大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

松と梅他の剪定

2022年08月31日 | 職人修行

松と言ってもまだまだ酷暑の夏なんだから、極力木に負担を掛けないようおとなしい剪定。

今年の新芽が伸びたのは切ったが、古葉の毟りも控えて枯れ葉の除去のみ。

本格の剪定を希望するのなら冬場に申し込めば、切った枝葉も自分で出せば良いからゴミ代も不要と伝えた。

という訳であまり代わり映えしないビフォーアフターになった。

その他の梅や金柑などは普通に切ったからやった感ありあり。

松は古葉を残してるから、やった感はあまり無いが仕方ないな。

俺がやったのは松とその後ろの梅、左側の小さな金柑で他のはY君がやった。

1年半位の経験だが立派な仕上がりだよな。

松の頭が右の梅の枝で隠れてるから梅をカットすればと提案してくれて、その通りにしてみたらスッキリした。

俺よりも数段早い成長ぶりだが、あと2人くらい新人が入れば助かるんだがなあ。

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伊東のゲストハウス倭荘が凄い

2022年08月27日 | 島暮らし・街暮らし

宿の近くの道からの景色

沖の島は初島

 

 

草津の定宿は見つけたが、近場に良い宿はないかと探したがなかなか見当たらない。

伊東には安い共同湯が多くあるし、ゲストハウスに寝て、共同湯巡りでも良いかとゲストハウスを探してみた。

すると「ゲストハウス倭荘」というのが、食事も出していてその食事の評判が良い。

 

草津から戻ったばかりだったが、昨日が空いてたから行ってみた。

駅から30分くらいだから当然歩いたが、その前にコンビニでクーポンをゲットする必要があった。

駅の近くのセブンでゲットしたが、機械操作に慣れてなくて苦労してしまった。

滅多に操作しないからなあ、戸惑って当然

 

静岡の県民割はコンビニでクーポン入手するしか無いんだから、俺みたいな年寄りにはなかなか難しいよな。

宿への最後が小高い丘を上るから、蒸し暑さで汗だらけになってしまった。

二千円で4千円の宿泊券と千円の商品券をゲットしたから三千円得なんだ。

 

あちこちから来てたが今朝は10台になっていた

入り口もゲストハウスとは思えない

 

部屋に行ったらマンションそのもので、綺麗だしシャワートイレと洗面台まである。

山口荘とは真逆の部屋だし、隣にはコーヒーや紅茶などの飲み放題のサーバーまであった。

 

食事は夕飯の「刺し身定食」は鮮度良く量もまあまあ。

ここは部屋食というのもビックリだが、朝飯を見てもっと驚かされたんだ。

とにかく品数が多くてとてもゲストハウスで出てくる朝飯じゃない。

これなら夜は町中で食べて朝飯だけのコースが良いかもだ。

鯵 鮪 鰆 飛魚 赤海老? 太刀魚

朝食

 

温泉はといえば掛け流しだが、湯船が浅くて冬場などは冷めるんじゃなかろうか。

深い湯船が本道だろうが、湯量が少ないのかもだな。

まあ、殆どのゲストハウスがシャワーのみなんだから、温泉でゆっくりできるだけでも有り難い。

玄岳や天城のシャクナゲの時に使ったり、ノンビリしたい時には行き易いな。

 

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世立八滝の「段々の滝」が素晴らしい

2022年08月27日 | 関東周辺

嫗仙の滝の翌日に行ってみたが、結果的には最初の二つで十分腹一杯だったな。

ちゃんと降りて見たのは「大仙(おおぜん)の滝」「段々(だった)の滝」「殺人(さつうぜん)の滝」の3つだけで、「箱の滝」はチラッと見えるだけ、「不思議の滝」「井戸の滝」は全く見ることができない。

「久内(きゅうない)の滝」は流れ落ちるのを見られるとこ迄は行けたが、山越えする「仙の滝」は時間切れで次回に持ち越した。

何せ涼しい上に姿の良さになかなか立ち去れず、時間が押して最後の「殺人の滝」からは休みもせずに駆け下りてどうにか発車10分前にバス停。

後で気付いたが発車は10分遅いと思ってたんだからなあ。

大ポカやらかすとこだったんだから酷いもんだが、最近はこんなドジが頻発しまくってる。

最初の「大仙の滝」からは急登・急下降の連続で、ちょっとした沢へのアプローチの連続。

正直言って観光なら最初の滝のみで帰るべきだろうな。

梯子が五箇所ほども出てくるし、下りは滑り易いしで素人には剣呑。

残してしまった「仙の滝」は11月初めにやってみるが紅葉ジャストなら嬉しいな。

 

 

世立八滝(よだてはったき)

 

大仙(おおぜん)の滝

帰りに数えて歩いたら段々の滝手前まで800段以上あったから、全体なら最低でも往復3000段だぜ!

 

 

段々(だった)の滝

天狗の足跡が右上に見えるから見逃さないこと

この滝が最高だったが次回見る「仙の滝」がどうだろうか?

 

梯子の登場だよ

センノウかな

こんな長い梯子もある、一番上のパイプは下り用

 

この先に行けないのが残念だった

結構姿の良さげな滝みたいだったから尚更

 

これくらいの優しい道なら嬉しいんだが

 

殺人(さつうぜん)の滝

ここから上に戻って12:50、13:33にバスと思って必死で降りたら、段々の滝の手前で迂回路に引き込まれた。

結果的にはこれが吉と出て13:15にバス停。

汗を拭いてまったりしてたらバスで、あれっと思って確認したら11:23の発車だった。

あやうく無理にでもヒッチハイクする羽目になるところだった。

 

11月3-6でミニ湯治にカミさんと草津だから連れて来てみよう。

一番姿の良い段々の滝までなら何とか歩けるだろう。

あの嫗仙の滝はちと厳しいかもだが。

 

 

 

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嫗仙の滝はなかなか良かった

2022年08月24日 | 関東周辺

優美な流れと大穴が珍しい、直線の流れは邪魔?

あの落石の数なのにここに上がった若者がいたが命知らずにも程がある

こんな形の滝はここだけだろうな

 

湯畑・滝下通りから大滝の湯・熱帯圏(誤字ではない)を抜けて、セブンイレブンのある交差点から右斜めに入り道なりだ。

滝入り口迄1時間程、それから20分程で沢に降り着いた。

上級者向けとか書いてたが、最後がちょっと嫌らしいが死にはしない。

ご丁寧に入り口に俺の大嫌いなスキー用ストックを20本程も置き、穴を掘らせまくってるんだから呆れた。

明日のバスに乗る前に傍にある役場に寄って撤去するよう言ってみる。

ちゃんとロープ二本掛けているし、転落の恐れはほぼ無いしでストックなんぞ返って危ない。

 

滝は穴が2つあり、曲線の流れが優美で女性っぽいと言えば女性っぽい。

桂の大木には小さな流れを渡らなければならない。

 

ここで草鞋と地下足袋にして、落口手前までや桂の木やゴルジュ(?)出口迄ピストンして水遊び。

わらじは雑な編み方でまともな沢登りには耐えられなかろう。

あと数回は沢歩きなら使えそうだから、高尾の沢でも歩いてみるか。

 

歩き途中の熱帯圏

案外と面白そうだよな、帰る日にでも入ってみよう

 

滝入り口

熊?本当かよ、まあ書いとかないと責任追及だからな

ストックはこのちょっと先に束になってる

これじゃあ桂の木まで普通に道があると思ってしまうよな

それならもうちょっと道に手を掛けて欲しい

 

降り着いた嫗仙の滝

降り着いたところから

上のアップ

女偏に區がどんな意味なのか調べないとだな

左の黒い方(穴の左側)の水源は右の本流とは別だよな

俺が水遊びから戻ったら中年夫婦が座って見ていたし、若者が落口まで行ってたから、まあまあ人気あるらしい。

 

桂の大木

樹齢300年〜400年、幹周り6.7メートルと言っても巨木には見えない

幹が4本というのも何だかなあだよな

 

手前20メートルにあった下の栃の木二本の方が大きく感じた

沢から辿り着く僅かな距離もほぼ手入れされてなくて、巨木100選にしてはみすぼらしい

苔で滑るし倒木は放置してるし

ピンクテープあるから迷いはしないだろう

 

この巨木の上部にあった柱状節理の岩に興味惹かれた

紅葉の時は素晴らしそうだな

 

沢歩き

ここらから向こうに渡らないと桂の木には行けない

これから先は面白く無さげだったので引返した

 

 

去年、赤木沢用に買ってた草鞋と地下足袋が役に立つとはなあ

 

 

 

 

 

 

 

 

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なかなか良い部屋だ

2022年08月21日 | 温泉/健康

6畳一間の下宿みたいだが扇風機・空気清浄機・テレビ付きなんだから十分。

おまけに涼しいからエアコン不要というのも嬉しい。

テレビが地上波しかないから見る事も無いし、読書三昧できるだろうか?

 

4時間半くらいのバス旅で到着した部屋はこじんまりとして俺には十分。

部屋から風呂が空いてるかどうか分かって便利だが、スリッパの音がうるさいのが玉に瑕だな。

日曜だが結構泊まってるみたいで色んな声が聞こえる。

 

受付けの時に地域クーポン六千円分貰ったから、昼の蕎麦代と土産物代で使い切るな。

宿代も県民割で三千円引きだし懐に優しくて嬉しくなるな。

元を正せば税金なんだから素直には喜べないが、金が回るから良しとしよう。

どうも天気がイマイチだから、明日は「嫗仙の滝」と桂の大木の見物と水遊びだ。

下関国際vs仙台育英の決勝戦は残念ながら観れないな。

下関が勝ちそうな気がするがどうかな?

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今度の草津は滝巡りと水遊び

2022年08月20日 | 関東周辺

さすがにこの暑さでは幾ら草津が涼しくても山歩きは乗り気がしないはなあ。

それで滝巡りでもしてみるかとなったんだ。

滝の面白いのがあるし、中之条町には「世立八滝」と言う滝群もある。

 

嫗仙(おうせん)の滝

嫗仙の滝は道があるが、宿から1時間はかかりそう。

ここは近くの桂の大木を見た後で沢歩きをやってみる。

小雨川を車道までピストンして元来た道を戻るか、二俣を右から遡るか滝上から遡るか、色々選択肢はある。

もしこの沢歩きが安全だったら夏には格好の遊びなんだから、大々的に売り出せば良いと思うが。

しかし、まあそんな事をやるわけないよな行政が。

俺みたいな物好きが時々遊ぶというのが精々で、ブレイクなんかしない方が静かで良いかもな。

 

世立八滝(よだてはったき)

世立八滝は結構遠いから、バスで長野原草津口へ出て、中之条町のコミュニティバスで入口まで行く。

日に4便あるから何とか行けるのが嬉しい。

最近はどんどんバス路線が無くなって、車が無いとタクシー使うしかないのが困る。

良く日に4便もあるなあと思うが、先に花敷温泉があるからかもだな。

ちなみに八つの滝は以下

大仙(おおぜん)の滝  段々(だった)の滝  箱の滝  久内(きゅうない)の滝  不思議の滝  井戸の滝  殺人(さつうぜん)の滝   以上 八石沢川

仙の滝 この滝はすぐ北を流れてる依田尾川

 

 

 

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夏季休暇で草津温泉での湯治

2022年08月12日 | 温泉/健康

21から24の3泊4日の湯治旅。

久し振りに後生掛温泉の湯治部にでもと調べたら、何と売りだったオンドル部屋の雑魚寝は無くなってた。

全て個室の二棟になっていた上に宿代5000円ではもう行く事も無いな。

その代わりの「元湯夏油」と、この草津の「山口荘」があるから困らない。

 

さてその「湯治の宿 山口荘」なんだが、県民割で近県の神奈川県民も3000円の補助が出る。

ワクチン接種3回の証明書と住所確認が必要だが。

これを利用して13000円程の宿代で済むんだから素晴らしい。

バスタ新宿からバスで往復するが、西の河原の露天風呂の入浴代とバス代込みで6100円のセット券をゲット。

何と2万円ちょっとで済むんだから嬉しい。

幸いに天気も良さげだから芳ヶ平の散策でもやってみよう。

後は昼に蕎麦店行脚でもしてみるか。

 

草津は軽井沢より200mも高いんだから涼しくて当然だよな。

4日間の気温は毎日24度前後なんだから下界よりも10度前後も低い。

夏と草津温泉という事で暑い中で温泉もなあと思ってたが間抜けだったな。

避暑地で湯治というのはなかなか良さげで毎夏出かける事になりそう。

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大雪の道は穴だらけ

2022年08月12日 | 北海道

いやあ驚いたな。

3年前よりも道が広がるは、雨水で抉れるはで、可哀想な状態になっていた。

 

原因はストックによる穴とショートカットなどだろう。

 

特に昨今のダブルストック流行りが一番の原因だろう。

正しい使い方ならば大して被害も無いと思うが、ストックを体の横に置いて歩く連中が荒らしてるんだ。

その上にキャップを付けないのが最悪なんだが、大体がジジババのベテラン?が多い。

それも古いスキー用の兇器その物のストックの跡が痛々しい。

深さが5センチ程もあるから悲惨そのもの。

白雲の小屋の対面の大ベテランのジジババコンビの婆様とは、マッチを借りて色々と話ししてストック問題も話したんだ。

ところが朝出て行くところを見たら、なんとババアの方があの兇器を使ってたんだから呆れた。

小屋にキャップを置いておき、ノーキャップの奴には売り付ける手だろう。

山道具屋は売り付ける時にキャップを売るのと、ちゃんとダブルストックの歩き方を教えるべし。

山雑誌やヤマレコやヤマップなどで、無キャップでの登山道の荒廃を特集すべし。

この問題は温暖化防止の運動と同じ位喫緊と言っても良いと思う。

 

それと道には関係無いがあの熊鈴だよな。

まだいるんだよなあ、あの黒岳とリフトの間の道で鳴らす輩が。

多分何も考えずにファッションなんだろうが、もううるさくて我慢できないから注意・文句を言う事になる。

不思議と直ぐに外す奴が殆どいないというのが情け無い。

一番効くのは「さっき熊鈴がうるさいとドツイてるのがいたから気を付けろ」と言う事かも。

 

ショートカットは大体が歩くのが速い連中の仕業だと思うんだが、跡がまだ薄い時に通行止めにする一手。

枯れ木でバツ印や石を置くなどより、ちゃんと通行止めの看板を立てるべし。

 

裾合平の壊れた木道

上の黒いのは傘

三年前より酷くなってたが、修理するくらいの予算は組めるだろうに。

環境省の役人もだらしないよな。

横に新しい道ができてしまってるんだから、環境保全と真逆の結果なんだが。

 

北海岳と白雲小屋の間の惨状

雨水による抉れが酷いしまるで壊れた林道みたいな広さ

もう情けないほどの穴の数なんだが、3万歩計なら3万の穴が開くんだぞ!

 

直径1センチの穴なら約0.03平方メートルなんだから、0.03x3万=900平方メートル以上。

なんと30Mx30M超の広場だぞ!

これが30人だったらこの30倍の広さなんだから恐ろしい。

 

これは右側が古い道で左側が新道。

真ん中の島?は10年もしないで消え去って広い道の誕生だ。

 

これは絶句してしまったが、右に古い道がしっかりあるのに花畑の中に新道!

どうしたらこんな無残な事ができるのか理解できない。

最初に花畑に足を踏み入れた奴を見てたとしたら即ぶん殴ったかも。

その後も踏み続けた連中がいたというのが情けないが、事ここに至っても立ち入り禁止の看板も無いのは何故だ?

丸い石を置いていたが何の抑制力も無いぞ!

 

とにかくストックによる道の破壊を止めないと取り返しがつかなくなる。

 

歩く途中で見かけたら躊躇せずに止めるように注意すべし。

 

 

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今回の大雪歩きの花達

2022年08月07日 | 北海道

結局28-29の一泊二日の花旅になっちまったんだが、時系列で載せて見る事にする。

 

裾合平はチングルマはほんの僅かしか残ってなかったし、エゾコザクラがチラホラあったくらいの寂しさ。

 

中岳温泉から中岳分岐

何と言ってもエゾノリュウキンカが素晴らしい。

沢全域を埋め尽くしていたんだから凄い。

中岳温泉手前から沢上部まで咲いているんだから凄い

中岳温泉は二段になっていたし位置が違ってる気がする

イワギキョウ

ゴゼンタチバナ

チシマクモマグサ

分岐から北海岳

大規模な花畑は無かったが色んな種類が出てきてまあまあ。

クモマユキノシタ

エゾイワツメクサ

チシマクモマグサがあちこちで広がってる

 

お鉢の中にヒグマがよく居るんだが

雪が消えてはゼブラも居ない

 

北海岳から白雲岳避難小屋

ここは花よりも道の荒れ様に呆れてしまったが、これは別に書く事にしよう。

三年前とはえらい違いで愕然となった。

北海岳からの下り直ぐにチングルマが出てきてビックリしたが、白雲岳下の雪渓周りに旬のがあって楽しめた。

 

イワブクロ

チングルマの花畑が直ぐに出て来てビックリ

エゾヒメクワガタ(薄紫なんだが色跳びしてる)

キバナシオガマ

コマクサ

白雲への道

クモマユキノシタの群落があるんだが目立たない

雪の少なさにビックリ

紫の花はリシリリンドウ?

エゾノツガザクラもスケールが凄い

こんな短いのは初めてかも

ヨツバシオガマの花畑に道を作ってる!

ここにもあった

ミネズオウ

イワウメはこれしかなかった

キバナシャクナゲも唯一残ってた

瑞々しいエゾコザクラとイワブクロ

やっと小屋とテント場だあ

エゾノキンバイソウ

違う木の間のウサギギク

ミヤマキンポウゲ

トカチフウロ

地味な花

チシマキンレイカ

 

 

白雲岳避難小屋の周り

意外と小屋周りに色んな種類の花が多いし、ここにしか咲いて無いのがあるんだよな。

 

ミヤマアズマギク

チシマギキョウ

エゾタカネツメクサ

ウスユキトウヒレン

ミヤマシシウド

 

北海岳から黒岳

ここもあのチシマクモマグサがあちこちに咲いていたし、途中にコマクサの小さな花畑があって驚いた。

歩く時期が早かったから見逃していたんだろうか?

 

イワブクロの超ズーム

チシマクモマグサもこの壁が崩れたら終わり

階段で水の流れを弱めてるが鉄の棒2本は危ない

コマクサ咲いていたのを初めて知った

右半分が白いイワブクロ(ここだけにある)

 

黒岳の登りにあったチシマツガザクラだが可愛くて好きなんだ

この先の岩場でナキウサギが出て来て姿を見せてくれたんだが写真は間に合わなかった。

この登り手前で休憩中の女性に鳥の声とは分かっていたが念の為に「あれはナキウサギの声?」と訊いてみたんだ。

当然ながら「違う、ピーッという声」との返事で、そのまま先行した。

暫く歩いていたらいつの間にか追いつかれて、「あっ、ナキウサギ」と教えてくれた。

慌ててスマホを取り出したが間に合わず撮り逃してしまったが、なかなか可愛い姿だった。

その後は山頂まで一緒に歩いたが、羊蹄山近くの町に住んでるんだと。

これから利尻などをやって10日後に帰宅するとかで、ブログのタイトルを教えた。

道の荒れようやストックで穴だらけとかうるさい熊鈴とか話が弾んだが、のんびり歩きなので山頂で先に行って貰った。

その後はノンビリどころか超スローな歩きになってしまい1時間半も掛かって6合目のリフト乗り場だった。

 

三年振りの層雲峡ホステルは潰れずに頑張ってたし、ホテル大雪は土産物売り場を大改修してたし、パン売り場・軽食コーナーができていた。

お目当ての「チニタの湯」で汗を流し、髭も剃ってさっぱりして洋食屋のキャニオンへ向かった。

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ヒイラギモクセイ・モクレン・サザンカの剪定

2022年08月04日 | 職人修行

今日は雨の予報だったが当然ながら中止せずに作業開始。

雨が降るまではやたらと蒸したが、雨が落ちて来たら濡れて涼しくなって楽勝。

作業後の掃除が葉が玄関の床タイルに引っ付いてやりにくかったが、最後は外水道の水で流してまあまあ綺麗になった。

 

ヒイラギモクセイ

 

モクレン

 

サザンカ

 

幾ら夏で気温が高いと言っても温かいお茶くらい出すよなあ、普通は。 

今日の現場は婆様と娘のアラフォーの親子だったのに、何にも出てこなかったのには呆れてしまった。

 

今日のポイントは隣家の庭に伸びる小さな芽も切ってしまう事。

普通に遠い所から伸びて行きそうな枝も切るし、漏れの無いように切らないと来年苦労する。

それと裾の枝を切ってスッキリさせるのが重要。

ヒイラギモクセイやサザンカの裾が、アフターではスッキリしてるのが分かるだろう。

 

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