大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

とんでもない1ヶ月だった

2011年03月30日 | 政治・経済・社会
ブログのアップを当分止めると書いてから1ヶ月が過ぎた。
恐らく一生忘れられない1ヶ月になるだろう。

未曾有の大津波と原発事故
K氏の心臓手術
家族3人の避難
山友達の急死

ともう何でもありの一月だったんだ。

あの大地震の時は丁度職場でミーティング中だった。
「あれ、ちょっと長いなあ」と思っていたら予想外の揺れに
慌てて外に飛び出した。
初めての震度5の揺れに肝を潰したが、その後の大惨事には
目を疑った。
あんな大津波が実際に襲ってくるとは現地ならずとも予想外だった。
しかし、あのスマトラ沖を思えば充分想定内の規模の地震だったんだ。

「絶対に安全」と豪語していた連中は当然想定していたと思っていたが
何と「想定外の大きさ」と責任回避発言。
それならM8までなら安全ですがそれ以上は想定していないのでどうなるか
分りませんと言えや。

はっきり言ってこの事故は人災そのものではないか!!!

津波に外の設備を持っていかれた時点でこうなる事は解っていたはずだろう。
その対策を即座に取らなかった事が第一原因だろう。
おまけにこのでたらめな東電の報告を鵜呑みにする政府も酷い。
いままでの経験からこの企業が隠蔽癖のある問題児というのが明白なのに
現地に乗り込みもせず、東京なんかで暢気に大本営発表なんぞをやっているから
泥沼に嵌りこんだんだ。

もう半分諦めの境地になって、テレビも見る気も起きないが、田舎へ避難した
女房・義母・次男はすばやい動きで感心するやら呆れるやら。
本当なら俺もこんな所から逃げ出したいんだが、働き出した長男と残って
仕事に汗を流すという笑い話にもならない事態になっている。

K氏の手術はうまく行ってリハビリ中だが、恒例だったスイス詣でも無理みたいで
急遽キャンセルした由。
まあ、命が助かっただけでもラッキーと思うしかなかろう。

急死した山友達とはちょくちょく一緒に行ったが、飄々としたオジサンで楽しい
人だったのに残念至極だ。

「いつ何が起きるか分らない」とはよく聞く言葉だが、本当に実感できた一月だった。
せいぜい精一杯、悔いの無いように生きていく事にしよう。
一月に一回位はアップする事にはなりそうだ。
最低その程度の山歩きはするだろうから。
あまりあてにはならないか。
本当に面白かった山しか書く気は起きないだろうから。



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