昨日の東武7300系と同じ位置に停まる東武8000系。
恐らく7300系が出たあとに入って来たのだろう。
東武宇都宮のサボが入り、「準急」のようだ。
でも方向幕は杉戸になっている。
そんな中途半端な感じも昔の東武らしい。
国鉄にちょっと似ていた。
8000系は電制が無いけど、スタイルも良く、乗り心地は最高のミンデン台車で、
個人的には名車だと思う。
後に増設されるエアコンのスタイルも最高で、ブレーキのプシュー、プシューっていうサウンドが
好きだった。（今も走ってますが。）
杉戸は東武動物公園に駅名が変更されたが、私の中ではいまだに杉戸だ。
杉戸は伊勢崎線と日光線が分岐する大きな駅で、有名な杉戸工場もあった。
工場は声をかければ入れてくれたなぁ。
写真はたぶん杉戸工場で撮った6000系の台車かな？
スタイル最高のミンデン台車。
東武はミンデンドイツ～Sミンデンと住友製を好んで使っていた。
やわらかい乗り心地は素晴らしかった。
これは5700系の台車で、モハ5700のもの。
こちらは5700系で、クハ700のものだな。
工場にここまで入れた時代だ。
もっと昔の写真を発掘したくなってきた。
やり始めると止まんない～。
カメラ：キヤノン・フレックス、50mm/F1.8
