a36d127c92d0d799d7a25