事務職員へのこの1冊

市町村立小中学校事務職員のたえまない日常~ちょっとは仕事しろ。

グリーンハウス再建計画 ページ8 なぜか綾瀬はるか

2007-09-11 | 映画

Haruka11ページ7から)さあ、今度はリアルタイムの話にうつる。2年前のネタとかぶる部分もあるけどよろしく。

「映画の酒田」再び
街かどで上映、気軽に鑑賞…市が計画
 酒田市は、名画を気軽に鑑賞できるスペースを市街地の施設などに設け、地域のにぎわいにつなげる「街かど映画館事業」を今秋からスタートさせる。かつて酒田の街に息づいていた映画文化をよみがえらせようと、映画ファンや団体を募って「街かど映画館」を運営する市民組織をつくり、上映場所を選定したり運営方法などを具体的に検討したりする予定だ。市文化課によると、酒田で初めて映画館がオープンしたのは1910(明治43)年。戦後は、1976年の酒田大火で出火元となり焼失した洋画専門館「グリーンハウス」などを中心に複数の映画館が営業し、娯楽の少ない時代に大衆文化の中心として栄えた。
 しかし、ビデオが普及したことや、三川町にシネコンができたことなどで映画館は次々と閉館。02年を最後に市内から姿を消した。市は2007年度は、街かど映画館事業として調査費など約70万円を計上。市主導で2回程度の上映会を開く予定。08年度以降は、市民ボランティアに企画運営をゆだね、市は活動を側面から支援する計画。市は、事業運営を支えるボランティアスタッフを募集するとともに、市内にあった映画館に関する資料、写真、パンフレット、プログラムの提供なども呼びかけている。斎藤豊司・市文化課長は、「空き店舗などを利用した上映会を想定している。運営を支えてもらう市民ボランティアとともに、知恵を出し合って息の長い事業にしていきたい」と呼びかけている。(読売)

 夕方のローカルニュースをながめていたら、高校時代の同級生がでてきた。同窓会のときに司会のわたしに紋付きを強引に着せた大ばか野郎である。酒田の商店主代表としてさまざまな方面に顔をうっている男なので、テレビ出演はめずらしいことではない。しかし今回のネタには驚いた。酒田市と彼は、中心街である中町の再生手段として(同時に空き店舗活用の切り札として)2年ほど前に「グリーンハウス再建計画」として特集していた一種の夢物語を実現させようとしているのだ。あのときのわたしのねらいも、そう外れていなかったのかな。再掲。
20061104_16412 ・映画館単体での建設もあきらめる。公的施設の店子になるか(ソラリス方式)、商業施設との提携しか手はないと思う。
・市民グループへある程度運営を委託する。こうしないと商売として長続きしないし、ボランティアに頼らなければやっていけない。まあ、イデオロギー臭がつきまとうとやばいわけだが。
・場所は中心街とする。固定資産税を考えると無謀なようだけれど、土地がいちばん空いているし(笑)、自治体からの補助も見込める。
……さあ、はたしてこの動きは定着するのだろうか。不定期連載開始

画像は庄内で撮影された映画シリーズ第一弾ということで「ICHI」主演の綾瀬はるか。画像検索したらエッチな画像ばっかりっていうのはどういうことだ!うれしいけど。
公開されたあたりでエキストラ体験記もアップします!

コメント (2)
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