ジャストシステム、Word互換ワープロソフト「JUST Note」を発表
原則としてMicrosoft Office互換ソフトのビジネスというのは結構いいと思うのですよ。まさに付け入る隙だと思いますし。
> 2014年に予定されているOffice 2003のサポート終了に伴い、既存のソフトウェア資産の見直しや、ライセンス料の低廉化を目指す企業・公共/教育機関がターゲット。
再教育にかかるコストを限りなく0にできるのも魅力的ですよね。リボンインターフェースは使いにくいですし、Microsoft Office 2010を導入するよりも安く付きますし。
> Open Office.orgなどの導入も検討されているが、独自UIを理由として、現場で細かなトラブルが発生したり、サポートが自己責任になること、外部インテグレーターにサポートを依頼すると、逆に割高になる点などが課題になっているとのこと。
どこが一箇所がコストを負担したらおしまいなので、割高になるとはちょっと思えないですけどねー。ちゃんとしたインテグレーターに頼むという前提ですが。
独自のUIというのは意味がわからないのでいいとして。
Microsoft Office 2003以前のバイナリフォーマットはMicrosoft自身が(たぶん競争上の都合で)捨てたものなのですが、それを延々と使い続けることに違和感が感じないのかなぁと思います。
あとは小売りしているわけじゃないので、よそとのファイルのやりとりが問題になる可能性もありますよね。
どうでもいいですけど、これ.Netアプリみたいです。
.Netはバージョンによって分断が激しすぎるのですが、そのへんはコストとは考えていないんでしょうか……?
まぁジャストシステムが儲けてくれればそれでいいです(結論はそこか