バラの住人

花弁の中の小人を探す そんな小さな日記です
もしもあなたが見つけても どうぞ秘密にして下さい(笑)

通行手形の下りた日

2018年01月13日 | 新>炒豆日記※1,000のあと記事
 娘の留守中に京都に行って、町中を楽しむ希望を持っていた夫に、今日許しが出ました(笑)
どうしても言い出せない彼に代わって私が言いました。「泊めてあげて」
「いいよ、帰って来るまで何日でも居てもらっていいわ」

彼女が修士課程に進んで、管理人さんのいる女子ばかりのアパートから、初めて個人の小さな賃貸マンションに移った時、Jは喜び勇んで、真新しいふとんを積んで東京に出向きました。

ドンスカドンドン、夜通し掛かる音楽に一夜で逃げ出した夫ですが、生活に困っていたらと、なけなしの万札を宿泊代わりに置いて部屋を出たそうです。
「お父さん、もっと分かる所に置いて頂戴、ゴミと一緒に捨てるところだったわ」と言われたそうです。
その彼女から、好きなだけ居ていいと言って貰えるようになったのですから、Jも苦労のし甲斐がありました(笑)



友人を当たって、すでにお土産を用意していました。
愛娘(笑)の名前がきっちり入っています。
私は虎屋の羊羹をお土産に持ち帰って欲しいと頼んでいます。
家のふたりの女は少々小うるさいのでJも大変です。


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〇ぴーのまねまねクッキング 357 (もち入りタッカルビ)

2018年01月13日 | 新>クッキングノート
 「君といると毎日が楽しい」と夫はさらりと言いますが、私もそうだろうと思います(笑)
この人は本当に幸せな人だと思う事がしばしばあります。
私がどうこうというのではなく、自らが幸せを作り出しているように思います。
わたくしは不平不満が多く、面白くない日々を送っていますが、その反対がJの心根ではないかと思います。
無名の市井人ですが、幸福のカードをうまく切る達人です(笑)

どんな料理でも楽しく美味しそうに食べ、かつ飲みます。
「今日もおいしかったね、〇ちゃん」と言って幸せそうです。

後片付けが待っている私には、料理も面白くない作業ですが、ひとつの取柄は負けん気です。
怠け心に負けたらあかん。
包丁一本取り出しては「かわいい子分のてめぇ達と今日も道連れまっしぐら」、一言ごちて、「Jさん、ごはんですよ!」と口福人を呼ぶのです(笑)



韓国で人気の鶏肉の鉄板焼きを教えて頂きました。
コチュジャン、酒、しょうゆ、おろしにんにく、おろししょうが、ごま油と、鶏もも肉に複雑な調味をしますが、やはり、はまれば癖になるおいしさです。
トックの代わりに使った切り餅が大変食べやすく、良い働きをしていました。




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