ざっくばらんなさんぽみち

お茶農家としての生活、プライベート、趣味(?)のバイクやカメラをおりまぜた、とってもざっくばらんなブログであります。

今年もお世話になりました。・・・先日、車をぶつけました!大変申し訳ありませんでした!

2020年12月31日 07時57分00秒 | GBA(ジビエ)
どうも。

メリークリスマスという季節はホームアローンが常でありまして。。父はいますけど。さみしんぼ歴はなかなかのものであります。

まぁ、仏教なんでカンケーナイと思いつつも・・・サンタさんからのプレゼントは海にいただきに行きました。

さて、題の件です。
先日の行商の際に、東名高速も東京に近づくにつれ、渋滞気味。少し遅れており、ようやっと環八のコンビニでお手洗いに立ち寄り、「チャラ―ラー♪」あれ、めったにならないスマホが鳴っています。あ、スマホってこういう機能あったんだ・・・と思いつつ・・・ベテランからの電話・・・内心ドキッとしてしまう(゜o゜)
出てみると・・・『おまえさん、このまえ○○さんからシシを貰っつら?シシを欲しければやるけえがどうする?』とのこと。モチのロン『いただきます。ただ出先なんですよ。』そう伝えると。帰り次第、川に漬けたイノシシをいただくこととなりました(^^)
で、電話を終え・・・エンジンを掛け、ギヤをバックに入れ・・・あ”っ(;゚Д゚)・・・やってもた・・・
なんと、後ろに黄色いタクシーが・・・ぶつけてしまった。
『すみません!』と、これは謝るしかない。
『後ろ見てなかったでしょ!』と言われましたが、その通りでした。
お相手の方と現状確認・・・と、あれ・・・なにもお互いの車にまったく傷はない。
『こんなことってあるんだね。よかった、よかった。』と握手を求めてくださった。普通なら傷が無かろうと問題になりそうですが。この混沌とした世の中でぶつけたお相手がこんなにも良い人で良かったです。
時間が遅れているのと、イノシシを貰えることになり気持ちがバタバタしていたにしても、不注意の中のあってはならないことです。
今一度、安全運転に。気を引き締め運転した次第です。
タクシーの運転手さんに良いことがありますように。本当に申し訳ありませんでした。


そして行商から帰り次第、イノシシをいただきました。


↑背景がごみごみしてますので、モザイク。先日と同じくらいのイノシシ。20キロないくらい。ただし脂は少なめです。
ベテランサンタさん、ありがとうございます!


↑各部位に解体しつつ。モモで生ハム?づくりしてみました。


↑イノコツスープも寒天状に固まれば。


↑切り分けて。ラーメンや鍋の際に。冷凍保存しました。


そして、横風爆風の海のサンタさんからのプレゼントは・・

↑ラインが横風に流されて表層を漂う以前釣ってリメイクしたルアー。この状況で飛距離が出るのがありがたい。
最初はダツかと思い、あれコチか何かのスレがかりかと思ったら・・・ヒラスズキ!
せっかくの姿が砂まみれ。


↑でっぷり。3キロほど。62センチくらいですかね。買うと高いし。たぶん、買えないけど。食べると、それだけの価値がある魚だと感じました。


↑卵がでっかい。

↑肝や心臓。


↑胃袋。


↑少し肝や胃袋などは湯がいて。ポン酢で。

↑柚子が大活躍です。


↑うまく捌けないです。身は綺麗です。

↑刺身。盛り付けが難しいですね。本当に盛り付けがうまくなりたいです。

↑寿司も。

↑本当に美味しい。


↑皮を炙ったけど、皮が固かった。でも美味しい。


↑カルパッチョみたいなもの。


↑卵はお正月にいただきます。

また、次回は今期初のイノシシ捕獲について?!かなと思います。

ここまで読んでくださり、そして今年も1年ありがとうございます。竹内園もお世話になりました。

皆様、よいお年をお迎えください!





明日・明後日は東京埼玉方面にお茶の行商に出掛けます。

2020年12月20日 10時07分19秒 | 行商人
どうも。
明日明後日の21日22日は東京埼玉方面にお茶の行商に出掛けます。
どうぞよろしくお願いいたします。
 
行商にも持って行きますが、ほうじ茶のティーバッグも。数は限りあります。
なんてことないですが。
ほうじ茶は雑に扱えるお茶だと思いますが、ティーバッグに入れると使いやすいです。


↑テトラティーバッグ20ヶ入り


↑5gは淹れ方にもよりますが、500ミリリットル~1リットルくらい抽出できます。


↑急須やマグボトルなどにそのままポイっと。


↑アツアツをフーフーしながら。


↑参考までに。500ミリリットルないくらいのグラスで。


↑通常飲むには煮出すのはおすすめしませんが。煮出して・・・


↑煮出して砂糖やミルクを加えれば・・・


↑ホッコリ😌ほうじ茶ラテに。



↑先日、剪定クズをモキ製作所の無煙炭化器で燃やしました。薪ストーブもイノコツを炊いたり、たまに焼き芋したり。火はいいもんですね😃


↑良かったらあたっててください。メラメラ燃えるよりこちらのようになった方がポカポカします。そばでイスでも座っていたいとこですが、炭化が目的なので水を掛けます。

寒くなりましたので、お気をつけください。



バカな人間でも3匹捕まえられました。

2020年12月17日 23時22分22秒 | HUNTER×HUNTER
どうも。

『このあたりに腕利きの罠師がいるようですね?』

そう聞かれたら、『私です。』と言いたいところですが・・・

とてもそうは言えないです(^o^;)

たしかにイノシシはいないですね。今現在の密度は5キロ圏内に1・2匹くらいというのが地元の猟師との共通認識。

少しでも、イノシシの気配があるところを探すのですが、かなり遠くに行かないとイノシシの魚影ならぬ猪影はないようだ。

雨が降らないとイノシシの痕跡は残らないですし、人間の臭いも消えないので余計難しい。

となりの町内会の山に行ってはみたものの。。

とある日

↑軽く罠が出ていますね。バネ部をカモシカが踏んだか、タヌキか?イノシシではないと思うのですが。
土をかけて戻してみます。

とある日の次の日

↑『バカな人間が!気づけや😡』と言わんばかりに、ご丁寧にワナがあらわに(^o^;)
たぶん、タヌキだと思いますが。完全に見切れている。
用事もあるので、すべてのワナを回収しました。仕切り直しm(_ _)m


最近、新しく作ったワナワイヤーを落ち葉の煮汁で臭い取りをしたりしましたが、、大丈夫かな??

実は、
秋の終わりには、こんな僕でも3匹捕まえました。


↑蚊です。気温が下がると動きが鈍くなるんで捕まえやすいですよね。


↑ブヨも。かじくるように刺しやがります。

イノシシは捕まらない。本当、イノシシいないですから。となり町に攻めようかな。と思っている今日この頃です。川を渡れば鹿もありか・・・。

罠師としての自信を失いかけたとあるとき・・・『イノシシ要るか?』とベテランからの電話(^^)『要ります!要ります!』と、プライドなどなにもない僕です。翌日いただきました!

↑20キロないですが、脂はありそうです。ありがたい。

↑皮剥ぎ難しいなぁ・・・ようやくお肉になりました!今回はとりあえず、ラップで巻いてみました。ヨーヨーいい感じだヨー(σ・ω・)σ
ラッパーと化しました!
今までは塊肉の状態で真空パックしたりしてましたが。長持ちさせるには良いですが。
形状が締まり、クッキー作るときみたいに切りやすいです。たぶん。長持ちさせるにはスライスしてパックしたりしたほうがいいですかね。

↑小さいイノシシは美味しい。イノシシは脂が美味しいです。


↑今回は脳ミソもいただきました。あん肝とかそういう部類の美味しさです。

↑いのこつも炊きました!


↑骨を砕くと、白濁したスープになります。ここで止めとけば良かったかな。
薪を足したために、煮詰まって、チョンボりになりやした。


↑以前ベテランからいただいた大きいイノシシのチャーシューとでイノコツラーメン🍜くちびるギトギトになるヤツ(^^)


↑首肩あたりのお肉。美味しい部位です。本当にありがとうございます。美味しくいただき、僕は生かされます。

壁外調査も検討します(^_^)

皮剥ぎの憧れは丹波篠山のYouTube動画です。スゴいなぁ(^^)







お祭りのお楽しみ券みたいなもの?

2020年12月13日 22時52分05秒 | 政治・経済・・・難しいこと
 どうも。
政治・経済で例えば、『日本は財政破綻する。』という嘘を言っているマスメディア。それを見抜く方も・・・新型コロナを大方信じるのかよくわかりません。今回の米大統領選挙でマスメディアの偏向報道は世界すらもでっち上げられることは、わかりました。マスメディアをコントロールすれば民衆はコントロールできる。便利な世の中になりました。
僕は普段、テレビを見ませんが、定食屋でテレビがついているとついつい見上げている自分に気づいてハッとします。こうしてなんとなく見ているうちに、思い込まされていることがあるんだと。
※もちろん、マスメディアでも良心がある情報や人などはいらっしゃるとは思いますが、、マスメディアが騒ぐには裏があるくらいに考えないといけないなと思う次第です。
PCR検査はなにを見ているのか。検査機器を回しサイクル数を上げれば疑陽性も増えるという。
年間100万人以上様々な死因で亡くなる日本で2000人ほどで、ここまで騒ぐのはなぜか?日本には医療にアクセスしにくい、一人暮らしのお年寄り、ホームレス、身体の弱い方がいるのに、死者数はそこまで増えない。コロナの死者数の水増しにつながる通達も厚労省から自治体にされていたりもしますし。海外の死者数も疑ったほうがよいと思う今日この頃。中国で突然倒れる人は信じられますか?欧米で並べられた棺桶などもコロナとは関係ない過去の水難事故の時の映像だとか、、僕なら怖いウイルスなら御遺体を即焼却します。
医療現場は混乱したり、疲弊している。逆に診察に患者さんが来ないので、経営が難しいとか。医療関係者さんには感謝しています。
何が本当なのか?自分で情報を手に入れたり、考える、そういう時代になりました。
しかしながら、これからヨウツベ=YouTubeでもコロナ関連や、“米大統領選挙 不正選挙”などを取り上げた番組は削除されるらしいです。
情報も手に手に入りにくくなるわけですね。
僕のことは信じなくても、新型コロナのワクチンは我先に打つのだけは考えたほうがよいと思います。副作用、不妊などの疑惑もあります。

さて、前置きが長くなりましたが。
コロナのせいで、花見も、花火も、海も、ひ孫の顔も見られない方もいらっしゃいますよね。
地域の小さな祭すらもない。
本当に、マスクしてるとみんなかわいく見えてしまうのも困るというナンパ師の方も多いかと思います。
10月の終わり僕の住む地域の小さなお祭りの日。とても、良い天気でした。
毎年、この日は雨やらで不安定な天気なのに。もったいないお祭り日和。

↑うちの茶工場。

祭であっただろう日、イノシシの様子を散策しがつら、、いい天気。
神事と子供屋台といった、小さなお祭りですが、小学生以下の子供らにとっては大事なイベントです。
僕も友達の親父が頑張ってパチンコで獲った景品でやるビンゴだかが楽しみでした。でっかいポッキーとかありましたね。子供たちのために、パチンコで大変だったと思います。
そんなこともあり、僕自身も賑やかしにとフランクやフライドポテト、ヤキトリの出店をやるんですけど。今年はなしですが。中学生以上の若者に協力を頼むのですが、一人で行く買い出しがなかなかの仕事です。毎年、ほとんど利益もなく終えて、ヨシなのでいいのですが。
祭もないのか・・・
そんなことを考えていますとね。
で、よくお祭りとか学園祭とかで”お楽しみ券”とかありますよね。本来、現代のお金ってそういうもんのハズだと思いました。
町内会で配られるお祭りのお楽しみ券、、どんな人にどう楽しんでもらうかで配り方も違うわけですが。
その町内会のお祭り会場の中の出店でフランクやヤキトリと引き換えて、お祭りを楽しむことができます。
町内会も人の数に合わせ、券を用意し。出店も町内会の人手を考えて買い出しします。当然、券が多ければ税金のように回収しますし。それ以前に、1人これくらいかなと発券するわけですが。売れゆきが良ければ、フランクなどの材料や設備を増やしますね。
お祭りは1日だったりするんですが、国民経済はお楽しみ券の様なお金を繰り返し使うことになります。
お楽しみ券を町内会役員のように政治家は予算を割り振るということですが、その立場の人にはお金はお金というものではないんじゃないかと思います。その立場の人たちがお金の悪魔的なものに侵されていてはダメですよね。
なぜ、お楽しみ券が使えるかというと、町内会内で出店があるからで、もし出店をやる人がいなければ、、お楽しみ券を発行してもなにも意味はないわけです。
じゃあ、隣の町内会のお祭り会場に行っても自分の町内会のお楽しみ券は使えません。借りを作って、いただくことになりますが。返すだけの何かがなければなりません。しかしながら、出店というか供給能力がない町内会では何も返すことができないですよね。


ふと、お祭りことを考えていましたら、お金ってこういうものなのかなと思ったのですが、、交換ツールでしかないのかな?うまく説明できないですね(-_-;)すみません。

今、コロナ禍で倒産・廃業で日本の供給能力が損失していきます。単に、経営不振で一つの会社が倒産するならまだしも、コロナ禍のなかで国の支援が足りず、大量の本当の価値というのを失うのが恐ろしいですね。種まきから収穫。おはようございますからお疲れ様です。いらっしゃいませからありがとうございます。いろいろな設備・機器を揃えたお店や工場が閉じ、、いろいろことを覚え一人前になるまで時間をかけた人が仕事を離れるというのも大きな損失ですよね。
本当に、お金という紙切れや数字がないだけで・・・閉じてしまう。本当、国にはしっかりとこの国の供給能力を支えてほしいものです。
自国の通貨 円建て国債のこの国は財政破綻しないんですから・・・過度なインフレにならなければいいんですから。
借金という形となっているだけで赤字国債=通貨発行残高だけなんですから。

いろいろYoutubeなどで勉強する程度しか、してませんが。。政治家のレベル=国民のレベルだそうです。なるほどと思いました。国民も関心を持ち、いろいろ学ばないと優れた政治家は増えないんですね。

山本さん元気かの❔

2020年12月07日 00時05分00秒 | HUNTER×HUNTER
どうも。

イノススはどこ行った(゜Д゜≡゜Д゜)?
気晴らしに釣りに行くのですが魚はどこ行った(`Д´≡`Д´)??

人様の獲ったイノシシを食べたり、スーパーの魚じゃあ満足なりませんな!


↑前にベテランから戴いたイノシシ肉でチャーシューみたいなものを作り。

↑チャーシュー丼とかメチャうまいです❗


↑釣りの帰りにマグロのカマを半額で!こりゃウマイ(^^)

本当、なにも獲れないと思い出すのは大間の悲運のマグロ漁師の山本さん。

僕も、イノシシも魚も自分の目の前に居らず獲れないのもやむ無しと思いつつ。
最近は隣の町内会のエリアまで足を伸ばしてイノシシを探しています。ベテランはかなり遠くまで行かないとイノシシがいないと言いますが。
なるべく近くで獲れたらと考えていますがどうでしょう?厳しいかな。


↑最近パノラマにハマり中です。


↑気配はあるのですがね。


↑若いオス単体とみた。







↑本来は濃厚な獣道かな。
けものみちを毎日見に行くうちに自分の歩いたところが獣道のようになった悲運の猟師の心情を表した句を。

けものみち いつしかわがみち なりにけり


↑ガチで青ざめる カモシカ。昨シーズン錯誤捕獲したカモシカよりかなりデカイ。昨シーズンは逃がす時に、手を刺されました(*_*)コイツが掛かったらジーエンド(^o^;)


↑見込みが薄いワナは引き揚げつつ、新天地に。自ら作動は確認後したり。踏めば掛かるハズ。


↑鼻くくりという、浜松の罠師の片桐さんがやっていた方法。彼が元祖なのかは知らないが、彼がかなりの猟師に影響を与えていると思います。鼻をくくればイノシシを安全に生け捕りをできる。ワナに柄を付けることでイノシシの鼻にぶつけて鼻をくくる。
自作で作ってみました。
槍などでもレーキの柄を利用しています。
鼻とりポンとか名前つければ売れる出来映え(笑)

↑下手くそでも溶接でくっつくのはありがたい。


↑試しに、木をイノシシに見立てて。
実戦で試したいです。
ワイヤーの後ろの部品も気になるですよね⁉️


↑ロープラチェットなるもの。
これを使えばカチカチとイノシシをくくったワイヤーとロープをビンビンに張れるはずです。


↑フックは使いづらいので、丸めるか、切って金具を換えるか?

↑万力で丸めました。


↑3メートルないので付属のロープは普段は使わないかな。


↑長いこのロープを使います。
準備は万全かな。でも、イノシシがいないから(*_*)

しつこいですが、今季捕獲ゼロの罠師の僕の出演したやいづTVです。イノシシの罠猟について話させていただきました。まだの方は暇な時に。


そういえば、山本さんと言えば、、れいわ新選組の山本太郎さんは・・・今現在九州などを精力的に街頭演説して回っています。日本は財政破綻しないことを中心にお話してますね。
今の日本では政治に関心を持つと心配されることもありますが、自分たちの生活や未来を憂いでない人のほうが心配ですけど。

今、世界やアメリカでは何が起きているのか?日本はどうなのか?考えないといけないと思います。

そうしつつも、自分の仕事や楽しみをしていきたいですね。

次回ブログは、お祭りの季節に思った『お金とは?本当の価値とは?』ですかね(^-^)

釣りキチ 三平 は永遠なり(^-^)

2020年12月01日 06時28分00秒 | 釣りバカ
どうも。

あの漫画家の矢口高雄さんが亡くなったということを数日前に知りました。
代表的な作品は、釣りキチ三平ですね。他にも、ネコやら動物の物語、父とカジカ突きをした男性の懐かしい少年時代の話。戦争やらいろいろ漫画にされた方かなと思います。

僕と矢口高雄さんの釣りキチ三平との出会いは、小学生の頃の母の実家にて、おじが何冊かの漫画を捨てようと納屋においてあったマンガ本をもらったことです。

それが矢口高雄作品の釣りキチ三平、バチ猫、などの数冊で、、それを機に、何冊も買い増した訳でもなく、もらった本を時折読んでは、楽しんできました。

本当に、人や魚、いきもの、自然がイキイキと描かれ大好きな作品ばかりです。
ヤマブドウのジュースとか美味しそうに飲むんですよね。

主人公や中心人物はイケメンで描かれるのは様々なマンガでみられますけどなんでなんでしょう。。

栗の木につく虫の内臓から釣り糸を作るとか、馬の尻尾の毛を釣り糸にしたり、雪の積もる冬に小さな池に雪を落とし貯めて真ん中に穴を開けると水と魚が噴き出すとか。嶋大輔の曲をウォークマンで聴きながら寝転んで、毛バリでハヤを釣ったり。
縫い針を熱で曲げて釣り針にするというのは、マネしました。釣れたような釣れなかったような(^^)

双頭イワナや、バチヘビ(ツチノコ)、コクレンなどいろいろ実在する?しない?いきものをとりあげて物語を描いていました。
なかでも、高知の四万十川を舞台にしたアカメには惹かれました。

釣り人なら、夢みる魚 アカメ
潜って見たわけでもないでしょうし、資料やネットもない時代に、未知の魚を、ミステリアスに魅力的に描く、本当にすごいです。
アカメはオーストラリアや東南アジアなどに生息するバラマンディと同じと考えられといましたが、今では別種とされています。他にも似た魚にナイルパーチという魚がアフリカにいますが、淡水魚のようです。浅い沿岸部や汽水域に棲むアカメは四万十川が知られていますが、四国、九州にも分布するらしいですが、確認されている最北端が勝間田川という僕の住む近くに流れる全長10キロちょいの川みたいです。
他にも、浜名湖で幼魚が見つかったり(大きな個体は見つからないとか)、横浜で50センチ2キロほどのアカメが何匹も釣れたとかいう話もネットで見たような・・・

で、勝間田川ですが、今まで大きなアカメの話は聞いたこともありませんし、、昔とは川の環境もだいぶ変わりました。
本当にいるのでしょうか?幼魚なのかな。ネットには”勝間田川 アカメ”で調べれば出てきますが。
最近、神奈川の相模川でも釣れたようで。

数年前に、某港で餌の小魚がわんさかいるときに、それまでジッとテトラの影で風を避けていたオジイサンがムクッと起き上がり、魚を掛けて釣り上げていました。チャンスタイムがわかるんですね。人を近づけたがらない雰囲気のオジイサン、、『ちょっと魚見せてください。』と、暗闇のなかで少し魚をライトで照らさせてもらって見ましたが、ヒラスズキにしては??と思うとこがあり、今でもあれはアカメだったんじゃと思います。










↑アカメ釣りはゴツいタックルや糸を使うと聞いたことがあります。掛けたら確実に獲る、やり取りは短くし魚を弱らせないために。神様のような少し特別な魚だと。



↑アカメが釣れたらムナビレあたりをくすぐると口を開けるそうです。


↑アカメを掛けた三平くんだが。小舟から引っ張り出されてしまう・・・


↑ライバルの秘密兵器を借りて!?


↑アカメを釣るより、スキー板を履く方が難易度が高い!?アンパンマンの顔を付け替えるのも難しそうですけど。

↑ライバルから潜水艦といわれる巨大アカメをまかされて・・・


↑デカっ!アカメは登場人物の結婚式のさい地域民に御披露目され、また四万十川に放されました。

釣りキチ三平のアカメと勝間田川のアカメについては春くらいから書こう書こうと思っていたところ矢口高雄さんの訃報でした。

ランドセルを放り投げて、釣りに行くワクワクした感じ、いつまでも忘れたくないですね!
矢口高雄さん、釣りキチ三平くん、ありがとう!


そういえば・・・昨日、先輩が番組を持つインターネット配信のやいづTVに出ましたが緊張のあまり猪突猛進の放送に・・・恥ずかしすぎました。
11月30日、イイサオの日ということで笑いヨガも僕にピシャリでした。
こちらもまた、いい経験になりました。