ざっくばらんなさんぽみち

お茶農家としての生活、プライベート、趣味(?)のバイクやカメラをおりまぜた、とってもざっくばらんなブログであります。

雨降りますね!

2018年04月25日 10時36分47秒 | 行商人
どうも。
昨日今日とお茶の行商に東京埼玉方面に出掛けております。
雨は降りますが、当園の新茶を待ってくださる方がおり、嬉しく思います。


↑傘にアウトドアウエアの緑色の服を着れば、雨も防げます。ズボンもお茶色です。


↑新茶のパッケージ。


↑気合いを入れてお茶を作ると、針のようにパッケージを破ることがありますので、要注意です。


雨降りですので、気を付けて回ることにします。

お願いと、ご迷惑をおかけします。

2018年04月23日 06時10分46秒 | ざっくばらんなこと
どうも。

明日、明後日東京埼玉方面に走り新茶をもち、行商に行く予定です。ただ仕度が間に合えばですので、日が1日ズレる可能性があります。その場合、早めにブログにあげます。

さてピンチはチャンスに変えれたらと思うんですが…2年前の再来です。

この僕が父と営む竹内園は大ピンチです。じつは、調子がでない父を昨日病院に行かせたところ、命の危険にさらされる状態となり、手術等をうけました。幸い、現時点では手術は終わり様子を見ているところです。本当に、病院に行っていなければ、今ごろ最悪の事態となっていたと思います。
本人のやらにゃあしょんないという気持ちで持ちこたえたんですが、やはり無理は良くないです。自分の体は自分しか知らないんですから。

そんなわけで昨日、父に付き添い病院にいるなかで、もうお茶を辞めようかとも思いました。どんなに僕が頑張ったところで1人では何もできません。

今年は、お茶のシーズンが早かったり、兄弟も忙しくなかなか厳しいです。

ものすごく勝手だと思いますが、やっぱり、せっかくのお茶の芽をどうにかしたいという気持ちがあります。

明日明後日と行商に出掛け、早ければ4/26以降お茶刈を再開する予定でおります。


もし、手伝ってもいいよという方、お茶刈りの仕事をしてみたい方、ぜひお力をお貸しください。

朝から、半日でも可能です。お礼は少ないかもしれませんが考えております。
 
    

そして、いつも以上にお客様にはご迷惑とご心配をおかけしますが、何卒よろしくお願いいたします。



一番いい季節ですね!

2018年04月20日 12時43分00秒 | ざっくばらんなこと
どうも。
春というか初夏の陽気ですね!

藤の花が茶畑の脇に咲いていました。




庭のもみじも、青く葉っぱを繁らせています。




↑昨日の蒸したヤマカイという品種葉っぱ。思いの外、お茶の芽の生育が進んでいて、悪戦苦闘(^_^;)


↑今日はうちの裏など刈りました。

週明け、走り茶を持って東京埼玉方面に行商に行けるよう頑張りたいです!

良く雨降りますね┐('~`;)┌

2018年04月18日 12時26分00秒 | ざっくばらんなこと
どうも。

ようやく茶工場もお茶が始められそうなところまできましたが、大切なお得意様への新茶のご案内もこれからお送りさせていただきます。

あいにくの天気ですね・・・お茶刈りは晴れたらやろうかと。

今では少ない「ブフォーン」とカン高い2ストサウンドを響かせながら、父と可搬式茶刈り機を走らせる。(←あ、あくまで走らせるといっても歩くのは自分の足ですけど・汗) 『おい、ちょっと低いわ!』などと、ケンカしながらのいつものことです。
牧之原周辺では、かなり乗用摘採機が普及していて普通一台のところ、さらに数台所有している某先輩もいます。自転車操業サイクリスト農家の僕には真似できないことです。
うちは可搬式のお茶刈機で、適度なダイエットにも自分の足で歩いた方がなりますし。袋だしという生の葉が入った袋を茶畑から運びだすのもいい筋力トレーニングになるはずですね。

今日までは、ふざけた感じでブログを書いていますが・・・アナログな機械でのお茶づくりは気の抜けない仕事です。自分が機械から取り出さなければ、いつまでも機械に入っています。乾きすぎてしまうと、上手くお茶にできません。
自分より優れた茶師(僕は半人前)の方は、たくさんいます。すごいなあと思います。
僕は、お茶づくりは・・・一般の消費者の方にはわかりにくいことだと思います。例えば、ほうれん草の茹で加減はどんな感じがお好みですか?生に近い具合、むらなく茹でられ食感も良い感じ、クタクタに柔らかくなった感じ。大半の方は、むらなく茹でられて食感が残ったものをお好みかと思います。緑茶を作る際の、蒸し具合とはそれで、短い時間蒸したものは形状を残した茶葉になり淹れると綺麗な濁りのないお茶になります、蒸し時間を長くするほど、形状が細かい茶葉になり淹れると濃い色のお茶になります。
そして、魚やイカでわかりやすいんですが、釣りあげたら〆て冷して持ち帰る、手際よく捌き、水気を拭き、包丁の刃を動かして刺身にする。下手くそですが、そんなことを意識しながら、死んでいる魚を食材として殺さないようにと、魚を捌いてきました。釣りあげて、放置しておくと帰る時には、よい状態ではないときがあります。お茶づくりも同じだと思います。
お茶の葉も、畑で刈り採られたときに、死んでいるわけですが、素材としては生きています。水分を上手に乾かし揉みながら、工程を経ても、最後の工程を終えても生きています。どこかで一度でも、乾燥しすぎたりすると、風味が飛んだり、粉れたりします。

頭の中では、いろいろ考えているんですが、本当に茶葉の育まれる環境や上手に揉む人には敵わないので、日々鍛錬です。
美味しいお茶を作れたらと思っています。


最近、某先輩のくれた台所に置いてあったハヤトウリのツルが伸びてきました。↓

↑ジャガイモとかもなかなかだけど。脳ミソのようないびつな形の実自体がタネでもあるんですよね。
昔おばあちゃんが作ってましたが奈良漬けみたいなのにすると美味しいんですよね。



↑すごい生命力

先日は、そんな乗用を数台所有してハヤトウリをくれた某先輩に真面目な相談をお願いしました。

※本っていいですよね。自分が経験していないことや、その人が考えたことや、長い時間かけて研究したことをそれを読むことで学ぶことができます。


↑入店と同時に、さりげなく一冊の本を持ってきて・・・


↑読書と・・・
働きもんの手をしてますね!


↑某先輩・・・ところで真面目な相談なんですけど・・・
ラブライバーなど愛する先輩、実写のアイドルなども興味はあるらしいです。
僕も、エロ本会社の社長に成れると幼少期から言われてきましたが・・・あんたもなかなかだな(;゚Д゚)
この後、ラブライバーのリズムゲームみたいなものをやらせてもらいました。


某先輩も一足早く、一番茶シーズンIN!今は、バッファローのように猛進しているかとおもいます。
畑も茶工場も、機械には危険がつきまといます。
ケガは骨折や指の切断、最悪亡くなられる方などもあります。お茶農家の皆さんは、巻き込まれる服装(フードや袖など)、疲れ、不注意などに気をつけましょう。ケガしたら元も子もないですからね。

よし、雨があがってきました(^^)今日始めるかは、父と作戦会議します。





追えてなかった・・・(;゚Д゚)

2018年04月15日 21時50分25秒 | みゅーじっく
どうも。
昨日深夜から今日の午前中は風雨がすごかったですね。

お茶を揉み始めた茶工場も当地ではチラホラ。
茶工場を動かすまでが大変です。まだ、お茶始めていません。

そうそう、お茶の収穫は畑ごと、品種の早晩で、収穫の時期がある程度毎年決まっています。早場所、遅場所と言ったりします。地形などで温かい空気が流れ込むところは早かったりするわけで、明日はここ、明後日はあそこ。という具合に、収穫適期を追うんですが・・・中盤から終盤にかけて茶の芽の成長に茶工場のキャパシティーなどが追いつかず収穫適期を追えなくなってきます。
ミル芽(やわらかい芽)は上級茶とコワ葉(硬い葉)は普段飲みのお茶に向く。それぞれ、お茶の良さがあるので良いのですが、なるべく追うようにしないとすぐにコワ葉へとなってしまいます。

話しは・・・音楽のなどの流行りをとらえることを“追う”と言ったりするらしいです。僕も、お茶時期にも夜中の厳しい時間帯にラジオや音楽を聴いたりしています。本当に力をもらえたりします。にわかではありますが、ヒップホップなど聴いたりしますが・・・最近はヤバいのがカッコいいというのがエスカレートしていて・・・この僕にはあんまり関係ない内容すぎて、ちょっと違和感をもちまして。おるわけです。ほんと、今何もかも飽和状態というか、越えてますよね。次から次へとアーティストやラッパーという人たちがでてきますね。

まあ、コブクロ、ミスチルなども聴きつつ、moumoonなどもいいなあと思いつつ・・・来たんですが。

最近びっくりしました。SUSHIBOYSといういたって普通の人に近い見た目の3人組のヒップホップクルーです。埼玉県越生町(おごせまち)発。ファームハウス、サンテナ、エビデンス(ファームハウスの弟らしい)の3人。
もともとは、別名義でおもしろ動画やラップを動画の公開していたようですが・・・ものすごく進歩したようで、シーンで注目集めているらしい。

たいして日常や意味のないものを面白く、ときに真面目なやつも。進化を見てきた人たちほど、愛着を持っていると思います。

ほんと追えてませんでした。


↑ママチャリをここまでカッコよく。僕的にはMVの自転車はシティーサイクルで、ほんとのママチャリではないと思うけど、ウィキペディア的にはママチャリ=シティーサイクル全般みたいです。



↑初期なのかわかりませんがずいぶん前のやつ。肉も畜産農家の育てたものなのでバランスよく食べたほうが…農協のおっちゃんにもいい人はいますけどね。と突っ込んでみるけど。主張するのって大したもんですね。


↑発展途中。松岡修造さんとフュ―チャリング??俺も強い根っこ持ちたいです。


↑軽自動車もカッコよく。


↑ドライブするにもいい感じです。


↑なんかヤル気でてきます。



↑緑茶についてもラップしています。

ファームハウス氏のスキルが一段上という、コメントがありますが・・・バースだフローだチンプンカンプンな僕には、イマイチラップってよくわかんないんですけど、3人いたほうが面白いなあと思うだけですけど。

SUSHIBOYS、ジワリ来ている??これからさらに期待です。

他にも、あなたへのおすすめ で知りました。


↑ずいぶん前の動画ですが、ノリアキというラッパー?一見、ネタのようにみえますがカッコいいですよね。このMVでは黒人を伴って、まさにリアル。あなたへのおすすめで知りました。僕もサーベルタイガーになりたいです。


↑今日の朝、あなたへのおすすめで知りました。テレビで見たような気がしますが・・・めちゃくちゃ島田市緑茶化計画の音楽カッコいい!!この週末も茶まつりということで島田市金谷は賑わったと思いますが。島田市は歴史と風情ある智満寺や蓬莱橋などの資源が豊富ですし、お茶に関して、英語、フランス語、日本語の多言語ラップみたいです。いろんな国の人に聞いていただきたい。隣の牧之原市に住んでおり、島田市民ではないものの、涙が出そうになりました。なんでも同じですが自分がゼロから始めたわけではない。先人の苦労があってこその今の茶業なんですよね。自分のしていること、出来ることはあまりにも小さいんだなと思います。

流行りを追う必要もないですが、聴きたい音楽を聴きましょう。







刈りとりました_(^^;)ゞ

2018年04月13日 09時20分03秒 | お茶作り
どうも。

もう少しで、お茶を始めるわけですが・・・一足先に刈りとりました_(^^;)ゞ
工場の掃除がまだまだ 
なのになぜ??



正解は自分のアタマです。サンシャインボーイ。やはり気合いも大事。何より暑苦しくなく、髪の毛を乾かす時間も必要ない。



一生懸命お茶作りしたい所存でおりまする。
慌てない、慌てない、一休み、一休みと・・・一休みが多い僕です。

今日は、足のイボに愛され、イボに苦しめられる僕は、お茶シーズン前にと皮膚科を受診しました。削られたり、液体窒素で処置されたり・・・たまったもんじゃありませんよ(喜・笑)。


↑なかなか寄れないので、久しぶりに後輩のgoatcoffeeに行って一杯。コーヒーもたまにはいいものですね(^^)

みちくさを食う(^o^;)

2018年04月11日 21時35分49秒 | ぐるめ
どうも。
最近、春の旬をいただきました。
タラの芽、アシタバ、ヨモギ、茶の芽、桜葉など・・・やはり天ぷらでいただきました。

庭や畑に生えた食材をいただき、季節を感じる・・・いとおかし(^_^;)


↑アシタバ、ヨモギ。


↑お茶の芽、タラの芽、桜葉(河津桜)。


↑ヨモギも香りが良いですね!タラの芽もこんくらいほうけた方が良いですね!アシタバも美味しい。お茶の芽はこのメンツじゃ控えめですね!桜葉は・・・にがしぶい(T_T)河津桜はそういう味なのかも・・・利用するには塩漬けにするとまた違うのか、どこかでは桜葉の天ぷらが名物みたいです。品種でも味が違うのかもです。

今思いつきましたが、芽吹いたもみじも美味しいかな。食べてみたい。


あと、歳をとると体のコンディションで揚げ物はあまり沢山要らないですね(^_^;)


↑タケノコご飯もガッツリ大盛りでいただきました!

ごちそうさまでした!


発酵させて美味しくなります(・o・)

2018年04月10日 12時44分00秒 | お茶作り
最近、ボカシ肥料を茶畑に撒いています。発酵させたボカシ肥料を砕土機という本来は山土などを砕き篩い、苗床用の土を作る機械を通します。こうすることで散布しやすくなります。篩ったボカシに今回は菜種粕由来の肥料や少しだけ硫安というという化学肥料を配合しています。有機質肥料を主に使い、あくまで化学肥料もサプリ的なイメージでうちでは使っています。タイミングが悪かったり、沢山与えたりすると葉がぷくぷくと軟弱になるので、病害虫がつきやすくなるという考えから暑い時期は使いません。それに過剰な肥料分は流れると河川に流れ込むことになりますし、土にも良くありません。
戦後?昔から、お茶は多肥栽培でたくさん肥料をやるほどに美味しくたくさん採れるとされてきました。肥料をやるほどに、旨みがのるとされていて、3月の終わりの芽吹きのころに強めの肥料を“芽出し肥”という肥料として与えます。実際、思うほど新芽には影響を与えず、それ以後の2番茶の芽に影響を与えるようです。お茶の木は年間の管理があってこそなので、一回の肥料で良くなることはありません。まだまだ僕も試行錯誤の段階で・・・なかなか上手くいかないんですが、ただコクというわけではなく味の奥行きのあるお茶を作りたいと思っています。
うちでは今のタイミングの肥料は、一番茶中とそれ以後の木の勢いを保つための肥料です。


↑ヤフオクで買いました砕土機で砕いて篩って。これがないと、辛いです。これを手にするまでは大きな篩いで手作業でやっていました。


↑配合したもの。


↑今日は帰りたくないと、一度は言われてみたい34歳ですが・・・この作業中はお昼は家に帰りたくないです(苦笑)。風も相まってボカシ肥料が身体中にまとわりついたり、家に上がるまでの服の脱ぎ着と、上がってしまうとグダグダしまう自分が嫌で、今回は急遽メンパにご飯を詰めての野良メシです。卵焼き、たこさんウインナ―などはございません。見た目はレモンみたいですが酸味ゼロのモッカ先輩の柑橘類のハルカは持っています。
梅干しと、白米だけでいいくらいです。井川メンパもたまには出して使わないとね。
今日はパンパンに詰めて持っていきます。
ちなみに本日の野良メシです。今日もハルカ持ってます。




さて、ボカシとはヌカや魚粕、鶏糞などを水を加えて発酵させたもの、肥料効果を穏やかにする目的などで土を加える作り方もあるんですが、うちでは有機肥料のみ。菌の働きはすごいものです。畑に撒くと、すみやかに穏やかに分解されていくというわけです。

人間も、菌のお世話になりますね。僕は糠漬けもしますし。お味噌なども。本当は厳寒期のほうがいいんですが、4月になってから味噌も仕込みました。
いつものように糀から作りました。←一応、味噌に毎年なっていますので、ヨシにします。
1年分ないかくらいが無理せず作れる量なので、夏野菜の採れるころには食べ始めます。


↑ステンレス製の薪ストーブで米を蒸かします。


↑火はいいね。化石燃料は使えば無くなるものですが、木は二酸化炭素を吸いながら成長して、また使えます。あくまで森林が枯れないようにですが。剪定などで出たものをとって置くんですが、薪として優れた木には敵いません。樫とか日持ちも火力もやっぱりすごい。なかなか手に入らないですが。


↑こうじ菌の菌の粉とかを使った方が良いとは思いますが、糀を使います。


↑ほぐして蒸したお米に混ぜて。


↑米袋に入れて、発酵させます。


↑糀屋さんには足元には及びません。ムラがある感が否めませんが・・・毎年味噌になっていますのでヨシとします。


↑大豆を用意します。手前が自家栽培のめぐろ王です。後は、まんさい館で買い求めました。
今年は、昨年産をタネに、めぐろ王をたくさん採りたいです。


↑一晩水につけた大豆を炊きます。樫の火力すごい。グワングワン炊けます。


↑大きさ比較。大きい方がめぐろ王。小さい方は一般的な大きさの大豆。


↑豆が炊きあがったら、こいつの登場。年イチしか使わないミンサー(大)。


↑グルングルン回していきますが・・・グルングルンも最初だけの勢い。
こうして、豆をつぶしていきます。
昨年は、豆・糀・塩を混ぜたやつをミンサーにかけましたが、ハンドルが重くてしょんなかったので、今年は豆だけです。


↑潰した豆に糀、塩を混ぜ、ミソ玉に。これをいよいよ!


↑味噌樽にぶち込んでいきます。『これが俺の剛速球や!!』と投げると、樽の外に投げてしまったり、あっちこっちに飛び散りますので、おとなしく投げ込みながら、逆にストレス。


↑空気を抜いて、塩を一つかみ。『完成でーす。』ともこみち氏ばりにスマートにいきたいとこです。
こりゃ、楽しみです。手前味噌はいいもんですよ!


↑昨年の味噌。ミンサーがうまく回らなかったので豆の煮汁を入れてシュルくした結果ややゆるめの仕上がり。味は良いです。



だいぶ大きくなりました!が、肌寒い陽気( ・ω・)

2018年04月08日 07時42分00秒 | お茶作り
どうも!
今日は風が強く、肌寒い陽気でしたね。
最近まで夏日など暑いくらいでしたが、お茶の芽の新芽も少し抑えられてしまうかなと思います。
それでも、早く始まりそうですね!

畑の様子をパチリ。

↑三日前のです。裏のヤブキタ。


↑上と同じ日に、自撮りというやつに挑戦してみました。僕のお腹の肉も成長中。


↑お気に入りの安い作業ズボンのボタンは、まず糸が切れれば糸を強くし、すると次にボタンが割れます。妖怪ボタン飛ばしの仕業か、たんに粗悪なボタンなのか・・・(^_^;)年ごろになるとお腹のが出やすくなりますね?気をつけなないといけませんね(T_T)妖怪ボタン飛ばしを撃退したいです!


↑マヨネーズっぽい香りになったりします品種のヤマカイ。
ここが一番はじめの予定。
昨日の様子。


↑これから、牧之原大地の一番輝く季節がやってきます!今週末は萌木色、だんだんと緑が濃くなります。
今年は、ゴールデンウィークにはほとんど刈り採られているかと思います。ので、早めに牧之原や他の地域の茶畑も見に行くのがおすすめです。
花もいいですが、一面の茶畑もなかなか良いものです。



『なんだ・・・1010か・・・グヘヘッ、大したこたねー!ベジータ、俺1人で十分だぁ!』

2018年04月04日 12時16分47秒 | ざっくばらんなこと
お茶農家として、少し気候が心配です!暑すぎますね!

農繁期を前に、僕もいまだかつてないほど戦闘力を高めています。相変わらず、妖怪ボタン飛ばしはまだいますが。なかなかいなくなりません。毎日、地球の重力に耐えて少し鍛えました(^_^;)無精髭も生やして、山賊でも目指しますかね!?ちょっと戦闘力が上がったかスカウターで見てもらえませんか?せいぜい、ちょっと力んでみると出るのはおならくらいです。
※スカウターとは、ドラゴンボールにてサイヤ人やフリーザが使う戦闘力を数値として測ることができるものです。

今回、サイヤ人の王子ベジータと部下のナッパが地球にやって来たときなどに使ったところをイメージします。

と、その前に。
先日の行商の際に、桜が綺麗だったりで、写真を少々、撮りました。


↑お得意様のお宅を訪れると、前の公園でお友達とお花見してました。桜の花びらの絨毯の上で。


↑コンビニに寄った際に、コンビニで買える団子の食べ比べ決定しました。ヤマザキvsセブン の団子。
僕の好みは、いつも食べるヤマザキでした。


↑団子の固さ、タレの味。もう、忘れてしまいました。
今度は、和菓子屋さんのを食べてみたいですね!


↑デイリーヤマザキにはレジ横の西洋妖怪の悪魔が・・・ビアードパパニハカテナイケド・・・確実に妖怪ボタン飛ばしを居座らせます。


↑2日目ランチは肉屋さんのスタミナ焼き弁当。スタミナをつけてなにするわけでもない・・・時計にエボルタ電池入れるくらいムダな感じ(>_<)
妖怪ボタン飛ばしの思う壺です!


↑とあることから。最近、ママチャリがいいなぁと思うようになりました。また、紹介しますけど。
桜の下を走ったら気持ちいいですね!


↑スカウターはこうやって戦闘力を測るやつです。
で、戦闘力の話ですけど・・・

地球にやって来たサイヤ人の王子のベジータとナッパがこんな感じで会話するわけですけど・・・
ナッパ『コイツ、戦闘力たったの1010だ。グヘヘッ、大したこたねー!ベジータ、俺一人で十分だぁ!』
ベジータ『ナッパ、油断するなよ!せいぜい星を壊さん程度にな!』

って、今回は“銭湯力”ですよ!ザーボンさんっ(・o・)

行商から帰る際に、仮眠すると夜中に自宅に着きますが、そこからお風呂に入るのが億劫で、だけれどもそのまま寝るのはしたくない。

ひょんなことから、帰りに銭湯に寄ってみることにしました。NHKかなにかでいつか見たところです。結構遅くまでやっていますし。

僕達の田舎では、昔は薪の風呂ですが・・・街では、江戸時代など昔から昭和のあたりまで各家庭にお風呂が無いこともあったりしたみたいですね。江戸時代には庶民は防火の面でお風呂を持てなかったとか?6畳一間共同トイレで風呂なしだとか。仮設トイレみたいなお風呂をベランダだとかに置いたという時代もあるみたいですね。
お風呂がなきゃ、公衆浴場つまりは銭湯に通うんだと思いますが、桶やタオルを持って・・・いいもんですよね。(毎日だと大変だろうけど、それくらいほのぼのしてた方が良いですね!)
僕は、銭湯というより温泉が車で10分ちょっとのとこにあるので、そちらにたまに行くんですが、歩いて行ける銭湯があるのも羨ましいです。
各家庭にお風呂がある今、東京、近郊の銭湯は少なくなっているみたいです。
そんな銭湯を若者たちが番頭になり切り盛りしているらしい。なぜ?興味ありますよね!行ってみました。


↑埼玉県川口市 にある“喜楽湯(きらくゆ)”さん。オシャレな外観からパリピな人たちが入浴しているんだろうか?そこはまさにニューヨーク?!

入り口を入ると入浴券を自販機で買うことになります。初めての方は利用案内付きの券を買うと施設の使い方を教えてくれます。大人は430円。

当然のことながら、脱衣場や浴場は撮影はダメです。
脱衣場や浴場では、女湯からの声が聞えてきます。昔の時代は、小学生とかの時に来ると、女湯から同級生の女の子とお母さんの会話が聞こえてきたりするんでしょうね?・・・という妄想をしてみたり。
洗い場で、掛け湯、もしくは体を洗い、湯船に浸かります。
喜楽湯さんの湯船は泳げるほど大きくはないですが、ジャグジーのようなものもあります。サウナも利用できます。清潔感があります。
子供にとって、他の大人と関わることができ、いろいろと教えてもらえるのも銭湯などの魅力。
他人に配慮するのは疲れるけど、当たり前にできるようになれば疲れることもありません。
心配していたパリピは居なく、渋いオジサマ方から、子連れの方まで、子供だけで(母親は女湯らしい)の入浴もあり、知らない男性に面倒みてもらってました。最初、親子だと思っていたら他人だったんですね(・o・)挨拶もしちゃダメと言われるようなおかしな世の中で、裸の付き合いは絶対いいですよね。
シャンプー、ボデーソープ、洗顔料、フェイスタオル1枚まで入浴料のみで使えたりと、手ぶらで行くことが可能です。女性用のオプションのシャンプー・コスメ?なども有料ですが使えるという至れり尽くせりなサービスです。自前のお風呂セットの預かりも200円/月でしてくれます。
2台ほど駐車場もありますので、車でも行けますよ。
入浴後のお飲み物も完備しております( ◠‿◠ )


↑そんな銭湯を切り盛りするのは彼らです。向かって左の彼は駆け出しのお笑い芸人らしい。右側の彼はバンドマンらしい。どちらも銭湯好きが高じて、番頭さんになったらしい。『いつ見たか覚えてないんですけど。いつだかテレビで見て・・・仕事のついでに寄ってみました。静岡から来ました。』というと左の彼『僕も静岡なんです。浜松です。』とのこと。ここで、まさかの静岡繋がり(^^)業務の邪魔にならない程度に話をさせていただきました。NSC養成所に通った後、お笑い芸人に。そして番頭さんもやられているということ。楽しそうですね!

喜楽湯さんにも、また寄りたいし。また、行商帰りにどこかの銭湯を巡るのも楽しいかもしれません。結構遅くまでやってくれていますので。

銭湯力を高めていきたいと思います。