バラの住人

花弁の中の小人を探す そんな小さな日記です
もしもあなたが見つけても どうぞ秘密にして下さい(笑)

火曜の朝焼け27 「奥様メガネをどうぞ」

2013年06月18日 | 映画館便り


「過去を取り戻そうとする男」と、「過去を捨てられない女」の悲劇のストーリーでした。
映画解説は検索出来ますので、下手な説明はいつものように省略します。

と言う事はこれで幕となりますね(笑)それではどこから切り込みましょうか?(笑)

この映画を3D・日本語版で観ました。
3D用メガネをかけたのは「アバター」が初めてでした。

あの映画では、映像文化の驚異的進化に圧倒されました。

この日も立体映像の粋を味わいましたが、自分の映画用メガネに特殊メガネを重ねるものですから、ずり落ちて困ってしまいました。

何度も外しては微調整をして、随分散漫な鑑賞になりました。
俳優の声を聞けないデメリットで、日本語版で観る事はありませんでしたが、今回は上映時間の関係で「吹き替え」選択になりました。

TVの映画宣伝は、1920年代初頭当時の華やかなニューヨークストーリーを彷彿させますが、実際は「心理劇」で中々難しい映画です。

「○ちゃん、大丈夫?難しかったね」と話し掛けて来たJに、しっかり観ていたのだと感心しました。

「シカゴ」などの音楽やダンス映画が大好きですが、今回も“チャールストン”が入ります。
サービス映像だと思いますが、ダンスシーンは懐かしくて高揚感がありました。

ディカプリオファンの方は、苦悩する彼を是非ご覧になって下さい。

「華麗なる・・・」よりも、原作通りの「グレート・ギヤッビー」で良かったではとちょっと思ったりするのでした。


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