IKEDA HIROYAのとりあえずブログ

日々の食事や美術展巡り、スポーツ観戦記などもつれづれなるままに書いています。

2009.12.02 Bunkamuraザ・ミュージアム『ロートレック・コネクション』

2009年12月03日 03時45分21秒 | イベント・アートなど



最終目的地は渋谷Bunkamuraザ・ミュージアムで開催されている『ロートレック・コネクション』展

ロートレックと言えば19世紀末のパリの画家で、特にパリの店のポスター作品が有名ですが、今回の展示はロートレックの作品だけでなく、ロートレックと交流があった画家たちの作品を紹介することでロートレックの作品を位置づけようという試みです。
ロートレックの師としてルネ・プランストー。影響を受けた先達としてエドゥアール・マネ、エドガー・ドガ。同時代の画家としてゴッホ、ゴーギャン、ベルナール、ミュシャなどの絵も展示されています。

この時代は日本の浮世絵の影響を受けているようで、作品の中には屏風が描かれているのもありましたが、画風そのものも影響を受けているそうです。

個人的にはロートレックの作風はそれほど好きではありませんが(ミュシャの方が好き)、当時のパリの風俗が感じられて面白く感じました。

事前にテレビ東京の『美の巨人たち』「アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック作『アンバサドゥールのアリスティード・ブリュアン』」を見ていたので、基礎知識なしに単に絵を観るだけよりも面白く感じました。会場には作品紹介のイヤホンを貸し出しているので、それを聞きながら鑑賞する方がオススメかもしれません(今回は利用しませんでしたが)。
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2009.12.02 『たばこと塩の博物館』ミュージアムショップ

2009年12月03日 02時25分51秒 | イベント・アートなど
 

『Nike Harajuku』のあと、『代々木第二体育館』を経由して『たばこと塩の博物館』ミュージアムショップへ。
場所は公園通りの東武ホテルの対面にあります。この博物館はJTが運営していて、ここには過去2階ほど展示を見にきたことがあります。
入場料は大人でも100円なので、料金を支払って展示を見ても良かったのですが、今回は時間がなく、企画展の内容もワタシ好みではなかったので、ミュージアムショップのみ利用(無料)。
ここで販売されているのは普通の塩から各国の珍しい塩や、面白いマッチ類、書籍など。


 

こちらは各国の珍しい塩。


 

 

こちらはマッチ類。



 

 

自分で料理をするために、「インカ 天日塩」(350円)、「ヒマラヤの岩塩」(500円)、「死海の塩」(410円)、「赤岩塩」(500円)を購入。
それぞれどんな味がするのでしょうか? 「ヒマラヤの岩塩」は塊なので、おろし金ですりおろすか、鍋物にほうりこむか(といってもこのサイズ丸ごとは多すぎ!)しなければなりません。

さらにおもしろマッチとして「つるマッチ」(180円)と「猫の手マッチ」(150円)を2個ずつ購入。行きつけの散髪屋さんに1個ずつあげたら、「可愛すぎて使えない!!」と言われてしまいました(笑)。
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2009.12.02 『Nike Harajuku』と『マンU100周年記念本』

2009年12月03日 00時33分04秒 | イベント・アートなど
今日(12月2日)は渋谷Bunkamura『ロートレック・コネクション』展と「たばこと塩の博物館」へ行くつもりだったのですが、山手線で原宿駅に止まったときに用事を二つ思い出し、ここで下車。
行程を『Nike Harajuku』→『代々木第二体育館』→『たばこと塩の博物館』→『Bunkamura』に変更し、原宿から渋谷まで歩くことに。


 

さて、『Nike Harajuku』。テレビのニュースかなにかで見て、買う気は全くないものの(笑)、どんなビルなのか見たくて訪問。原宿駅から表参道を歩いてすぐのところにあります。


 

「LACE UP SAVE LIVES DESIGNED TO FIGHT AIDS IN AFRICA」という靴ひもを模したディスプレイが目を引きますが、ナイキの赤いシューレースを買うと、アフリカのエイズ撲滅活動に収益が寄付されるというもののようです。詳細は下記をご覧下さい。

(NIKE)REDとは?


この『Nike Harajuku』はバスケットボール、ランニング、サッカーに絞った商品展開で、店内はゆったりとした商品展示。ショップというよりはショールームといったところです。
特に1階入り口近辺は原宿の一等地とは思えないようなゆったりとしたスペースでびっくり。
さらに2階への階段の上には真っ白なシューズが山のようにぶら下げられていて、これもまた圧巻。
一通り1階から3階まで見て回りました。トレッドミルで走って自分の走りを分析したり、『NIKE iD』でシューズのカスタマイズができたりするようです。
とはいえ、最近スポーツシューズなどにあまり興味がなくなっているので、割とさらっと流してしまいました。


そんななか、3階で見つけたのが『マンU100周年記念本』という超豪華本!(正確なタイトルは『MANCHESTER UNITED』なのでしょうか?)

 

写真では実物のサイズがわからないと思いますが、約50x50cmの巨大なサイズ! しかも850ページの分厚さ!
表紙は分厚い合皮仕上げのようで、表紙中央のエンブレムは印刷ではなく刺繍のアップリケ。
全世界1万冊のうちの717冊目と書かれています。
スタッフの方に聞いたところ、木箱に入って送られてきたそうですが、1人では持てないので2人で運んだとのこと。
金額は200万円と言っていました。


 

 

ほとんどのページで写真が扱われていて、最新の写真からかなり古い写真まで、なかなか見応えがあります。


 

各章ごとのトビラページではこのような体裁になっており、特殊インクが使われた贅沢仕様。
さらにコバ部分も金だか銀だかのピカピカの処理がなされています。




中には更に左右に広げられるページもあり。これはC.ロナウドがボールを扱っている連続写真。


ワタシはあまりサッカーに興味はなく、ましてマンUにも興味はないのですが、この本の体裁にはイタク興味を引かれてしまいました。
スタッフの方にお願いして撮影の許可をいただきましたが、この本の前で30分ほどいたでしょうか?(笑)

サッカーファン、特にマンUファンの方なら、絶対見てワクワクする内容の写真ばかり(文章は英語なので、ワタシは読みませんでしたが、笑)。お立ち寄りの際はぜひチェックしてみてください。窓際に置いてあります。





『Nike Harajuku』を出て原宿駅方面へ。こちらは2軒ほど隣にあるプーマのストア。オープン当時に見に来たことがありますが、ナイキと比較するとちょっと寂しくなってしまいましたね。
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