【五次元スクール校長】凝り固まった心に効きそうなブログ

アイシス レインボーヒーリングのメンバーの
心の内を綴った、飾らない、気取らない普通のブログです。

2014年 日本の旅を振り返って その3 沼島の旅の裏話

2014-08-13 07:38:23 | スピリチュアル

問題発生!

案内地図で見る限り、神たてがみ岩まではあまりにも遠すぎるので、急きょ、おのころ神社へ
行こう!と決まったのはいいのですが、旅人の中には、足がお悪い方があったのでした。
そんな方に4,50分も、しかも平な道ではなくて起伏の激しい山道を、歩くことになります、と。
そんなことを口にすることなんてことが、どうしてできましょうか。できるはずがありません。

では、おのころ神社までの往復、そこでの滞在時間を見積もって2時間半、この間をいったい
どうするか。
あたりを見回しても座って休めるどころか、涼めそうなお店もない、のです。

さあ、どうしましょう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
どうしましょう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・どうしましょう・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そうしましたら、木陰になっている場所を見つけまして、そしてそこにはまるで、こんな時を
想定して用意されてでもいるかのように、腰をかけるとちょうどいいくらいの木があったのでした。

よかったぁ。

まずはその方に、そこにお座りいただいて、私は対策を考えます。
この方おひとりをポツンと残して出かけるわけにはいかないし、私がその方と一緒に残るわけにも
いかないし、誰かに頼むといっても、見積って2時間半もの長い間、外で、食べ物もない、
飲み物もない、
そんなところでその方と一緒にじっと私たちの帰りを待っていてもらうだけ、
と、そんな失礼極まりないことを誰にお願いできましょうか。お願いできる人なんか、
だぁれもいないしぃぃ、、、。

さあ、どうしましょう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・どうしよう・・・・・・・・・・・・・・
どうしよう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そうしましたら、ひらめきました。というか目に入ったのでした。

それは、今年の日本の旅に合わせて、たまたま私と一緒に日本に来ていた私の息子、です。
この息子に頼むしかない。すがるしかない。
いやです。とは言えない状況だったと思いますが、息子は快く待つことを引き受けてくれたので、
一件落着。

よかったぁ。 

この息子に任せておけば大丈夫。と、私は大きな安心感を持ち、気分を改めて他の旅人たちと
おのころ神社へ向けて出発することができたのでした。


午後のブログへと続く