エピソード7特集はこちら。
いい年をしてこんなことをしてはいけない。わかってる。五十を過ぎて、いくら面白かったからといって、Star Warsをもう一回映画館に見に行くようでは人間として……お、おんもしろかったぁ。
二度もつきあったのだから、作り手のたくらみも少しは見えてくる。
エピソード4~6においては、ルーク・スカイウォーカーとダース・ベイダーの父子関係が基本線。
エピソード1~3は、アナキン・スカイウォーカーがそのダース・ベイダーになにゆえに堕ちていくのかの物語(だから最初から気勢があがらなかった)。
ではエピソード7~9はどうなるのか。
エピソード7「フォースの覚醒」が、ほとんど臆面もないエピソード4のリメイクであり、ルーク、ハン・ソロ、レイアがそろい踏みした以上、似た展開になることは容易に想像できる。
大きな違いはオビ・ワン・ケノービの不在だが、オープニングに登場したマックス・フォン・シドーがあのまま退場することはないだろうし、ラストに登場した“あの人”のたたずまいはどう見ても……
ヒントはどかどか仕込まれていました。
・レイの名字は最後まで明かされない
・彼女がどうしてもジャクーに戻りたいと何度も主張するのは、誰かを待っているから
……とくればどうしたってねえ(笑)
わたしが期待するのは、ヨーダのような異形の“師匠”の登場だ。ルピタ・ニョンゴが演じたマズ・カナタのETっぷりもよかったけれど、アクション自体がコミカルであり、そして凄みのあるヨーダの再来をこそ、わたしは願う。
まもなく撮影開始とか。ああ、待ちきれない。
さあそのエピソード8は……
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