大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

ワークマンで靴と雨具をゲット

2021年12月29日 | 山道具

さすがに相模川河畔の人出も少なくなったが、帰りに見たら結構増えていた

道の途中の氷がしっかり残ってた

 

 

植木仕事と山共用の雨具の裏地が剥げて来たのと、あちこち穴が開いたので新調する事にした。

5年ほど使えば大抵の物はガタが来るだろうし、裏地が剥げて知らぬ間にゴミを落とす事になるし買い替えは当然。

前回と同じのがまだ売っていたがロングセラーだなあと感心。

 

靴は山友の山岳さんが良いと勧めてくれたハイキングシューズだが、靴底のグリップ力意外に強いらしい。

試着したら0.5ミリ大きいので薄手の靴下でジャストだったが、厚手のだと少しキツイかも知れない。

購入する時は念入りに調べてから買うべし。

レインウェア・4900円  ハイキングシューズ・1900円

この価格なら靴は1年で履き潰しても良いし、雨具も2年でも十分元を取れるよな。

今日は車でなく往復歩いてみたが、カミさんによると17000歩くらいだったらしい。

大山や大岳山、それに相模川と茶色で広がる田圃となかなか大きな景色を楽しめて嬉しい歩きだった。

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金比羅山から四辻・八方台・拓大西尾根

2021年12月27日 | 中央線沿線

今日は今年最後の「山と酒」。

寒波の襲来が予想されてたから暖かな尾根歩きにしようと決めてコース設定。

人が少なくて南北に延びる尾根はと考えたらこのコースになった。

金比羅山への登りが急で大変なんだが、先日偵察登山してくれたK氏が5分くらい先に楽な道を見付けてくれた。

ここから登り出した

乾いた落ち葉がフカフカで気持ち良い

楽と言ってもそこそこの斜度だから一汗かかせられる。

金比羅神社は素朴な作りだが地元の人達の手で建てたんだろうから頑張ったよな。

 

その後は四辻まで結構なアップダウンをこなしたが、大人3人子供4人のグループと単独3名とクロスした。

途中の展望地からはスカイツリーもしっかり見えたし房総の山も見えていた。

この後で10名前後のトレラン集団とすれ違ったが、他にはちらほらで予想以上に静かな歩きだった。

八方台手前の分岐

 

八方台は小さなピークで、山名標は木の幹に打ち付けられていた。 

一応三角点があったが三等だろうな。

 

拓大西尾根は予想以上の静けさで、誰とも行き遭わなかったが道横の有刺鉄線にはビビッた。

急下降箇所は落ち葉で滑り易くて難儀したが、横歩きや後ろ歩きで滑らないよう慎重に降りた。

あの喧騒の高尾山の直ぐ傍にこんな静かなコースがあるんだから嬉しいよな。

恐ろしい有刺鉄線手前に枯れたオケラ

なかなか雰囲気良い道だ

途中で出て来た桜の大木だがソメイヨシノじゃないよな

降り着いた「紅葉台西公園」

歩き自体は3時間ちょいだったが、道々木や花の名前を教えて貰ったり鳥の観察をしたりで1時間半程余分にかかった。

打ち上げのサイゼリヤでは1時間ほどしたら周りの客がいなくなり、気兼ね無く飲み食いできて最高だった。

クリスマス明けの月曜日で2時から5時前という時間帯が良かったんだろう。

来年こそは治療薬ができてコロナ収束を願うだけだな。

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植木仕事も今日で打ち上げ

2021年12月21日 | 職人修行

なかなか風格ある「ニシガキ」とか言うメーカーの芽切り鋏

さすがにケースが無いと危ないからセットで買った

 

 

今年の植木仕事も今日で打ち上げて明日は忘年会。

 

植木仕事も2014年の12月からだから丸7年経ってしまった。

思えばシルバーとは言え何の指導も無く見よう見まねで良くやったもんだと呆れてしまう。

ユーチューブに剪定動画があって助かったが、仕事が結構面白いのが長続きの要因だな。

このまま体が続く限りやって行こうと思うが、さすがに80くらいがリミットだろう。

 

最近はやたらと松の剪定をやらされて、正直あまり面白くは無いが断れないしなあ。

さすがに剪定鋏だけでは無理で、昔買ってた芽切り鋏を使ったが壊れて使えず新しいのを買った。

あまりにチャチで刃こぼれもしてたし、ちょっと高めのを買ってみた。

仕事から帰ったら玄関前に置いてあったが、前のに比べたら月とスッポン。

正月休み明けから使うが、落とさないように注意しないとだな。

刃先が欠けたら使い物にならずまた注文する羽目になっちまう。 

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針仕事にゲンナリ

2021年12月20日 | 島暮らし・街暮らし

植木仕事用のザックの補修をしたが、あまりの手際の悪さにガックリ・ゲンナリ。

 

黒い糸で縫ったからはっきり分かるな。左側は上下だから結構かかった

 

ファスナーの際の糸がほつれてしまって手縫いしてみたが疲れた。

糸が何度も針穴から抜けてしまって、その都度針穴通しを使って糸を入れる始末なんだからなあ。

終わったら首やら肩やらが凝ってウンザリ。

このザックも20年以上も使っているが、モンベルのゼロポイントで使い勝手良い。

惜しむらくは腰ストラップの幅が細いんだよな。

幅が広くて腰をしっかりホールドするのが良いが昔のだから細いが植木仕事には十分。

 

 

これで重量は11キロだから、水や食い物などが入ると13キロ近くなる。

毎日これを担いで現場を往復するから結構な鍛錬にはなるし、腰痛予防にはなるしで良い事尽くめ。

平均すると往復40分程度だが週4日やればまあまあだろう。

これに土日に1日日帰りの山をやればバッチリなんだがなあ。

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ヤマモモ・ヒメシャラ・モミジの強剪定

2021年12月16日 | 職人修行

毎年やっている現場だが、今年は思い切り切って小さくした。

事前に相談しなかったが、「小さくしましたよ」と言ったら喜んでいた。

ヤマモモもモミジも夏の間は涼しくて良いらしい。

冬はモミジは落葉するから良いが、ヤマモモは日差しを遮ってしまうからなあ。

 

例年通りに俺がヤマモモとヒメシャラをやりM先輩がモミジを担当。

何の打ち合わせもしなかったが、出来上がりは同じような切り具合だった。

 

ヤマモモ

随分とコンパクトになったが直ぐに伸びるんだよな

 

ヒメシャラ

ちょっとどころじゃないピンボケ

幹と枝先の瘤を切ったから少しは小さくなったろう

樹肌が汚かったから古いのを擦り落としたが、去年までやってなかったらしい。

木の上だとやり難くはあるがやらなかったのは俺の怠慢だな。

 

共に木の上での作業だったから剪定鋏の使い過ぎで右手が腱鞘炎っぽくなっちまった。

太枝切りを使いたいがバランスが取り難いので鋸と剪定鋏を使ってしまうんだよな。

幸いにも明日は松をやるから右手を休ませられるのがラッキー。

 

モミジ(M先輩)

もうちょっと葉を残す方が良かったと思うが

 

来週で今年の植木仕事は打ち上げだが、最近はお茶受けにやたらと駄菓子(おかきや煎餅)が増えて九州者の俺はウンザリしてたんだ。

何せ甘くなければお菓子ではないからな、九州では。

ところが昨日の現場での手土産は洒落た(?)洋菓子で嬉しくなった。

バターサブレとココアサブレ各2枚と梨恵夢(リエム)

調べたら甲府にある「シャトレーゼ」の製品だった。

煎餅の類は勘弁と言いたいが駄目だろうなあ。

 

 

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小型船舶免許2級申し込んだ

2021年12月15日 | 釣り・海遊び

そろそろ免許取らないと1人で釣りに行けないし、友人が遊びに来た時に困るので申し込んだ。

 

あのヤマハの教室で、スマホで学習というのがあったのでそれにした。

音声ガイドがあるし、自分の好きな時間に勉強できるから便利。

このスマホ学習と実技国家試験免除のコースで、費用は98500円だからまあまあ安い。

一度取れば一生乗れるんだが、さすがに車と同様に自主返上すべき時期を間違えないようにしないとだな。

後はアラカブのポイントの山立てを記録しとかないと駄目だな。

 

写真のような洒落たボートでなく、昔ながらのFRPの伝馬船だが約40年前後使ってるんだから凄い。

 

 

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2日がかりの松の剪定

2021年12月15日 | 職人修行

昨日順延になった松の剪定無事に終了した。

8時から2時間15分で終えたが、さすがにK君と一緒でないと昼過ぎまでかかったな。

正直言えばこの松の剪定は6時間くらいじっくりやらないと満足行く仕上がりにはならないと思う。

 

周りのマキやツツジ・アカメモチの生け垣もスッキリした

 

頭がまだ重いし横の広がりも狭めたいのだが時間が無さ過ぎてやれなかった。

シルバーの限られた時間ではこの程度が精一杯かもだな。

 

今日は昨日と打って変わって穏やかで日差しもたっぷりの冬晴れで、最後は暑くてベストとジャンバーも脱ぐ程だった。

 

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あまりの寒さに撤退順延

2021年12月14日 | 職人修行

1時間で樹冠の向こう半分も終わらなかったんだから酷いが、明日日差しが出て助っ人1人なら何とか終えられそう

 

丸7年になる植木仕事だが途中撤退は初めて。

小雨とこの冬最高の寒さに足先は寒さで痛いし手は悴んで耐えられない。

途中視察に来たチーフもさすがに無理と判断して撤退して明日やる事に決定。

予報は昼過ぎから雨だったんだが、出た時にもう雨の跡があったんだよな。

現場に着く直前に小雨が降り出して嫌な感じだったんだが。

カイロは持って出たんだが、肝心のオーバーソックスを履かなかったのが阿呆だった。

外気温が5度前後と低いのに小雨(霙)では植木仕事はとても無理だったな。

それにしても翌日の予報もできないのだから困ったもんだ。

2週間予報はまあ仕方無いが、さすがに翌日のは外したら駄目だろうよ。

俺達みたいな外仕事では冬の間は当日雨模様だったら中止にすべきだな。

途中中止だと掃除しにくいし脚立や箒など道具を置いて帰るし。

 

しかし、今日の寒さには参ったな。

帰宅して昨夜の残り湯に手を入れたら熱く感じるは、足先に湯をかけたら赤くなるはでビックリ。

こんな時は温めのお湯でないと駄目らしいが、手足の表面温度が低いのに高温のお湯だと温度差が酷くて瞬間的に軽い火傷状態になるのかな? 

夏の暑さも辛いが手先・足先の冷たさだけは我慢できないから冬の方が辛いかもだ。

 

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久し振りの劇的ビフォーアフター

2021年12月13日 | 職人修行

永らく旦那さんが自分で剪定してたらしいが、数年前に亡くなって放置されてた庭が現場だった。

 

まあ、見ての通りの有り様だったが、当分依頼は来ないだろうから思い切り小さくした。

 

 

アフター撮り忘れたが奥のキンモクセイとウメ・サザンカはY君が大胆にカットした

様変わりの庭にビックリするだろうな

 

モミジ

虫が入って弱ってたから控え目にカットしたが、チーフが追加でカットしたからスッキリし過ぎ。左手奥にマキがある

 

モッコク

全くの様変わりの姿だが枯れ枝の除去が面倒だった

 

ツバキ

あんまりだろうというほど切っちまった

 

何でも軽い痴呆の入ったお婆さんが一人で暮らしてる由で、娘さんが時々来るらしい。

作業開始した後にお迎えが来てデイサービスに出掛けたが、一人でよく生活できるなあと感心。

俺なんか一人で生活するなんてとても無理だし、軽くても痴呆が入れば尚更だよな。

 

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モッコクの透かし不足だった

2021年12月11日 | 職人修行

モッコクの大とキンモクセイの小の剪定だったが、モッコクの透かし不足は拙ったな。

樹形が釣鐘形だったからそのままで跳び出しをカットするので時間が押して、透かしを徹底できずにタイムアップになっちまった。

来年は樹形に拘らずに大胆にカットする事にしよう。

 

キンモクセイ

これはいつものように強剪定でスッキリさせたが、暴れる可能性があるから時々は見に来よう。

前の樹形はオーソドックスな釣鐘形だったんだろうが、取り敢えず跳び出したのをカットしたらスッキリどころじゃなかった。

これくらいの方が客は喜ぶし、木も強くて枯れる恐れも無いから楽ではあるな。

途中ではこんな風だったが

出来上がりはこれで前の姿は影も形も無いな

 

モッコク

これだけ跳び出してるとカットするだけで大変だし、小さくする為に一節カットするのが手前だった。 

終わった後の裏表の写真を見ると上の方が隙間が多いが、どうやらM先輩が透いてくれたらしい。

どう見ても上の方がスッキリしてるよな。

さすがにモッコクを刈り込むわけにも行かないから時間が掛かるが、もう少し大胆にカットした方が良さげだな。

 

最近は大胆にカットしてるから、初めて癒合剤を買ってみた。

結構太い枝や幹を切ってるんだからもっと早く買うべきだったな。

先が欠けて松の剪定などで使い勝手の悪い剪定鋏も新しく買った。

 

 

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松の剪定に6時間はかかり過ぎ

2021年12月09日 | 職人修行

とにかく小枝が多過ぎる

 

玉が10くらいあったが、俺がやったのは6個くらいで残りはチーフがやっつけた。

毎年少しずつ小枝を抜いて行けば良いのだが、3年はかかりそうだよな。

そもそも玉の形は全て丸っこい物が良かろうに、どうして細長いのがあるんだろうか?

 

それにしても日陰は寒いんだが、日が当たると暑過ぎるんだから面倒くさい。

今日はダウンベストを肌着の上に着てシャツ、その上にジャンバーを着たが暑くなって途中でシャツ一枚にした。

3時頃には日が翳って寒くなってジャンバーを着た。

年が明ければこんな事をする必要も無い寒さになるだろうが。

 

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モミジも自然樹形が良いのだろうが

2021年12月07日 | 職人修行

どうしてもそんな形のには滅多に出会えないんだよな。

 

殆どがこんな感じで繁っているのを

(これでも徒長枝の跳び出しは去年より相当に減ってた)

こんな風に仕上げてしまうんだが、いかにも人手のかかった形だよな

 

これだけ太枝があるんだから作ろうと思えば作る事はできるが、何せ時間が無いからちょっと無理。

今日は3時間半で仕上げて、もう一本花水木の跳び出しカットして掃除に1時間ではなあ。

 

まあ、この形で何十年も生き延びてるんだから、無理やり形を変える必要も無いが。

 

 

 

 

 

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「白い恋人」で発見色々

2021年12月07日 | 島暮らし・街暮らし

利尻にしては横の広がりが有り過ぎだと思ったがやっぱり利尻岳だった。

こういうアングルでは普通は無理だから、わざわざヘリから撮ったんだろうな。

わざわざ会社名を変える訳にも行かないしなあ

 

 

一昨日本厚木の駅で北海道物産展のミニコーナーがあり、久し振りに買ってみた。

土産で貰うのが多くて自分で買うのは殆ど無かったんだ。

大雪山の帰りの土産はロイズのチョコか六花亭のバターサンドに決まってたから。

 

今朝しげしげと箱を見たら格好良い山で、利尻っぽいなあと思ったら当たりだった。

今までしっかり見る事なんかなかったからなあ。

ついでに裏を見たら会社名で笑ってしまったが、「石屋製菓」とあまりにイメージできないネーミング。

札幌オリンピックに合わせて発売かと思ったら、4年後の1976年の発売でインスブルック大会の年だった。

因みに創業は1949年で1959年9年9月25日設立だから、17年後に大ヒット商品を作ったんだから凄いよな。

今では年間2億枚の売り上げとは魂消た。

 

随分昔から食べているのにこの歳でやっと気付いたが、こんな事は他にも色々あるな。

 

 

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昨日はミカンとユズの他剪定一手引き受け

2021年12月03日 | 職人修行

これぞ関東の冬の青空だよな

 

銀杏の並木もまあまあ

 

 

 

昨日はH君と2人で作業したが、彼がカイズカイブキ3本とコニファーの生け垣風をトリマーで。

残る木の剪定を全てやっつけたが、ミカン・ユズの他はサザンカ(小)・モミジ(小)・ツバキ(中小)各1本・サルスベリ・キンモクセイと腹一杯。

二人共4時間半休みも取らずに動いてどうにか予定内で終えたが5時間は必要だったな。

 

奥さんによるとミカンは何と550個も採れたとかで、帰る時に10個ほど貰ったが一昨日の収穫で水っぽかった。

 

ミカン

前日に収穫してくれて大助かりだった

 

ユズ

まだ収穫前だったから実を落とさないように注意必要で気を使った

 

 

モンベルの山ジャンパーだが何と25年も使ったが、さすがに穴だらけになっちまって今日で別れる事にした。

新しいのはワークマンで買うが、もしも運よくハイキングシューズがあれば一緒に買おう。

 

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松の剪定とピカイチの奥さん

2021年12月01日 | 職人修行

昨日の午前中は松の剪定だったが、途中見に来たチーフが30分ほど手伝ってくれて無事に予定の12時で終了。

掃除の時間が勿体無いので、ブルーシートを使い10分もかからなかった。

隣家車置き場のプラ天井にブルーシートを掛けて、松の葉の落下を防げたから大助かりだった。

 

松の横にプラ天井が見えてるし、その下のパイプフェンスの内側にシートを垂らすだけで良かった。 

隣家と道の掃除だけは徹底しないと駄目だからなあ、本当に助かった。

 

2年振りの剪定だから相当な繁りようだが、枝の混み具合が一目瞭然だ。

葉を毟って重なり枝を切りかつ外側に伸びた枝先を切って少し小さくした。

この庭の松は隣家との境界からギリギリの処だったから何とか樹形を変える必要が無かったのが良かった。

 

この庭にはこの松の他に手前に見えてるツツジとキンモクセイ・サザンカくらいだが、皆奥さんと旦那とで処理してるんだと。

ツツジは伸びた芽を摘み取ってる由で、十分形を保ってるからそのまま続けて俺達に頼む必要無いと教えた。

ただサザンカの茶毒蛾に今年初めてやられたとかだったから、混んだ枝葉を透いて風通しを良くするように伝えた。

 

ここの奥さんは珍しく品の良い人で、「茶菓を出したいが甘いのは大丈夫ですか」とわざわざ尋ねてくれた。

勿論大好きですと答えて今川焼き2個にありついたが、今までに会ったおばさん達の中ではピカイチの女性だった。

何より上品な話しぶりと出された大ぶりの湯呑み茶碗の渋い色に感心したんだった。

 

一杯だけでも十分でお代わりの必要が無かったのがなかなかだ。

その上帰る時もちゃんとお辞儀をしてくれたんだから参ったね。

再来年の再会が楽しみだし、松がどうなってるかも楽しみ。

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