ざっくばらんなさんぽみち

お茶農家としての生活、プライベート、趣味(?)のバイクやカメラをおりまぜた、とってもざっくばらんなブログであります。

アウトレージな食卓。

2019年07月18日 23時01分43秒 | 昆虫食
どうも。
庭の手入れをしていたら、おととい、昨日もアシナガバチに刺されました。
庭には2つの巣がありました。

どちらとも、手付近でしたので、まだマシでした。顔だと気になってしまいますから。

今日は、茶畑の刈り落としをしましたが、アシナガバチの巣を3つ取りました。

お茶刈りの機械で刈りながら通ると2・3匹が茶の木の中から飛んできます。
そしたら、刺されないようカッパなどを着こみ、除去します。
本当に、ハチの巣が多い。

刺すとなりゃ、めちゃくちゃ速いです。アウトレージなやつらです。



↑このところ毎日、食べてます。ハチの子。
今日は3つ(^_^;)


↑たまに完成形に近いのが出てくるから気をつけないと。


↑今までは塩で炒めて食べてましたが、今回はつくだ煮風に。

これからは、昆虫食は当たり前田のクラッカーらしいですよ。


さて・・・最近では小学生の落書きも難しいものを書いているみたいです。


↑なんちゃって。まっ、書いたのは僕ですが(^_^;)

僕も、日本は借金まみれだし、これからの日本には“増税”が必要だと少し前には思っていました。

あんまり、景気の実感も良くないし、増税しないだろうと思っていました。しかし、増税をするとの判断。
最初は、軽減税率についてどうなんだろと、ググったらいろいろ知ることができました。

恐らく、既存マスメディアは情報統制?、プロパガンダ・印象操作しています。
マスメディアにとって、第1に企業(増税で得をする?)がお客様スポンサー。企業に忖度しているのか?
国からも圧力なのか、かかるんでしょうね。
いつの時代も、戦争のときのような『わが大日本帝国軍、○○で快進撃!』のような、大本営報道みたいなものがあるのを知った方が良いですね。

不自然な、軽減税率適応の新聞も上記理由も相まって、与党優勢の記事も偽りなんじゃって疑心暗鬼になります。
日本人にありがちな、みんなと一緒にしとこっかマインド、いつもと一緒でいいかなマインドを利用するためじゃないか?そう思えてきます。
少なくとも、この状況で増税だの不信感しかないとこに入れるのかな。。
いままで、新聞は世の中のものの見方の基準にしていましたが、それもよくわからなくなりました。

かといって、ネットの情報も膨大で、何が正しいか?判断がむずかしく。この人の言うことを信じると、信じすぎても危険ですよね。

常に、考えていないといけません。鵜呑みせずに、みんなで。

本当は、何ごとにも左右されない、国民のための放送メディアがあれば良いですよね。

憲法を改正するというのも、9条に自衛隊をどうこうに気をとられますが。かげに隠れた緊急事態条項というものに警戒感を持つ人が多いですね。それを発動すると、様々なことを無視して権力を持つことができるようです。それも、無関心ではいられませんね。

話を戻します。

チョークの落書きですが、、
日本政府の抱える借金の話。増税をしやすくするためだろうと思われるマスメディアの印象操作から、“日本人1人800万円以上の借金かある。”と、思い込んできました。
どこかに、赤字国債の表示カウンターみたいなものもありましたっけ?

国を運営するにはお金がいるし、借金もあるし、、国の財政健全化のために国民が頑張らないと(*_*)と、思っちゃいますね。

でも、政府の借金は国民のじゃないし。借り先が政府の子会社の日本銀行だし、資産などバランスシートで見れば借金は問題ないということです。

日本に財政問題はないとのことです。

自国通貨立ての国債で財政破綻はあり得ないということです。

上記のことや、最近話題のMMT(現代貨幣理論)というのをなんとなく知ると、お金の考え方が変わりました。

いままで、僕は地面を掘って、お金を得ているようなものだと思っていました。誰よりも、多く掘りたいけれども、なかなか出てきませんね。そこから、税金を払い、生活をしていかないといけない。

しかしそうではないようです。金は天下の回りものとは、よく言ったもので。
まるで、世の中を流れるプールのように流れているんだということです。
誰かの消費は、誰かの所得。って、大事ですね。


今は、デフレからやや持ち直しているのか。でも、世の中に景気の良い実感はないですよね。お金の回る量が少ないんでしょうね。ものが売れない、売れても安い、所得が増えない。
MMTというのは・・・無限にお金を刷れることから始まります。僕がプリンターで刷ったら犯罪ですが、問題なく刷れるとこがあります、政府・日本銀行です。
MMTの導入の条件として、自国通貨立ての国債という、ものがあるとのことで。
日本は、現在、ほぼMMTをやっているような状況で、お金や税金の考え方を改めればMMTとなるのかと思います。

貨幣を刷れるから、税金取らなくてもやれるじゃん。『○○会社さんには、道路工事代10億円』、『○△会社さんには、施設運営費2億円』という、具合で世の中に、お金を刷っては支払うということです。でも、それをやり続けると、、すぐに世の中にお金が溢れ、お金の価値が薄れてしまいます。インフレという、ことです。
そうなっては困るから、税金として世の中のお金を回収して、インフレを抑制する。というのが、MMTの簡単な考え方かと思います。

国は、世の中のお金の流れを、回転寿司屋さんが流れているお皿の数を見るように、見て足りなければ『少なくなったな。あと、20皿増やすか!』『流しすぎて、レーンから溢れちゃったや!回収しないと!』とか、コントロールすることができるはずです。もちろん、海外情勢など外的な要素もあるのかもしれませんね。

MMT。それらしいことは、している。でも、実際導入したらどうなるか?いろいろな問題点も見つかりそうですね。

しかしながら、今の日本はお金がろくに回っていないところで、消費税増税?!
回転寿司でいったら、長いレーンにわずか数皿のお寿司しか流れてないところ、そこから回収(税)していく状況かなと思います。

机上ではわかっても。
今までの日本にも財政問題はないのは事実のようだし。仮にMMTの考え方を導入せずとも。今の日本のデフレが間違った政府の仕業だとしたら、そのやり方を改めると、いろんな問題が解消されるはず。貧困(とはいっても、本当に食べ物がないまでいかなくても)、少子化、自ら命を断つ、あおり運転など他者への攻撃、犯罪の増加・・・etc。とにかく、世の中がギシギシしていますよね。大変勝手ながら茶農家で言えば、茶の需要の増加(時間的にも金銭的にゆとりが増え、飲用、ギフトも増えるのでは?)、茶価の持ち直し。

大企業や議員、官僚、自分たちの利ばかりをむさぼれば、日本は空気の抜けていくゴムボート。
大企業は日本あってのもの、僕たちも大企業の社長といえば尊敬しました。甘っちょろいかもしれませんが、古きよき日本の良さを取り戻してくれませんか。
僕も、いわゆるロストジェネレーションの世代でしょうか?ロスジェネ。
明るい日本を見てみたいです。


MMTの中心的人物 ケルトン教授と三橋氏の対談。

"【三橋貴明×ステファニー・ケルトン】概論、MMT(現代貨幣理論)" を YouTube で見る



福島にてのれいわ新選組の代表 山本太郎氏の演説。芸人でしょ?キライ!という方も一見をよろしくお願いします。
原発によって被害を受けた被災者の方々を目の前にして真摯な態度で話しています。1時間32分ほどのところで、おじさんにやや交戦的(それぞれ被災者の想いは複雑だということの表れ)な質問を受けていますがしっかり対応しています。
僕は、れいわ新選組のように障害を持たれた方などバラエティに富んだ面々が国会にいなきゃと思います。たぬきおやじばかりでは、よくなるわけはありません。国会が世の中の縮図のようだったらと思いませんか。

"れいわ新選組 山本太郎 街頭演説会 福島駅東口" を YouTube で見る


長々とすみませんでした。いろいろと認識違いや間違えもあるかと思いますが、ご了承ください。頭が悪いですが、少しでも世の中が良くなってくれればと、このところ思うばかりです。