バラの住人

花弁の中の小人を探す そんな小さな日記です
もしもあなたが見つけても どうぞ秘密にして下さい(笑)

里住まい

2011年02月18日 | 記事日記

  30年、裏池の番人のような生活をしています。

里山のふもとに位置する田舎暮らしで、池には色んな鳥が訪れ、水ぬるむ頃には鯉を狙って釣り人もやって来ます。

春に現われる整列ガメは妙に可笑しく、マンガチックです。

自然がいっぱい。そんな所でしょうか。

今日も定位置で、立ち続ける鳥がいます。

この鳥の気持ちがわたくしにはよく分かりません。

日が沈むまでこうしているのです。

                     

水鳥はいつも仲良しです。

            

もちろんヒヨドリはいつものお客様です。

                     

そんな中、この鳥があっと驚く芸当をやってくれました。

30年で初めて見る光景です。

大変敏感で、カメラを向けるだけで逃げ出すことが殆どですが、この時はボンヤリしていたのでしょうか?

                     

夫の野菜作り用の竹竿に乗っています。

梅に鶯ならず、枯れ竹にヒヨドリということで、スクープの割にはいまいちパットしませんね。

                     

一日、鳥と遊んでいたような気がします。

夕暮れと共に我が家にも、世にも不思議なトリが帰って来ます。

酒入り水が大好きで、千鳥という足を持っているのですよ。

一気に賑やかになりますので、本日はこれくらいで失礼します。

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