大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

雲ノ平・高天原温泉2泊3日

2020年07月31日 | 北アルプス

夜行バス・折立迄のバス・山小屋の予約終了。

ネットの便利さはこんな時に分かるな。

年寄りもある程度使いこなさないと大損する。

 

さて日程はと言うと、7日夜行バスで八重洲から富山駅北口。

富山地鉄で有峰口・それからバスで折立。

折立には8:10に着くから薬師沢小屋まで楽勝だろう。

万が一富山駅への到着が遅れて乗り過ごしても次の便で11:05に折立だから何とか小屋には到着できる。

 

太郎小屋グループのHPではどの小屋も満席になっていたが駄目元で電話してみた。

すると8日の薬師沢小屋も9日の高天原山荘も予約できた。

何でも後2−3名になると満席と表示してる由。

コロナ対策にシュラフカバー・マスク・アルコールジェル等を持参する必要がある。

何処の小屋も一緒だろうがちゃんと確認すべし。

 

行きは雲ノ平経由で高天原山荘だが、帰りは高天原峠から大東新道で薬師沢小屋だ。

 

楽しみは雲ノ平の歩きと高天原温泉だ。

「登山口からから一番遠い温泉」が売りだが、まあ汗を流した後の露天風呂なら誰でも満足だろうよ。

 

ここが予約取れなかったら鳥海山へでもと思ったが、案外と全てスンナリ行ってちょっと拍子抜け。

夏山最後の歩きだがノンビリ歩いて楽しんで来よう。

黒部川のちょい歩き用に沢靴持って行く手も有りだな。

 

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梅雨明けが8月になるとは

2020年07月29日 | 山計画

全く酷い事になっちまったなあ。

これじゃあ梅雨明け10日には秋の花が主体になっちまうかも。

 

せっかくの4連休も遊べなかったろうよ。

 

「GO TOキャンペーン」も前倒しする必要も無かったんだ。

それにしても東京除外はおかしな話だよな。

東京人が泊まりで東京見物なんて普通にあるだろうよ。

都外への往来さえ自粛要請すれば良かっただろうよ。

元気なジジババが動かないと金は回らないからなあ。

東京へ入るのは避けた方が賢明だが、元気な東京人の隣接3県への観光を止めさせるのは愚策だろう。

 

羽田空港も旭川空港もガラガラだし、このままでは金が回らず日本経済死んでしまうと言うかもう死にかかってるが。

自粛は当然だが元気な人間がマスク着用や手洗いを徹底して三密避けてでの行動を奨励すべきだろうよ。

 

それにしてもこの長雨はもう雨季と言うべきかもだ。

去年の夏も土日になると雨が多くて山小屋の経営は大変だったが今年はコロナだもんなあ。

 

我々山屋もこんな「雨季」が続くと考えて計画しないと駄目だろう。

 

俺の場合は大雪歩きのスタイルも昔みたいに簡単ではなくなるな。

何よりも最近は北海道も梅雨があるからなあ。

昔は北海道は本州が雨の時に晴れる日が多かったからまとめて休みを取れば良かった。

しかし昨今はそんなに晴れが続かないからなあ、短期決戦でやらなければ駄目かも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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マスク配布に呆れ果てる

2020年07月29日 | 政治・経済・社会

何とまだあの使い物にならないマスクを配るとか阿呆の極み。

 

こんな政府しか持てないとは本当に情けない。

 

この小顔の俺でさえ小さくて使えない上に、何処にでも売っているマスクを頼みもしないのにかってに送るとは。

 

完璧に思考回路が理解できないし、税金を無駄に使うのが使命とでも思ってるとしか思えない。

まあ、利権の為に無駄な金を使うのが政治屋どもの目的なんだが酷過ぎ。

 

とにかく予算組んだからには使い切らないと、立てた予算自体が無駄だったと認める事にもなるからなんだろう。

 

こんな無駄な事をやるよりはコロナ患者受け入れで経営悪化してる病院へ補助金贈れば良かろうよ。

 

全国的に病院の患者が減り、経営悪化の為に看護師の首切りが起こってるが酷い事になるぞ。

 

そんな重要な事を考えるどころかこんな愚策を強引にやる連中を叩くべきだろうに、NHKは何のコメントも出さずただ事実のみの放送。

 

国営放送というのは時の政権の暴走をを抑制する為の物だと思うが、その点もう民放以下の立ち位置になり下がってるなNHKは。

 

そんなエセ国営放送の事は別に書くつもりだが、とにかくアホノマスク配布などワイドショーで叩きまくるべし。

 

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久し振りにロイズのチョコ

2020年07月23日 | 北海道

昔は良く持ち帰ってたんだが、最近は娘の希望で「北菓楼」のオカキと定番の「六花亭」のバターサンドだった。

 

今回は旭川空港の売店にオカキが一袋しか無くて久し振りにロイズにした。

オマケにふりかけと焼きとうもろこしのかりんとう。

 

 

「ショコラの四季」とかの詰め合わせ

昔は中段右二つの白黒を行動食にして歩いたりしてたなあ。

 

こんなに色んなのが出てるなんて知らなかったがさすがに美味い。

税込み¥1497はまあまあかな?

 

この二つはまあ普通の味。

 

帰宅したら長崎の妹から福砂屋のカステラ詰め合わせが到来してたが、昔と違って左のオランダケーキの方が好きになってるんだから面白い。

チョコのカステラなんだがなんで「オランダケーキ」なんだ?

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機上からの鳥海山や下北半島など

2020年07月22日 | その他

昼の便だったのでわざわざ窓際の席をを要求した甲斐があった。

 

鳥海山は雲がかかっていたんだが辛うじて頂上付近が写っていた。

 

十回前後は北海道通いしてるが機上から撮影したのは初めての気がする。

 

飛び立って直ぐに撮り始めたが、帰って地図で確認したら下北半島・十和田湖などが写ってた。

 

 

チキウ岬

 

下北半島尻屋崎

 

 

陸奥湾

 

十和田湖

 

待望の鳥海山がちょっぴり

雲が多くて全体が分からないのが残念

 

 

海ホタル

 

 

鳥海山以降は雲が多くて駄目だったし、目ぼしい被写体も無かったから一気に着陸直前になった。

 

旭川空港の食事処

 

3階のレストラン街は休業になってたがそのまま撤収になると思う。

その代わりに1階と2階にフードコートができたからまあまあだろう。

2階のしか利用しなかったが俺の好きな豚肉が食える鉄板焼屋があった。 

山の後は無性に肉が食べたくなるので嬉しい限り。

今回は豚肉とビールで打ち上げた。

オーダーがタッチパネルになっていて面食らってしまい

ドタバタしてしまった。

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旭岳温泉・白樺荘の案内を少々

2020年07月22日 | 北海道

天窓しか無いの部屋と言うのをちゃんとイメージ出来てなかったがこんなのだった。

島の実家の古い時の台所の天井が天窓で、綱を引いて開け閉めしてたように記憶している。

明るくて良いがさすがにエアコンが無いし、正面に見える窓は食事室しか見えない。

要するに外気を取り入れられない部屋で、その点は呼吸器疾患の俺には良くはないな。

 

ユースとは思えない外観

 

こんな横付きの天窓でも結構明るい

北海道らしくエアコンは設置されてない

 

 

ここの食事はまあまあなんだが飯が美味くないのがマイナス。

もうちょっと飯には気を付けるべきだろうが、釜が小さいのも原因なのかも。 

それ以前に米自体が悪いのかもだな。

それと飯が硬めで翌日の握り飯を夜8時に受領したが、パサパサになってて完食できなかった。

朝8時に受領するか事前にパンでも買っておくのが良かろう。

 

朝飯 

干物は小サンマで初めて食べたが意外と脂があり美味かった

 

夕飯

定番の鳥の唐揚げと右のパイっぽいのでボリューム十分

 

小さめの露天風呂は周りのアキタブキが良い雰囲気なんだが虫が煩わしいのが難点。

それでも気持ち良いから内湯は殆ど入らず露天風呂ばかりだが。

ここはユースと言っても普通に相部屋でも8千円近くするのが一番の難点だな。

 

俺が泊まった時は「GO TOキャンペーン」前だったが、今日からは対象になるから泊まりなら領収書など必要書類貰っておくべし。

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エゾタカネスミレは終わっていた

2020年07月22日 | 北海道

ロープウェイからのトムラウシ方面

 

旭岳も格好良いトンガリがあるんだ(山頂は奥)

 

裾合平木道からの花と旭岳

ポツリポツリのアズマシャクナゲ(終わったらしい)

 

チングルマとエゾノツガザクラ

 

エゾコザクラとここでは初めて見たミヤマキンバイの群落

 

チングルマとエゾノハクサンイチゲ

 

山行日 2020年7月20日(日曜)

 

旬のエゾタカネスミレを見たかったが残念ながら終わっていた。

歩いたルートは裾合平から中岳分岐・北鎮分岐・雲ノ平・黒岳で層雲峡へ下山。

 

取り急ぎこのルートでの花の状況を書いておく。

 

 

終わっていた花

エゾタカネスミレ チングルマ

但し、裾合平については早いのか遅いのか花付きが悪いのか不明。

量的な広がりは小さく今までで最悪かも。

旭岳ビジターセンターに電話して確認した方が良かろう。

俺は日曜に歩くしか無いので確認もしなかった。

姿見の池周辺のチングルマは完全に終わっていたし、雲ノ平も同様だった。

雲ノ平から上がって来た女性から北鎮分岐下の雪渓が消えたのを知り、そっち回りで歩きエゾタカネスミレの中群落に会えたが終わっていた。

 

中岳温泉手前にあった見事なエゾノリュウキンカ

 

中岳温泉はさすがに足湯だったが、この後ドッと押し寄せて密状態になっていた

 

中岳分岐から北鎮分岐の間に出てきたエゾタカネスミレ

 

島のように散在してるがほぼ終わっていた

 

何とか盛りのがあった

 

高山蝶が蜜を吸ってる

 

昔歩いた時に白雲岳と北海岳の間を埋め尽くすような大群落を作っていた、あのクモマユキノシタもあったぞ

これも小さくて目立たないが清楚で可愛い

 

 

旬ないし咲き始めの花

エゾイワツメクサ イワブクロ メアカンキンバイ イワヒゲ エゾノツガザクラ エゾツツジ

 

エゾイワツメクサと左下にチシマクモマグサ

 

 

 

中岳温泉から上のイワブクロは咲き始めで今からいきの良いのが楽しめる。 

この花は今まで別に気にかけてなかったが、よく見るとなかなか綺麗なのに気付いた。

どんな花でもそれなりの美しさや可愛さがあるもんだと反省。

本当の色はもっと紫っぽいがなかなか魅力的で稜線上何処にでもあるくらい大勢力を誇っている

 

中岳分岐 ここから右に歩いて標識奥の北海岳から黒岳へ向かう予定を変更した。

 

イワヒゲは中岳温泉上から中岳分岐の先までほぼ埋め尽くすような大群落だったが、何せ小さいからあまり目立たないが凄かった。

 

メアカンキンバイもほぼ同じ場所に咲いていたが個体数が段違いだった。

日差しが強過ぎて日陰でない右上は色飛びしてる

 

雲ノ平から黒岳石室付近でもちらほら綺麗な花が出てきた。

お鉢の中にはヒグマはいなかったみたいだったが、赤石川の刳り方は半端ないな。

 

 

 

北鎮分岐下の雪渓だが中央の土部分が雪が残っていると下りが嫌らしい。

くびれ部分の上下が滑り易くて閉口して危うく転倒して汚れるとこだったが、右手一本でどうにか支えて助かった。

良く見るとそれほど急では無さそうで雪でも下る手はあるな。

 

コケモモ

 

イワギキョウは蕾でも結構ゴージャスだよな

 

ヨツバシオガマも結構元気が良い

 

エゾノツガザクラとアズマシャクナゲにチングルマ 

 

 

黒岳直下のエゾツツジは咲き始めで瑞々しいのが多かったから当分楽しめるだろう。

この花もあまり気にしてなかったがなかなか綺麗じゃないか

 

途中で寄った黒岳石室のトイレは携帯トイレ用になっているから女性は注意すべし。 

普通の和式トイレが1つあるが500円の協力金が必要。

 

黒岳石室のシマリスは人馴れしてて逃げないが餌付けしてるのか?   

 

黒岳山頂から石室方面

 

山頂手前の岩場でデカいレンズを持って座ってる若い女性がいて何を撮ってるんだと尋ねたら何とナキウサギだと!

さっき岩の間に入りこんだらしいがナキウサギがいるとは知らなかった。

時間が押してたから頑張ってと先を急いだが途中で追い付かれた。

何でも2ヶ月前に札幌から旭川に引っ越して初大雪だったらしいが、それでナキウサギ目撃とはラッキーそのものだよな。

せいぜい大雪詣でをして花やら眺望やら楽しんで、旬の花をこのブログに書き込んでくれと頼んだがどうなるかな?

地元も地元だし毎週でも登れるんだから嵌るに決まってるし、山ボーイの良い奴を見つけるかもだ。

 

 

 

黒岳からの下りの花畑

チシマフウロが終盤だが、ウコンウツギの旬がまだなんだから全般に遅れ気味なのかも知れない。

いつもの通りにチシマノキンバイソウが見事だったが、何度も歩いたがその度に旬なのが不思議だ。

 

 

チシマノキンバイソウとチシマフウロ

 

派手でデカいチシマノキンバイソウ

 

チシマフウロは終わり気味

 

まだ咲き出したばかりのウコンウツギだがこの時期にこんなのは初めてだ

 

花に関しては15年の7月19日の記事が詳しいから参照されたい。 

翌日登り返して旭岳を越えて下山し、ユースで汗を流して帰る予定だったが脚が疲れて旭川へ出た。

急遽歩いたが大雪らしいノンビリした歩きができたし、雄大な眺めと花を楽しめたしで十分満足できた。

来年は新築の白雲の小屋に寝て、高根ヶ原越しのトムラウシを見るとしよう。

 

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急転直下大雪歩きに出発

2020年07月18日 | 北海道

雨の中ズラリと勢揃い

 

真夏な空の旭川空港だが飛行機はポツポツ

 

羽田空港も見事な閑散振りなんだが

 

旭川空港の静けさには完敗

 

3階のレストラン街が当分休業で食べたフードコートの味噌ラーメン

 

 

昨日仕事中に来週の予定表を渡されてビックリ。

休まず働くと伝えていたんだが俺が載って無い!

どうやらチーフのO先輩が勘違いしたらしい。

今更働くと言うのも何だしそのまま休みにした。

しかし北海道を除いてほぼ雨なんだから行く山が無いじゃないか!

仕方無いから旭川の天気予報を見たら、来週の火曜までズラリとお日様マークだよ。

こりゃあやるっきゃなかろう。

 

層雲峡ホステルに電話したら土曜日は満室だそうで、客の入りを心配していたが良かったなあ。

ついでに神奈川からだが大丈夫かと訊いたら自己管理できてれば問題無いだと。

マスク・手洗い・三密回避さえしっかりやればほぼ大丈夫なんだから当然か。

コロナを舐めちゃ駄目だし無闇に恐れる事も無い。

残念だが今夜の宿は辛うじて空いていた旭岳温泉のユースホステル・白樺荘にした。 

掛け流しの温泉で飯も美味くて3度ほど使ったが、相部屋は満室で天窓しか無いが個室を勧められた。

窓からの景色などどうでも良いから、東川町の補助金3000円のお陰で5940円で2食付きなら文句無し。

大体がこのユースは高めの料金だがラッキーだったな。

町の予算無くなり次第終了らしいから早目に利用した方が良かろう。

 

さて歩くルートだが裾合平のチングルマを見て稜線に上がり、北海岳経由で黒岳から下山する。

北鎮分岐から雲ノ平への道は途中の雪渓下りが嫌らしいし、軽アイゼン持ちたくないから止めた。

体調が良ければ銀泉台から赤岳・緑岳の花を見に行きたいがどうなるやら。

いずれにしろ帰りは再度裾合平を通って旭岳温泉へ下山し、ユースの温泉で汗をを流して18時発の空港行きのバスに乗る。

エアドゥは19:30発で30分しか余裕が無いから、JALの20:15のにしよう。

確か味噌ラーメンが結構美味かったが休業中だった。

 

残念だが今回は旭川の塩ホルモンの炭屋には行けないな。

来年夏の新築の白雲の小屋に寝て遊ぶからその時に行く事にする。

山用の体にはほど遠いが何とか歩けるだろう。

チングルマとエゾタカネスミレは勿論、エゾノツガザクラ・クモマユキノシタ・チシマクモマグサなど見たい花だらけ。

赤石川が渡渉しなければならないとの事で、雪解けが早いからどうだろうな。

3泊4日の旅だが目一杯楽しんでこよう。

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GO TO あまり効果出ないだろうな

2020年07月17日 | 政治・経済・社会

東京を除外して実施とか生温い方針を出してるのが笑う。

 

東京と隣接3県と大阪もだろうよやるならさ。

 

オマケにこんな簡単な事を「専門家」のご意見で決めると言うのが情けないだろう。

こんな事こそ総理大臣さまが決めろよな、マスクなんぞじゃなくてさ。

と書いたが問題が生じるんだ。

良く良く考えたらコロナ感染者の多い東京の場合は県境越えての旅行は控えようねとの趣旨で、東京を「GO TO 」の対象から外せとは小池は言ってないんだ。

コロナのリスクはあるけれど、ちゃんとそれを理解した上で上京してくれる人は拒まないと言うスタンスなんだろう。

小池もそれならそれで「GO TO」キャンペーンが始まるが都民の皆さんは県境越えは自粛お願いねと言うアナウンスだけをすれば良かったろう。

実際問題例えば近隣の県から車で上京する分には問題ないんだから、受け入れる旅館やホテルはキャンペーンの恩恵にあずかれる。

それをできなくするのは全くキャンペーンの意味が無いと言う事なんだ。

至極真っ当な話しだが小池が正しいアナウンスをしなかったのも悪いが、一方的に除外した政府もどうかしてるな。

結局は個人が決める事であって、一方的に恩恵にあずかれないようにするのは拙かろう。

東京の旅館やホテルだって稼働率の低下で青息吐息なんだろうから、「GO TO」キャンペーンに期待してたと思うぞ。

 

さて、その「GO TO」だが、さして観光業のカンフル剤にはならないだろう。

理由は高齢者の自粛は緩まないとい言う点と、東京人の出入り自粛。

特に高齢者の動きが無いと言うのが最大の問題と言うか課題だろう。

結局は高齢者はコロナなんぞでは死にたくないから自主的に自粛しているんだ。

この「死にたくないから自粛」は強烈だぞ。   

「GO TO」の肝はこの自粛籠もりしている高齢者をどうすれば動かせるかだろうよ。

どんなに宿代や交通費が安くなろうと「命は金には替えられない」のだから動くはずが無かろう。

道中で感染者と接触するのが恐ろしいのだから、その不安を少しでも払拭させてやらないと駄目。

要するに公共の交通機関の利用ができないのが動かない理由の一つなんだからこれをどうにかすべし。

例えば電車には命に関わらないのに「女性専用車両」があるのだから、コロナ対策で一時的に「高齢者専用車両」と言うのをやってみたらどうか?

本当はマスクをして静かにしていれば感染するリスクは少ないと思ってるが。

高齢者は現役のサラリーマンや学生などとの同乗が怖いんだからやってみる手はあると思う。

しかし、そんな事をしても重い腰は動かないでワクチンや治療薬ができるまで駄目なのかもだな。

そんな事だったら観光業界の沈没は確実でどえらい事になっちまうなあ。

俺にはスカイマークが潰れるのが一番堪えるな。

とにかく高齢者に電車や飛行機・などでの感染リスクが小さいという事をPRすべきだろう。

 

車を転がすのが苦痛でない高齢者で金に余裕のある人間はドンドン静かな京都や北海道などに旅行して金を回したら良からう。 

自粛籠もりしてる高齢者がマイカーで移動して旅館に泊まり、部屋食をする分には感染のリスクは少ないだろう。

現実に電車やバスが怖くて閉じこもってる学友やカミさんの知り合いを知ってるし、この俺も極力出歩かないようにしてるんだ。

ツアー会社も高齢者オンリーのツアーを組んでみたらどうかと思う。

とにかく高齢者が動かないと観光業界に金は落ちないというのを肝に銘ずべし。

 

俺は丹沢や東山梨辺りまでなら車で移動して山歩きしようと思うし、奥多摩は電車バスを利用してやろうと思ってる。

北海道や山形には行きたかったが、さすがに現地の人が微妙な感じだろうから自主的に止めた。

幸いと言うかこの先4連休も山形・北海道も梅雨空みたいで山は無理っぽいが、全国的人の動きが鈍くなりそうで金の回りも鈍くなりそうなのはマイナスだな。

 

 

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無茶苦茶な庭だった

2020年07月16日 | 職人修行

主人がカットして枯れた枝が見えてる松が哀れ

その松が無くなって桜が際立つがカットしたのはK君

 

道路にはみ出たカイヅカイブキの下の方は主人がカットしていた

 

これだけカットすると茶色部分は緑が復活するのは無理だろうな

これはH先輩がカットして、俺はその左に見える桜の小さいのを担当

 

 

ほとんど手を入れてなかったとかで伸び放題。

オマケに主人が手を入れた松は枝枯れで伐採と散々な庭だった。

 

三春の滝桜の子孫とかのエドヒガンも一見枝垂れ桜とは思えない姿だった。 

 

道側のカイヅカイブキの生垣は道にはみ出し大幅にカットして無残な姿になってしまった。

こんな姿にしなきゃあ通行に支障をきたすからなあ。

この木で生垣を作るのが悪いんだから気を付けるべし。

 

枝垂れ桜も手を入れないと混んでしまって全く優雅さの一欠片も無い。

松や枝垂れ桜などの手入れ必須な木を植えるならちゃんと金を掛けて剪定すべし。

金が無いならこんな木は植えない事だな。

 

それとここも境界近くに植えた木が多くて無様な姿にしてしまった。

せめて灌木なら酷くならないが高くなる木は越境するというのを想定できないなんて情け無い。

 

 

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鳥海山は残念だがコロナで止める

2020年07月11日 | 島暮らし・街暮らし
残念ながらどうやら第2波でステップアップしてるみたいだ。
 
小池・西村・マスコミは検査が増えたからで、それほど心配要らないと言ってるがとんでもないだろう。
 
現実にドンドン感染者が増えているから検査に引っ掛かっているんだ。
このまま増え続ければ医療崩壊はアッと言う間だろう。
 
あの緊急事態宣言では皆ビビって自粛して鎮静化に向かったが、今度はあの時ほどは自粛徹底できないだろうよ。
 
一旦タガが外れたら再度締めるのは難しいし、何より経済優先に舵を切ったのだからもう後戻りできないだろう。
 
それにしてもこんな状況で「GO TO」とか無責任も良いとこだ。
車で移動出来れば良いが、電車バス飛行機を使う者が多いだろう。
都と隣接3県の人間を禁止するのならまあ仕方無いで容認するが。
交通機関を使えば無発症感染者に遭遇する可能性がある。
 
 
俺達高齢者にとっては生き残る為の正念場だぞ。
車移動できる高齢者はドンドン旅行して、観光業界に金を落として貰いたいが俺は無理。
 
行く積りだった鳥海山も諦めて植木仕事と近場の山で我慢する事にした。
滝ノ小屋の管理人や若葉旅館の従業員に心配させたくないしなあ。
 
 
何よりも一番の懸念材料はタガが外れた人間に接触する可能性が高いと言う事。
 
野球やサッカーを始めイベント関係も緩和してしまったし、ドンドン感染者は増えるぞ。
 
都心に通勤する息子夫婦が一番危ないが、時々俺たち夫婦で子守しないと駄目だしで辛いところなんだが。
仕方無いので子守はやるがその他の接触は極力避ける。
 
交通機関は極力使わず、日常の買い物での接触と植木仕事での接触と家族との接触のみにする気で過ごそうと思う。
 
幸いに車があるので嫌ではあるが山は車で移動してできる範囲でやるつもり。
できるなら転がしたく無かったが背に腹は代えられん。
まあ県外は山梨東部辺りまでだろうが。
 
 
仲間達とのスマホやパソコンでのテレビ?電話でのトークを真面目に考えるとしよう。
 
そろそろ終わりかと思った梅雨はまだまだみたいだし、しっかりコロナ対策をやって元気で仲間達と再会しよう。
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カートはやっぱり楽だ

2020年07月07日 | 職人修行

度重なる足の故障にさすがに重荷を背負うのは山だけで良いと思った。

カミさんの言うのに従ってカートを買って今日が初出動。

 

何せ10キロ以上もあるんだから山以上の重量だ。

まあ、水やら何やらで3キロ前後のデイパックを背負ってるんだが。

 

一昨年迄は夏はカートを使ってたんだが、去年は体調不良で6月から休んだしカートも壊れた。

 

山の鍛錬だと思って背負っていたんだが、足への負担が大き過ぎるらしい。

 

2階から1階へ降りたり、逆に登ったりがちと辛いが背負うよりは遥かに楽。

 

今日の庭はヤマボウシの暴れてたのと、アカメモチが伸びてとても生垣の形をしてないのの剪定。

ビフォーの写真は前々日撮ってたんだが、昨日間違って消してしまい無いのでアフターだけ。

 

向かって右下がりの道だったので三脚も不安定で怖かった

 

ヤマボウシは登って作業したが、幹が細く風で揺れるし何だかビビってしまった。

簡易ハーネスで自己確保していても緊張するからあまりやりたくないんだが、自己確保しない先輩2人にはやらせたくないから自然と俺がやるのが多い。

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筑後川が氾濫とはなあ

2020年07月07日 | 政治・経済・社会

もう何処でもどんな川でも氾濫があると思って対策せねば駄目だな。

 

この雨の降り方が変わったのは5年ほど前からだろう。

 

今回は球磨川が最初に決壊したが、あの大河川の筑後川が続いて驚いた。

 

しかし、そんな事は起きるものとして対策を講じて置くべきで、球磨村の特養での水死は酷過ぎだろう。

 

川の近くの土地に建てたのなら1階に居室は論外だろう。

流れ込む濁流の中必死で2階に上げようとしたんだろうが悲惨過ぎる。

 

俺だったらこの施設に婆さまを入れるとしたら絶対2階以上の部屋にしか入れない。 

 

幸いカミさんの叔母の入居してる施設は相模川の近くだが3階の部屋だからまあ安心。

1階にも居室はあるとかでそれは駄目だしエレベーターがあると言っても電気系統が水で壊れて動かない可能性もあるぞ。

真夜中に決壊したら無事に2階に移せるかどうか心もとないよな。

 

その点千寿園が1階に居室を配置したのは大ポカだろう。

おまけにエレベーターが無かったと言うんだから論外。

遺族から賠償金を請求されても仕方無いと思うぞ。

土地値の関係で川の近くの施設が多いだろうが、せめて1階に居室を配置するのは止めるべきだろう。

 

さて、もしも俺が川に近い土地に家を建てるとしたらどうすべきだろうか?

まず床を1メートル普通より高くする。

それから2階に台所・風呂・リビングにして寝るのは1階にする。

車は当然軽の中古車で十分、水が出たら間違い無く廃車なんだから。

それと2階のベランダから屋根に上がれるようにしておく。

まあこんなところかな。 

 

年に1回必ずこんな災害が起きるのは耐え難いから何とか工夫して貰いたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

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今年は島での釣りは諦めた

2020年07月05日 | 島暮らし・街暮らし

この東京と隣接3県のコロナ感染者増の状況ではとても行く気にならん。

 

元凶は三密に決まってるだろうに、まだそんな状況の中に身を置く連中がいるのに呆れてしまう。

 

まあ、三密からは遠く離れた生活をしてはいるが、息子達がいるしいつ何処で拾うかも知れないからなあ。

 

医療体制の整って無い島に乗り込むなんてとてもじゃない。

村は年寄りばかりなんだから持ち込んだらとんでもない事になっちまう。

ワクチンと治療薬が出回るまでは当分帰るのは止めないと駄目だな。

 

山はコロナ対策徹底すれば大丈夫だろうが、県境越えた移動の自粛要請が出たら厳しいかもだな。  

来てくれるなと言われて押しかける勇気?は持ち合わせてないからなあ。 

 

 

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もうすぐ梅雨明けだ!

2020年07月03日 | 山計画

どうやら東北は15日辺りに明ける感じだな。

紫陽花の萎れ具合から見てもうそろそろだ。

こんなになるとカットした方が良いな

 

北海道の傘梅雨明けは17日辺りだと予想。

なんだか上手い具合な天気になりそうなんだが、どっちから行けば良かろうか?

 

ポイントは白雲の小屋が建て替えでテント場が土日祝とその前日が使えない事。 

22−26はテント場が使えないから必然的に19−21でやるしか無い。

 

それと裾合平のチングルマの開花状況がどんなもんかだな。

大体は20日前後だから20−21での大雪歩きが良さげ。

23−26の四連休は絶対避けたいよな。

 

と言う事で16−17で鳥海山、20−21で大雪歩きでほぼ決定だな。

 

足の状況からだと逆が良いのだが、鳥海の歩きも足が駄目だったら頂上踏まずに下山だ。

頂上は秋の紅葉の時に踏めたら踏むがそんなにこだわる気も無い。

紅葉と滝、それと万助小屋に泊まるのが目的と言うか楽しみ楽しみだからな。

 

梅雨明けが遅れて16−17の鳥海が駄目な時は大雪を止めて鳥海をスライドだ。

とりあえず19日のホテル大雪を予約済みだが、15日迄キャンセル無料だから問題無し。

幾ら何でも15日なら梅雨明けの予想はついてるだろう。

 

今年は鳥海山を優先して大雪歩きは来年新しい白雲の小屋に寝てやるのがベストかも。

 

 

 

 

 

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