ざっくばらんなさんぽみち

お茶農家としての生活、プライベート、趣味(?)のバイクやカメラをおりまぜた、とってもざっくばらんなブログであります。

ネズミ年ですがイノシシを捕ります!

2020年01月05日 06時33分00秒 | HUNTER×HUNTER
どうも。
年末年始は、イノシシの肉をお裾分けしたり、燻製したりしました。
冷凍庫が一杯になってしまいましたので、イノシシの罠猟を再開するためにも、ご近所や親戚に配りました。


↑包丁で自分でやるとスーパーで売られている肉の当たり前さがスゴいなと思います。

100キロのオスのバラは解体した日にベーコンに下ごしらえ。うで肉などはジャーキーにしました。
※先輩にバラ肉をリクエストされましたが、冷凍庫を探したらマトモなバラ肉が見当たらなかったのは、、解体した日にベーコンに下ごしらえしていました(^_^;)忘れてました。


↑米びつ改 スモーカーを使いました。


↑以前は、電気コンロを熱源にしましたが、温度が上がらないため、直火(^^)
ベーコンからしたたり落ちる脂により、大炎上しないよう気をつけました。温燻→熱燻へとなりました。ベーコンとやったジャーキーは、カリカリになりすぎました(^_^;)

↑河津桜の剪定枝を混ぜて焚いてみました。



↑見た目はまぁまぁ。味見してからのおたのしみ。


↑ジャーキーもなかなかいけます。

なんとか、冷凍庫の空きができたか?!

しかしながら、イノシシの気配的に大きい個体が多いようで・・・捕まったら、入りきらないかも。


↑茶畑の中も、石垣も崩されるし。


↑みかん畑の石垣も崩されるし。

人が通わない農道には石が散乱したりします。

本当、イノシシは増えてると思います。

狩猟を教えてくださるベテランたちもお歳をとられるわけですし。

ベテランたちが退くときを考えると・・・猟銃を持つには、警察署に何度も行ったりなど手続きを経ないとなりませんし、お金もなかなか掛かります。もちろん、とても危険なものです。手続きや免許取得に半年からそれ以上かかるかもしれません。どうすればいいか、調べ中です。

今日は、ワナワイヤーの修復しましたが、イノシシの力は凄まじいなと痛感しました。

生け捕りを目指すにしても、万が一のために、猟銃は持った方が良いなと思います。

捕れたイノシシが問題ですけど、、許可をとり自ら肉の販売するか、食肉加工業者に持ち込むなりできないと、イノシシはガチンコにはできないですね。趣味なら良いですが。

どこに仕掛けようか?








↑様子を見るために撒いたコメヌカは食べてない。どこかで学んだのか、、イノシシは頭の良いいきものですね。

今年も気をつけてイノシシのワナ猟をやっていきたいです。もちろん、お茶の仕事をしながらです。