上田和寛写真展（新宿エプサイト）

土曜日は上田和寛写真展に行った。
新宿三井ビルのエプソンでやっている。
会期は～7月13日（木）までで、エプソンゆえ、日曜日は休館。

上田さんは息子達の元塾の先生。
数年前からの先生と生徒親の知り合い。
最初は写真が好きだったとは特に意識していなかった。
いつだか、オリンパスのデジタルを買ったような記憶があるが、
どんどん写真が好きになっていくのが手に取ってわかるようだった。
それはFBでつながったからだ。
いつしかカメラはライカになって、レンズもズミクロンになって、
写真がモノクロになってから、見る写真がまるでドアノーのように見えてきたし、
コメントが内田ユキオみたいに印象的になっていた。
写真展をやるべき写真数にもなったのだろうか、または写真展を開くために
写真に注力もしたのだろうか、私もフィルム時代はライカを使っていたから
今回の写真展は興味津々。


結論から言えば、素晴らしい写真の数々。
すべて東京で撮影したのに、ヨーロッパで撮ったような感じ。
そこがコンセプトだったのだろう。
前から思っていたが、やはりロベール・ドアノーを彷彿とさせるものだった。
写真はセンスとアイディアだと思うのだが、知性と構成力を感じさせるものだった。
奥様の支え方にも感動するばかり。
風邪で熱があり、電車での往復は意識朦朧としていたのだが、
写真を見ている時だけ覚醒した。
これは見に行くことをお勧めする。


上田和寛写真展：Tokyo Sketch
会場：エプソンイメージングギャラリー エプサイト
東京都新宿区西新宿2-1-1 新宿三井ビル1階
開催期間：2017年6月30日（金）～7月13日（木）
10時30分～18時（最終日は14時まで）
休廊：日曜日






















































































































高校の師匠と呼んでいた。































ライカ Mのシャッター音












SONY α7Ⅱ、Canon New FD 28mm/f2.0、AF50mm/f1.4