第8回ネオ・ユートピア上映会

 5日の日曜日、東京で行われた「ネオ・ユートピア」の藤子アニメ上映会に参加してきた。会員限定の内輪での上映会なので、詳しい内容については伏せるが、ソフト化も再放送もされないような貴重な映像が盛りだくさんで、非常に楽しい時間だった。
 差し支え無さそうなところで一つ感想を書いておくとすれば、最初に流れた「猿くん、今日は泳ぎで勝負だ!」のCMは非常に懐かしかった。シンエイ藤子アニメのほとんどはテレ朝チャンネルで観られるので、今となってはCMの方が貴重だろう。

 …ひとまず、当たり障りのない感想を書いてみた。普段の上映会ならば、ブログではここまでで済ませて、具体的な感想は会誌に投稿していただろう。しかし、今回に限っては、内容について書きたくて仕方がない気持ちになってしまっている。それだけの内容だったのだ。しかし、この三日間でネットを巡回した限りでは、さすがに参加された皆さんはマナーをわきまえていらっしゃるので、上映会の詳細を書いたブログや日記はみあたらない。私一人ルール違反はできないので、やはり詳細は伏せておく。
 ダラダラと悩んだ末に書かないのであれば、はじめからこの記事自体を公開するなと言われるかもしれないが、今日まで三日間悩みに悩んだ事は、書き残しておきたかったのだ。「王様の耳はロバの耳」状態になっていたので、言えない事があると書いただけでも少しスッキリした。バナナと間違えて犬のウ○チを食べたQちゃんも、こんな心境だったのだろう。

 また、上映会2次会となる懇親会では、とある藤子アニメの制作に関わった方(ご本人から了承を得ていないので、とりあえず名前は伏せます)から、直接じっくりとお話を伺う事が出来た。これまで、疑問に思っていた事をいくつもお尋ねする事が出来たし、当時の貴重な資料も拝見させていただいた。このような機会を作っていただいた方々には、大変感謝している。
 今回伺った内容に関しては、今後「ドラちゃんのおへや」内のコンテンツに反映する事になるだろう。その意味で、2次会で得たものは多かったし、単純に多くの藤子ファン仲間の方々とお会いしてお話しすることが出来た点でも、東京まで行った甲斐はあった。

 とにかく、今回は煮え切らない内容になってしまったが、現状ではここまで書くのが精一杯なので、ご了解いただきたい。上映会の内容についてコメント欄等で質問されても、お答えはできない事を、あらかじめお断りしておきます。


2/12追記
 改めて上の文を読むと、必死で痛々しい感じがする。こう言った状況でサラッと流してしまえないあたり、私はまだまだ大人になっていない。
 ところで、上で名前を伏せておいた方だが、「ネオ・ユートピア」のサイトでも映像提供者としてお名前が出たので、今更ながらご紹介しておくと、日本テレビ版「ドラえもん」(旧ドラ)スタッフの真佐美ジュンさんです。だから、「「ドラちゃんのおへや」内のコンテンツに反映」と言うのも、もちろん「テレビアニメ 旧ドラえもん大研究」の事。いつ頃更新するかは未定だが、新鮮さが薄れないうちにご紹介したい。
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