ICT工夫
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山梨県フィルム・コミッションの記事が写真付きで掲載していますが、NHK大河ドラマ「風林火山」の主役の山本勘助を演じる俳優の内野聖陽さん(37)と武田信玄役の市川亀治郎さん(30)が知事を表敬訪問したとのことで、25日から北杜市で撮影開始だそうです。同じく、2006年08月25日(金)山梨日日新聞記事もあります。


内野さんは「県民の期待に応えられるように勘助を演じたい」と意気込みを語った。内野さんが山本知事に「(放映が決まり)地元は盛り上がっていますか」と問い掛けると、山本知事は「ものすごいですよ。県民を挙げて撮影に協力したい。期待しています」と激励した。
内野さんは山本勘助について「戦乱の世を野望を抱いて生き抜いた人。そのエネルギーを大事に演じたい」と話した。市川さんは「信玄公はイメージが固まっていて役者としてはやりにくい面がある。自分なりの解釈で演じてみたい」と話していた。この後、二人は撮影スタッフとともに武田神社を参拝。ドラマの成功と撮影中の無事を祈った。


風林火山博覧会も準備が進んでいるようで、ICT甲府ホームページでもやっと記事をまとめ始めました。

NHK大河ドラマにかかわる観光施策 大河ドラマ「功名が辻」に関係した「土佐二十四万石博」を甲府市議会が視察した記事に気が付いたのですが、この会期は平成19年1月8日まで、風林火山博がそれに入れ代わるような感じです。このホームページを調べて、何がどう行われているかも参考になりそうです。

特に、高知県視察の記事には、過去に開催された同種イベントの比較表が掲載されていました。採算が取れるとは、こういう場合に何を指標にすべきか難しいものですが、「風林火山」としてインターネットにアクセスされた時に、あっ、ここなら全貌が分かる、リンクも充実しているというような、いつまでも活用できるホームページをICT甲府としては作ってみたいです。



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山梨県のフィルム・コミッション活動でご当地ロケが増えているようです。NHK大河ドラマの「風林火山」はその極めつけという大きなプロジェクトですが、市民による自主制作映画もアートフェスタ貢川ややまなし映画祭in甲府で上映されているニュースを知っています、でも、これまで時間がなくて出かけた事がありません。

2006年08月25日の朝日新聞が、今年のやまなし映画祭について、伝えています。


あなたの物語を映画化します――。甲府商工会議所とやまなし映画祭実行委員会は、商店街を舞台にした映画の原作を募集している。原作から30分程度の映画を制作し、11月3~12日に開催される同映画祭で上映する計画だ。

 同映画祭は甲府市の中心市街地の活性化を目的として、05年11月に初めて開催された。公募作品の映画化は2回目をむかえる同映画祭の目玉企画のひとつ。地域で発案された原作を元に地域で撮影し、鑑賞する。映画の「地産地消」が目標だ。

募集するのは県内の商店街、あるいは温泉街を思わせる場所を舞台にした物語。独自の作品であることが条件で、既存の作品の脚本化などは認めない。時代劇やSFなど映画化が困難なもの以外、作品のジャンルは問わない。

原作は400字詰め原稿用紙10~15枚。シナリオでも応募でき、同25~30枚で登場人物表と400字以内のあらすじをつける。締め切りは31日。

 全国フィルムコミッション連絡協議会専務理事の前沢哲爾・県立大助教授ら審査員が選考して、映画化するグランプリ作品を決める。準グランプリ、3位の作品も条件が整えば、映画化を検討するという。

 映画は実行委が制作し、監督は「二つの傘と一つの心」で蓼科高原映画祭グランプリを受賞した映像作家の湯本美谷子さんが務める。撮影は甲府市中心部の商店街など県内で予定している。市民に制作スタッフとして参加してもらう計画という。

 同実行委の志村修さんは「地元商店街を舞台に、地域のみなさんの力で新しい映画が生まれることを期待しています」と話した。
問い合わせは甲府商議所内の同実行委事務局(電話055・233・2241)へ。


この情報を朝日新聞の記事で初めて知りました、7月20日から募集している事も映画祭のサイトが甲府商工会議所からYaYaYaに移っていた事も気が付かなかった(^_^;)



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