大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

鳥海の予定変更で大忙し

2021年07月27日 | 東北

歩く予定日の3日が雨の予報になってしまい色々検討。

台風の余波なのか6時に起きたら本降りの雨で今日の仕事は中止。

時間がたっぷりあって助かったが、結論は元湯夏油を先にやって遊佐へ移動。

大平山荘に前泊してのんびり歩いて長坂道からの笙ヶ岳や鳥海湖周りの花、それから千畳ヶ原の緑の海から月山森から滝の小屋へ。

翌日は心字雪の登りが辛そうだが伏拝岳までの辛抱だ。

せっかくだから七高山と新山の頂でも踏んでみよう。

山頂よりも康新道や残ってる花が楽しみなんだが時期的には遅いよな。

下山が宿までというのは安心感があるし、歩く時間の半分くらいは休めるというのは年寄りにはピッタリだな。

宿泊先へのキャンセル・変更とタクシー会社への変更連絡と、まあまあ忙しかったがこんな事も結構楽しいもんだよな。

 

鳥海の後に元湯夏油だと考えていたが、先にやって鳥海という手があった。

月曜日の移動予定だったが、あまりの感染爆発に日曜日に動いたほうが少しはリスク減らせそうだから。

日曜月曜と連泊だからたっぷりと温湯と激熱湯を楽しめる。

今回は連泊で宿泊代が2640円x2の5280円というのが嬉しいよな。

北アルプスの小屋の素泊まり代よりも安いんだから。

貧乏性の俺にしては超贅沢な山旅だが体力的に落ちてる身としては、まあ妥当な歩き方という気もするな。

 

 

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8月2-3で鳥海山

2021年07月25日 | 東北

今週で植木仕事も終わり夏休みに入るから行く事にした。

せっかくだし花もまあまあ楽しめそうだしで、体力的な不安はあるが何とかなるだろう。

滝の小屋に寝て翌日歩いて大平山荘に入るからたっぷり時間がある。

この4連休は木曜に仕事して疲れ果てて山に行けなかったから、階段昇降でもやって大腿筋を鍛えないとだな。

 

心字雪からの登りがしんどそうだがのんびり歩けば大丈夫だろう。

伏拝岳で大丈夫そうだったら山頂へ、駄目そうだったら文珠岳へ逃げて七五三掛へ下りれば良い。

山頂には全く拘ってないし花や道の雰囲気や景色などが楽しみだからな。

鳥海湖周りや笙ヶ岳手前の花と千畳ヶ原が目当てだから、極論すると山頂などはどうでも良いんだ。

せっかくだから体力あれば登るつもりだが。

 

問題は天気なんだがこればかりはどうしようもないが、3日は今のところは2週間予報で晴れ・降水確率30%。

 

宿は滝の小屋と大平山荘だが終わった後はまたあの元湯夏油だ。

本当は4日に元湯夏油へ移動して連泊したいんだが、宿の迎車時刻13:45では間に合わない。

仕方ないから4日は大沢温泉に泊り翌日に元湯夏油だ。

しかし、前回の大沢温泉は6,152円、元湯夏油は4,805円だったんだから素晴らしい。

1泊2食温泉付き(自炊)でこの宿代なんだが、元湯夏油なんか噓だろうと言うレベルだ。

元湯夏油には完全に嵌ってしまって秋も行く事にしたが、多分来年の6月も行くな。

 

 

 

 

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朝起きて歩いただけで汗だよ

2021年07月21日 | 島暮らし・街暮らし

大山も雲で涼しげだが空の青さが恐ろしい

 

 

マジでとんでもない熱波だぞ。

起きてトイレに行き顔を洗っただけなのに胸に汗なんだからなあ。

マンションの室内でこれなんだから植木仕事なんて自殺行為だろうに、今日も公園での作業とは地獄。

幸いに昨日一昨日はワクチン接種後の休み、今日は甲状腺異常の定期検診で休みと俺は地獄から逃げられた。

しかし、他のメンバーはこの炎暑の中で13時までの作業なんだから大変。

 

これだけの暑さの中での外仕事は可能なら早朝や夜にやるべきだが無理だよな。

しかし、作業開始時刻は交渉すれば早められるだろうよ。

個人宅は現状8時を7時に早めると交渉すれば良いし、公園なら役所に早めると連絡すれば良いだけだろう。

チーフにその旨言って少しでも暑さから逃れよう。

ベストは30度超えたら作業しない事なんだがなあ。

 

山も低山は夜間登山がベストで、昔は丹沢では結構多かったらしい。

ただ大増殖した山ビルが夜は活性化する筈でその対策が必要なのが面倒だが。

今度の連休に大倉から馬鹿尾根で塔ノ岳にでも登ってみるか。

3時過ぎれば陽射しも少しは和らぐし、基本樹林帯だから随分と楽だろう。

完全夜間登山だと食料とガスも必要だし薄暮登山で我慢しよう。

 

スマホ用携帯充電器だが、山だけでなく日常でも利用してる。

経年劣化するし使わないと勿体無いからなあ。

3回は充電できるから余裕なんだが、GPSを使う地図アプリだとバッテリーの消耗が激しいから心強い。

 

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この歳で聴力が良くなるとはなあ

2021年07月17日 | 温泉/健康

昨日は喘息と慢性副鼻腔炎の定期通院だった。

どちらも調子良くて問題無かったが、耳鼻科では6月に右耳の切開もあったし聴力検査があった。

 

左は5/19で右が7/16だ。

○が右耳 ✕が左耳

一目で分かるのは5/19は右が聞こえが悪いが、7/16はほぼ同じ聞こえ方になってる。

下部にある聴力レベルでは5/19は30半ば、7/16は20半ばと10デシベルも今の方が良く聞こえるようになってる。

数値ではピンと来ないが、ウォークマンだとレベル2つくらい今の方が良く聞こえる。

昔は丁度良いくらいだったレベル8がうるさいのだから凄いし、レベル4で十分聴けるのだから素晴らしい。

島に帰る度に弟がやけに小さい音でテレビを観てるのに変だなあと思ってたが、俺の聴力が落ちていただけだったんだ。

 

70過ぎてこんな事が起こるのにビックリだな。

 

 

 

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明日から11連休なんだが遊べない

2021年07月14日 | 島暮らし・街暮らし

何せ持病の通院が2箇所とあの皮下注射とワクチン接種があるんだからどうしようも無い。

と言うかこのせいで1週間がパアになり、続く4連休は人だらけに決まってるから動く気にならないだけなんだが。

 

そんな訳で楽しみが殆ど無い連休なんだが、辛うじて21の午後から23の夜までは遊べる。

移動半日で一泊二日で遊ぶ事になるが急いで考えてみよう。

 

昨日の突然の大雨で植木仕事の道具も濡れてしまったから手入れした。

濡れると錆びるし面倒だがちゃんと研いでおかないと拙いからなあ。

 

今日のヤマボウシの剪定のビフォーアフターと手入れした刃物類

 

 

 

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フェリー乗り継ぎで島へ

2021年07月11日 | 島暮らし・街暮らし

明日からの現場視察で見かけた

夾竹桃がもう終わろうとしてるのにビックリ。

5月末から咲き出してるのは知っていたが、もう終わり出してるのには呆れた。

 

来月の島行きは飛行機では無く船で移動する事にした。

リモート飲み会の仲間の情報で、7月1日から横須賀−新門司のフェリーが運航開始したと。

早速調べたら新造船で28ノットと速く、所要時間が21時間前後の一泊二日。

新門司港到着が21時で門司から博多への移動時間を入れても、太古の出港時刻23:45にどうにか間に合う。

運賃が相部屋で12000円なら使ってみる一手。

相部屋と言ってもベッドだから、プライベートは一応保たれてるし他人との濃厚接触も無い。

日曜日の運航は無いが支障無いし、海上からの富士や四国・九州の景色が楽しみ。

 

ダイヤ(日曜は運航無し)

横須賀 23:45発  新門司 21:00着

新門司 23:55発  横須賀 20:45着

 

 

それにしても飛行機のシニア割もハイシーズンだと18000円前後と高くなるのが辛い。

 

 

しかし、九州にフェリーで動く選択肢ができたのはなかなか嬉しいよな。

 

 

 

 

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小雨の植木仕事は涼しくて最高

2021年07月10日 | 職人修行

昨日までと打って変わって猛暑だよ。

コインランドリーへ洗濯物を乾かしに出かけるついでに昨日の現場の写真を撮った。

こんな暑い日には傘で陽射しを遮るのが有効なんだがまだまだ男には拡がってないな。

帽子なんかよりよっぽど使い勝手が良いのに理解不能。

 

 

今週は何と5日連続で働いた。

その内水曜からの3日間は小雨時々晴れか曇り。

昨日はほぼ陽射しが無くて最高だったが仕事量は目一杯だった。

 

初日 実働7時間

茶の木の3m位の生垣 紡錘形のツツジ 花桃の大木の枯れ枝除去 モクレン2本 ドウダンツツジの玉散らし

 

生垣とツツジ

 

モクレン

 

2日目 実働6時間

箱根ウツギ 柚子の枯れ木伐採 ザクロ タイサンボク オオムラサキツツジの枝抜き 

 

箱根ウツギ

撮る位置が違ってたな

 

3日目 実働5時間 

カシワの大木 アジサイ3群 片付け 

この片付けが大変なんだ。

何せ50メートル四方もある畑の隅に捨てるから、枝葉をブルーシートに乗せて引っ張るんだから筋トレその物。

今日みたいな陽射しの中だったら30分でギブアップだったろう。

真夏の植木仕事はマジでやめた方が賢明だな。

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大沢温泉は湯治初心者に持って来いだ

2021年07月07日 | 温泉/健康

とにかく安い。

俺のコースは夕食付きで5400円で朝飯は682円、これに入湯税70円で合計6152円。

何と北アルプスの山小屋の半値以下だよ。

部屋は普通だが鍵が掛からないのが難点だな。

貴重品は預けた方が安心だが、俺はそうしないで過ごしたが色々考えないと駄目だから預ける一手かな。

ポットにお湯もありお茶もあるしテレビもコンセントもある。

スマホも使えるし食堂の飯も安くて美味いんだから文句無しだ。

湯自体は普通なんだが新花巻駅と花巻駅からの送迎バスがあるから助かる。

どこかでのんびり温泉に浸かりたいなあと思ったら行ってみたら良かろう。

 

雰囲気ある湯治棟

なかなか良い部屋だ

清潔感ある食堂 十割そば食ってみるべきだったな

夕食はひっつみ汁だったよ 

冷やし茶碗蒸しはいただけない

熱くない茶碗蒸しなんてとんでもないと思うがなあ

素朴な内容だが十分満足

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国見温泉・森山荘(もりさんそう)の湯他

2021年07月06日 | 温泉/健康

エメラルドグリーンの湯(外湯)

木枕や蝿(虻)叩きがあるのがいかにも山の温泉

風呂からのペット用風呂と霧雨に煙る木々の緑

 

内湯に入った時は湯の華で白色になっていて、内湯は泉源が違うのかと思ってしまった。

 

ビフォー

アフター  

温湯でいつまでも浸かっていられる

 

夕食は肉が食いたくて肉豆腐鍋にしたが写真撮り忘れてしまった。

ビールのつまみの「山菜の3点盛り」と朝食を載せる。

左から「ナラタケ」「竹の子」「ミズ」

山小屋と思えば十分の品数だよな

 

自炊部屋らしくポットもテレビもないし、勿論スマホも使えないと言う素晴らしさ

入口と反対側のドアを開けると炊事場とその右奥にトイレ

 

バス路線が無いからレンタカーかマイカーだろうが、山屋としては八合目からのピストンと言う王道があるぞ。

雨大嫌いな俺は下山日は宿の車に便乗して雫石駅へ移動と言う禁じ手を使ったが。

たまたま便乗できてラッキーだったが、普通は下で必要な物を積んで上がって来る由。

前夜から車で来てる客に便乗を頼む手もあるが、俺はガソリン代として1000円カンパする事にしている。

当然ながらカンパするので乗せて下されと頼む事。

 

 

 

 

 

 

 

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ヒメシャラとモミジの剪定

2021年07月05日 | 職人修行

今日の現場はマンションの斜め前の家で頗る楽勝。

移動も楽だが木も高木が無かったからヘルメットも不要だった。

 

全体の写真の木の半数は伐採で、厄介な芒の除去・抜根が面倒だったがOチーフがやった。

 

 

チーフが右端付近の3本を伐採したし、邪魔な潅木類やナンテンも除去したから見違える庭になった。

 

ヒメシャラ

樹肌を軍手で擦り古いのを除去したから綺麗になったな。

 

モミジ

前回にやった植木屋がめちゃくちゃにしたので形にもならない。

やった直後に見て酷いなあと呆れたんだがやっぱり形は作れなかった。

 

 

植木の剪定・刈り込みが終わった後は家の周りに生えてる草と茗荷の除去が待ってた。

これと掃除で2時間かかり、雨の後だったから軍手やズボンが泥で汚れてしまった。

これだけスッキリすれば来年はやらなくても良さそう。

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元湯夏油の泉質が半端ない

2021年07月05日 | 温泉/健康

今回の温泉行脚のトリを務めた元湯夏油は北上駅から車で1時間近くかかる山深い所にあるが、泉源の上に湯船があるから泉質が素晴らしい。

湯を引くパイプが不要なので湯の鮮度が全く落ちずに流れ込むんだから凄い。

7つの湯が全て違う泉質というんだから驚いてしまうが、こんな温泉宿はそうざらにはないだろうよ。

俺が泊まった湯治棟の夏油館は相当に年季が入っていたが、そんな事はどうでも良い鮮度の湯と風呂の手入れの良さだった。

湯が良いという触れ込みの宿でも洗い場や湯船が汚れたりしてる所があるが、ここはしっかり清掃されていて気持ち良かった。

 

大湯という風呂が始まりで、あちこちにある白猿伝説(異説あり)の湯だが50度近くある激熱の湯だ。

到着して直ぐに入ってみたがあまりの熱さに足を入れて即抜く有様。

中には入れないがかかり湯はできたから暫くやって、20メートルほど離れた温湯の「疝気の湯」に入ったら温くていつまでも浸かっていられる。

先客の埼玉からのお兄によると大湯は瞬間的に入れるがとても浸かってはいられないと。

5月に来た時には浸かったが、外気温が低いお陰で夏はとても無理らしい。

翌朝早寝のせいで3時に目覚めてしまい明るくなった4時過ぎに入ってみた。

さすがに隣りの「疝気の湯」に30分浸かってから行ってみたら若干温い気がして飛び込んで肩まで浸かり即跳び出た。

とてもじゃないがじっくり浸かるなんて無理だろうと思ったら、2時間後にまた行ってみたら地元の爺様がいた。

かかり湯をしていたら、腰から下が赤いから浸かってるなと思ってたら跳び込んだよ。

数えてみたら何と1分近くも浸かったのには魂消てしまった。

農閑期に度々来てるらしく相当に体が馴れてるんだろうが凄い。

いるんだよなあこんな人間が。

まあ、おれは隣りの温湯でのんびり30分ほど浸かったが、湯船の上のまるで傘みたいに枝を広げた木に綺麗な声で鳴く小鳥が居続けてくれて最高。

鳥好きの人間には堪えられないだろうなと、山友達のk女史とT女史の顔が頭に浮かんだ。

 

大湯

成分表には泉温59.8度とあるぞ!

よく見ると一番下に馴染みのある姓名があるが親戚かな?

湯の透明さにビックリだが人が滅多に入らないから当然ではあるな、それにしても凄い透明度だ。

 

疝気の湯

 

傍を流れるのは夏油川だがイワナもいるだろうな

入浴目線で撮ってみた

気泡が上がってるのが見える

対岸にオオバギボウシが二株見える

緑の屋根・鳥の演奏付き

 

湯船が7つあるが着いた夜に女性専用の「滝の湯」を除いて全て入ってみたが、温湯は「疝気の湯」と「目の湯」で長湯でのんびりできるのが良い。

 

 

ちゃんと女性用の時間を作っているのが良いよな。

全ての風呂場に清掃時間があるのが当然ながら素晴らしい。

 

他の風呂の写真

 

白猿の湯(内湯)

 

小天狗の湯(内湯)

 

目の湯(外湯)

 

 

真湯(外湯)

女の字の右に書いてる文言が直球で良いよなあ

「露天風呂での水着、バスタオル等の使用は固くお断り致します 元湯夏油」

水着で入るなんてとてもじゃないがお断りだよな

屋根が雪で半分壊れているから来年は露天になってるかも

 

滝の湯(外湯)女性専用にて写真無し

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秋田駒ケ岳の花で腹一杯

2021年07月04日 | 東北

6月30日は予想以上の好天気で熱中症を恐れねばならないほどだった。

ところが翌日はしっかり雨だったんだからなあ、天気予報も信用できない。

 

さて目当てのムーミン谷のチングルマは期待通りに咲いていた。

さすがに裾合平には及ばないがまあまあの規模だったし、北海道まで飛ばずに楽しめたんだから十分。

時系列に沿って出てきた花を載せるから同じ花が出てきたりする。

 

八合目から阿弥陀池

森吉山や田沢湖・終盤には鳥海山も見えるし花も多いから初心者には優しい道だ。

やたらとミヤマダイコンソウが出てきたが五百羅漢まで続いたから、チングルマと双璧だがこちらの方が広さでは上かも。

 

奥に森吉山

田沢湖・手前の花はミヤマダイコンソウ

男岳が見えたら池も近い

ムシトリスミレが結構ある

水は全く出ていなかったがこの時期は期待できない

 

阿弥陀池から横岳分岐

 

アップしてみたら稜線の大岩が分かる

 

小屋は昔の印象と違って意外と小さくて右のトイレの方が立派

左の雲の下に鳥海山(見えないか?)

ここからのやせ尾根はそれ程難しくはないが、高度感があるから高所が苦手なら潔くやめた方が無難

 

馬の背

駒池が見えてるが高度感有り過ぎ

 

アカモノ

エゾツツジ

ハクサンチドリ(これも結構咲いていた)

ナナカマド

山は1970年9月に噴火した女岳

やっと十字路が近づいた

 

十字路から五百羅漢

鳥居の直ぐ上に鳥海山が微かに見えていたんだがなあ

ここからの下りがザレで滑りまくり転倒2回、歩くなら登りで使わないと駄目だな

ヒナザクラの咲き出し

咲き始めのエゾツツジ

この先で最初の降り口があったが急で雪渓まで見えたからパスして先へ

 

五百羅漢からムーミン谷道標

久し振りのシラネアオイだが色が出てない

51年前の溶岩が迫力有り過ぎ

ミヤマハンショウヅル

ベニバナイチゴ

ヒナザクラ

サンカヨウ これも久し振り

これはまあまの色

 

ムーミン谷のチングルマ他

 

ショウジョウバカマに蝶

ヒナザクラのアップ

チングルマの登場だ

これは見事な群落で旬その物だった

コバイケソウ

イワカガミ

ミヤマカラマツ

なかなかの景色だ

手前ヒナザクラ 奥チングルマ

この群落も見事

横長根がやっと見えた

カルデラの白っぽい緑は根曲がり竹?

やっと到着だがこれから下りが待ってる

 

森山荘めがけて最後の頑張り

こいつもあちこちあるなあ

ベニサラサドウダン

好きなゴゼンタチバナ

小さいマイズルソウもアップにすると可愛いのが分かる

石塚旅館

俺が泊まった森山荘

 

膝が痛くなって苦労したが何とか辿り着けたな 

降り口から宿に電話して6時半頃になると伝えたが6時ちょい過ぎに着いた。

分岐から歩き出して直ぐに地元の爺さんに追いつかれたが、鈴がうるさくて閉口したが膝を痛めた俺には助かったな。

痛いから先に行ってくれと言ったが俺の目に入る距離をキープしてたからエスコートしてくれたのかもだな。

礼も言えなかったが俺も三回はエスコートした事があるが、自分のペースで歩けないから結構しんどいんだよな。

超久し振りの秋田駒だったが十分楽しめたが、翌日の雨で大焼砂は中止にしたのでタカネスミレとコマクサはお預け。

二つ共そんなに執着してないからどうってことない。

それにしても馬の背のハクサンシャジンはどうなったんだろうか?

まだ時期じゃなかっただけなら良いんだが、無くなってたら悲しいな。

 

 

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