2024年5月12日
【調査】ナゼ？道路の真ん中に200の墓 立ち退き進まないワケとは？ #みんなのギモン（日テレNEWS NNN）
【以下は記事の順に部分引用しました、全文お読みください。】
将来は東京都心から埼玉県狭山市までつながる予定の幹線道路。その区間内にあり東京都が整備する都市計画道路「放射第7号線」。練馬区内の工事区間で建設をはばむように約200基の墓が立ち並び、いまだ開通できない道路。一体ナゼ？ 日本テレビ報道局・調査報道班の川崎正明記者が調査しました。
善行院・大庭一記住職
「私も檀家（だんか）も同じで、円満に速やかに寺と墓を新しい場所に移す。代替地も提示されたが敷地が狭く、すべての墓が入りきらない」
寺側は立ち退きには同意しているものの、東京都の補償内容では寺と墓が分断されてしまう。これでは立ち退きに踏み切れないとして話し合いを続けているが、今も平行線だ。
そこで私たちは、認可した国に寺を横切る理由を聞くと、国土交通省の担当者は、「当時のことを知る担当者がおらず、明確な答えはわからない」と回答。
では、60年以上も前に計画が決まったのに、なぜ寺ともっと早く交渉してこなかったのか。東京都にも話を聞いたが、「まとまった用地が確保できたところから順次工事を行っています」「個別の交渉については回答を控えさせていただきます」と明確な回答は得られなかった。
都は今後、部分的な開通を検討するというが、全面開通のメドはたっていない。果たして開通する日は来るのか、私たちは今後も取材を続けていく。
2023.01.12
事業開始から16年の「放射7号線」は本当に開通するのか！？（まちづくり）
【記事の冒頭に書かれている目次です、内容は詳しいです。】
この記事の目次
「放射第７号線」はいつ開通するの？
そもそもの「放射第７号線」の都市計画道路とは
旧道の現状
開通できない理由
行政側の見解
善行院の見解
まとめ
お寺側と建設局とで今後どのような話し合いが行われるのでしょうか。 今後の展開が気になるところです。（こちらについては引き続き調査を続行します）
・・・【とお書きになられて今回終了、練馬区の皆さんのサイトですから今後の情報もお待ちします。】
東京都庁 東京都市計画道路放射第７号線 （練馬区大泉学園町二丁目～
同区西大泉五丁目）（令和2年6月22日（月）建設局道路建設部）
放射第７号線は、千代田区九段北一丁目を起点とし、練馬区西大泉五 丁目を終点とする延長約１９．３ｋｍの都市計画道路であり、当該区間 は、練馬区大泉学園町二丁目から西大泉五丁目までの２，０００ｍ区 間に幅員２５ｍの都市計画道路を整備するものである。
【長文サイトです】
その他「放射第7号線」で確認すると多数の記事がありますが引用は略します。
練馬区2017年12月5日
「西大泉地区区民館運営委員会」の皆様と懇談しました【主なご意見・ご提案】
○ 現在、整備が進められている放射7号線の沿道のまちをどのように活性化していくかということで、以前にまちづくり協議会で様々な意見を出した。協議会で要望した位置に横断歩道を設置して欲しい。
○ 放射第7号線予定地周辺に知り合いが住んでいる。排気ガスなどで不安になっている。環境上問題はないのか。北園交差点から西東京市までの約2キロメートル区間の完成時期について教えてほしい。
放射7号線については上の記事に書かれた内容だけでした。お知らせ一覧（住まい・交通・道路）と 「道路」の記事では放射7号線について確認できませんでした。
日テレNEWの記事に気付いて練馬区の事だと知り驚きました。
調べていったら練馬区の皆さんのサイトも見つかり、放射7号線については初めてですが都内～狭山市の新設道路とのことでブログ記事にしました。
日テレも「まちづくり」さんも記事を継続するとの事ですから、今後の記事に注意していくつもりです。
善行院さんのお墓の問題をまともに処理するのは東京都庁であり、知事さんに期待したいし、日テレだけで無く都内報道機関の凄さにも期待したいです。
