2014年8月号「人事院勧告2014」はこちら。
24時間テレビの飛島特集、泣かせていただきました。となりにいた妻も号泣状態。兼務ながら飛島の職員でよかったとつくづく(ほんとよ)。ふなっしーの登場を絶対に悟らせない仕込みとか、撮影に一か月もかかっているとか、プロの仕事はちがいますね。金をかける以上に手間をかけている。おみそれしました。
にしても、ミスター24時間テレビである徳光和夫が島民運動会を実況し、IKKO(島にこの人がいる情景はシュールでした)や長州力があのグランドで走っているなんてまさしく奇跡のよう。
十年ほど前のフジテレビの27時間テレビのときは、鶴瓶が飛島で“放送事故”を起こしていたのでドキドキしていたのも正直なところでしたが(笑)。
テレビっ子だったので「愛は地球を救う」の1回目の狂騒はよくおぼえています。当時の日テレ制作局のトップは先日亡くなった井原高忠。チャリティを売り物にするのかという批判はそのころからありました。しかしチャリティを前面に出さないとこんな無茶な企画がとおらなかったのも実際のところ。むしろ日本テレビとしては、地方系列局との連携強化を図りたかったようです。
それから幾星霜。すっかり黄色いTシャツは夏の風物詩。でも実は視聴率の低下によって打ち切りの意見も出ていたはず。それをひっくり返したのが92年のダウンタウンの起用とマラソンの開始で……あ、事務だよりでもなんでもなくなってしまいました。
いずれにしても裏話がたくさん聞けてうれしかったです。もっとも、閉会式でのあの子の涙が、感動ではなくてリレーで弟に負けたせいだったとは(泣)。
「総合的な見直し」につづく。
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