2010.7.23(金)
伽羅さん(私のブロ友)、わたくしは今新幹線の中です。
あなたの住む街を通過しようとしています。
名古屋はこんなに大きな街だったのですね。
「お母さん、やれば出来るじゃない!」
娘の手痛い歓迎を受けて、わたくしは東京駅に降り立ちました。
そう、やれば出来ました。10年振りの東京です。しかも一人でやって来たところに意義がありました。
連泊の宿 「グランドプリンスホテル赤坂」 赤坂プリンスホテルのほうがシニアには馴染み深いですね。
「お母さん、実はお食事はここではないの。お洋服持ってきたでしょ。すぐ着替えて。
すごいところよ。楽しみにね」
と言って連れて来られたのがここ、ANAインターコンチネンタルホテル東京です。
37階 鉄板焼「赤坂」 わたくしは神戸から出て来て、今宵まさか神戸牛と対面するとは夢にも思いませんでした。
ただ夜景の美しいところとリクエストを出していた私への、娘の配慮かと思います。
周りから聞こえてくるのは英語で、そのほうがわたくしを驚かせました。
ゆっくりゆっくり時間を掛けての食事、六本木のビル群を望む夜景、羽田に向かう飛行機、びっくりするような請求書を見るのも恐ろしいですが、<今はこの映画のような世界を楽しもう>何回もあるわけがないシチュエーションを私は受け入れようと決心したのでした。
東京一日目の赤坂の夜はこのようにして静かに更けていきました。
ランキングに参加しています
およろしければクリックを♪
このビルが見えるんですよ。
バラさんと同じ時間に私も見上げていたのかも
しれませんね。
東京で過ごした娘さんとの楽しい時間が伝わります。
立派な建物ですね。
名古屋は道路も広い豊な街としての記憶がありますが、今はあなたに語りかける自分に驚いています。(笑)
へそくりも使いましたが、思い出のペイバックもあって絶対に忘れないでおこうと思います。がしかし、忘れていくのでしょうね・・・
ちょっと切ない夏の夜の思い出。(悲笑)