【五次元スクール校長】凝り固まった心に効きそうなブログ

アイシス レインボーヒーリングのメンバーの
心の内を綴った、飾らない、気取らない普通のブログです。

まさか、こんなところで四文字熟語!

2011-07-09 00:59:50 | スピリチュアル



まさか、ハワイという英語圏のこの場所で、私たちの横に赤信号で停車した、アメリカ人の
女性が運転するその青い車のボディーに、大きく漢字で書かれたこんな四文字熟語を見る
ことができるとはおもいもしませんでした。

私はおもわず助手席の窓を開けて横に止まったその車を運転している女性に声をかけたほど
でした。その方によると彼女が日本を訪問したときにこの言葉と出会って感動したから車にも
付けたいうことでした。
私は目で見る漢字の『一期一会』の言葉と、この方との出会いに感動して身体がゾクゾク、
頭のてっ辺から足の先まで電気が走ったように震えて鳥肌だちました。

《一期一会》
思い起こせば中学生の頃から好きな言葉でした。それから年を重ねていくにつれ、
もっと好きな言葉となってきています。

もともとは茶道から発生した考え方で
「 茶会で一緒になった人と、一生に一度の出会いかもしれないというくらいの真剣な気持で
お相手する 」というものです。

授業でその意味を習ったときに体がゾクゾクと鳥肌だったのを覚えています。
「そのときに会う人とは、もう今生では2度と会うことがない、それくらいの心持で
真剣に相対することが大切だ」と。
中学生という、まだ世間を何にも知らないその当時でさえ、その言葉の意味を深く思えば
思うほど、場の真剣さが身体に沁みわたって身体がこそばいほど、そして手に汗をかくほど
身体全体に緊張が走ったものでした。

あれからそこそこには長い年月を経て、今こうしてたくさんのみなさまにお会いする機会を
いただきながら私はいまでも私の好きな言葉である、『一期一会』その深い教えを実践する
ように日々努めています。
中学生の時に感じたあの感覚を忘れることなく、一期一会の精神を貫いていきたいとおもいます。

日本だろうとアメリカだろうとスピリットに国境なんてものはありません。
心の深いところにあるその思いをスピリットはキャッチしてどんなものを使ってでも
しっかり見せてかなえてくれるのです。