いくやの斬鉄日記

オープンソースからハイスクールフリート、The Beatlesまで何でもありの自称エンターテインメント日記。

vinoも使ってみた

2008年02月09日 01時39分46秒 | Ubuntu
vinoはUbuntu標準のVNCサーバです。ってか、GNOME標準ですよね。krfbもKDE標準ですよねぇ。
VMware上のUbuntu Hardyをサーバ、Let's note上のKubuntu Gutsyをクライアントにしています。

[システム]-[設定]-[リモート・デスクトップ]で設定画面を出します。
[他のユーザがデスクトップを操作できる]にチェックを入れ、[承認を必要とする]のチェックを外し、[パスワードの入力を要求する]にチェックを入れ、適当なパスワードを決定します。
んで、[Advanced]に[Require encryption]という気になる項目ができているのですが、とりあえずスルーします。どういう方式で暗号化してるんでしょうね?

クライアントはここでもkrdcを使ってみます。
起動しただけでVNCサーバを検出してるので、これを選択して[接続]をクリックし、パスワードを入力するだけです。

あー簡単簡単。

追記:
当然といえば当然ですが、SSHのポートフォワードでも繋がりました。
ssh -L 5900:localhost:5900 -C otoha.local
てぇか圧縮してる分こっちの方が速かったりするんでしょうか??
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krfbを使ってみた

2008年02月09日 01時10分29秒 | Ubuntu
今更Kubuntu標準のVNCサーバであるkrfbを使ってみました。
VMware上のKubuntu Hardyをサーバ、Let's note上のKubuntu Gutsyをクライアントにしています。

[Kメニュー]-[インターネット]-[krfb]で起動します。
いちいち招待を作るのは面倒なので、[設定]をクリックします。
[招待されていない接続を許可]にチェックを入れ、[招待されていない接続を許可する前に確認]のチェックを外し、[招待されていないユーザにデスクトップの操作を許可]にチェックを入れます。
するとパスワードが入力できるようになるため、適当に入力してください。
[セッション]タブの[常に背景イメージを無効]にチェックを入れておくと、軽くなっていいかもしれません。
[ネットワーク]タブの[ポートを自動的に割当]はこのままでいいと思いますが、WAN経由で使用する場合はここでポートを割り当てた方がいいでしょう。といいますか、そうしないと使えないかと!
タスクトレイにアイコンができていると、サーバが起動しています。

[Kメニュー]-[インターネット]-[krdc]でクライアントを起動します。
[リモートデスクトップ]の横に、こんな感じで入力します
eika.local:0
↑これはうちの例です。
最近のKubuntuではavahiが動いているため、ホスト名.localでいちいちIPアドレスを入れなくても接続する事ができます。といいますか、avahiは覚えておくと何かと便利ですよ。
:の後はポート番号ですが、自動的に割り当てている場合は0から始まってます。
これで決めたパスワードを入力すれば繋がるかと思います。
んで、カーソルの動きが鈍い場合は[詳細]の[ローカル上のカーソルを常に表示]にチェックを入れるとよさそうです。

Let's noteは無線LANなので決して太い回線ではないですが、実用的な速度で動いていますよ。

追記:
:の後はポート番号じゃなくてディスプレイ番号ですね。
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