SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

イーグルスの”Take It Easy”のイントロの謎 (ギター教室サポート)

2014-01-26 | カフェ
昨晩は地元のギター教室の発表会というかセッションのサポートドラマーとして
お手伝いに行ってきた。
これで3回目だ。
参加した生徒さんは8名か9名で、お題の曲でやりたい人が前に出て弾く形式。

課題曲は

・Johnny B. Goode / Chuck Berry
・Breaking The Law / Judas Priest
・Layra / Derek And The Dominos
・About A Girl / Nirvana
・Take It Easy / Eagles


の5曲だったのだが、実はシンコペーションや微妙な小節の使い方、グルーブの難しい曲が多かった。






スタジオはLABO.
広い部屋で行われた。








やっぱり、バンドはモノクロのほうがいいな。









Layra / Derek And The Dominosはやってみると初めて難しい曲だとわかる曲。
まとまり感が出ないのだ。
どんどん走っていくので、ドラムは止めないといけない曲でもある。









ドラマーは今回はもう1名来ていたので、
交代でやった。
曲は5曲なので、メンバーを変えて何回もやる。
ドラムが変わればイメージも変わるので、それも練習になるかも。







ドラムの川合さんとは初めてちゃんと話した。









先生。
合いの手を入れる。









Take It Easy / Eagles

この有名な曲はイーグルスのGrenn Freyが共同生活をしていたというJackson Brownと共作したナンバー。
バンドでやってみると判るが、イントロの拍子が合わず、間違っているように聞こえる。
これはマジック、トリックなのだ。
ギターで始まるのだが、それが頭だと思うと難しい。
曲名は「気楽に行こうぜ。」なのに、リズムは気楽にいかない。

















先生はドラムがやりたい!









Breaking The Law / Judas Priestもカッコいい曲だが、
ブレイクした後のドラムのリズムがシンコペーションしてるのだが、微妙に遅れて
これが耳に残るようになってる。










ベースの原田さんもサポート。
ボーカル、ベース、ドラムはサポートだ。


















Johnny B. Goode / Chuck Berryがまた曲者。
これは時代のせいなのか、まだビートが確立されていない感がある。
楽器によって8ビートと4ビートが交錯する部分があって、
グルーブが一様でないのだ。
そこが面白い。



次回は2月。
いろんな曲が改めて聴けて面白い。









SONY NEX-6、16-50mm F/3.5-5.6/PZ OSS





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2 コメント

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band sound (Utam)
2014-01-26 20:27:09
Bandで音を作り上げるというのが難しいのがわかりますね。 こんなもんだろうで済むならよいのですが。。。
一人練習は楽だけれど、二人、三人と増えて行くと大変です。 ジョニーBなんか、チャックってJazzの人でしたし、おっしゃるとおりR&Rなんてまだ?の時代でしたから、おもしろいです。
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Utamさんへ (Utamさんへ(funamyu))
2014-01-27 07:10:10
バンドアンサンブルの難しさが判りますね。
歌もカラオケではうまくてもバンドだと声量がまったく足りないですし。
ギターは自分一人ならできても、バンドだと難しいです。
でもうまくできたら気持ちいいもんですね。
それが味わえる企画です。
チャックベリーって何気に変わってます。
勉強になります。
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