事務職員へのこの1冊

市町村立小中学校事務職員のたえまない日常~ちょっとは仕事しろ。

4月1日生まれPART2

2013-12-03 | 公務員

121107_k0901_g01 PART1はこちら

さて、しちめんどくさい話はつづく。具体的にリフレッシュ特休とは

1 「人事委員会が定める職員」とは、次に掲げる職員であること。

(1)各年度において満30歳、満40歳又は満50歳に達することとなる職員

紆余曲折があったものの、現在はこの形に落ち着いている。わかりやすい。

「……ってことは来年度じゃない?あ、まだ誕生日来てないのか」

「あたしね、4月1日生まれなのよ」

「ふーん。でもさあ、4月1日は来年度に属するんだから、やっぱり来年度にとるのが筋なんじゃない?」

「でもね、でもね、4月1日が早生まれなのは知ってるわよね。で、あたしたち(4月1日生まれの人々)って、3月31日に生まれた人とほとんど同じ扱いに法律上なるのよ」

「ええええっ」

初耳だ。それは初耳だぞ。しかしそういえば前から不思議に思っていたのだ。4月1日に生まれた人たちの退職はいったいどうなるのかと。

こんなとき、質問するのに最適な人が事務室のとなりにいる。うちの校長。この人はこのあいだまで教育事務所にいて“そういう仕事”をやってきたから。ふたりで校長室へ。

「それはさあ。おれも不思議に思ってたんだ」

あわわわ。

「でも事例があったんだよ。○○小の校長がやっぱり4月1日生まれで」

「ほうほう」

「同級生たちと同じ日に退職だったんだ」

「なるほど。」

3月31日の退職日に、まだ60才になっていないというのに退職辞令を交付されているわけだ。

「で、リフレッシュ特休の件ですけど」

「うーん、それはさ、確かあの休暇にはもうひとつの決まりがあったよな?」

以下次号

今日の4月1日生まれは相原勇。それはもうバッシングをうけたものだけれど、あの程度のブリッコで非難されるなら、いまのタレントはほとんど総崩れではないか。特に東京オリンピック招致における(以下自粛)

コメント (2)
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