SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

公園にて 01

2009-06-16 | スナップ
平日は忙しい、週末も忙しい、なんやかんやで、
相変わらず写真がたまってしまう。
それでも楽しいのだから不平があるわけではない。
こうやってブログを更新できるのだから、マシである。

前の前の日曜日は、昼食がてら世田谷公園に遊びに行った。
ここはかなり楽しい公園だ。





三宿で昼食。

子供たちに何が食べたいと聞くと、二人とも
「カフェに行きたい。」という。
カフェである。カフェ!
確かに変わった喫茶店によく連れて行くが、喫茶店ではなく
カフェだ。
それも三宿でカフェ!
次男も真似して言うのだ。「カフェに行きたい。」
今時の子供の言うことらしくて面白い。

結局は駐車場のあるファミレスに入ったが。(笑)

兄弟でポケモンカードを交換したり、対戦したりしている昨今だ。






世田谷公園名物、ミニSLに乗る。
天気が良かったので長蛇の列だった。
ここのSLは本格的で、整備している方や機関士は経験者らしい。





1周は3分程度だが、後半はかなりのスピードになる。
ミニだが、走行方法はまったくホンモノと同じだ。





スピードも出るし、運転も頻繁だ。
踏み切り部分には警備員も立つ。





世田谷プレーパークの基地だ。

世田谷区には数箇所のプレーパークがある。
NPO法人として、子供の遊び場を提供する仕組みだ。
ボランティアの方々が参加して、子供と一緒に遊び、子供にむかしの遊びを
教えたり、危険と思われる「焚き火」や「ナイフ工作」なども行なう。
私たちが小さかった頃、当たり前のようにやっていた遊びが、
都市化により空き地が無くなってしまったり、公共の公園は禁止事項が多く、
探検ゴッコやドロドロになったり、無断で木を使って工作したりなんてことは
もはや出来ないのだ。
そこで始まったのがプレーパークだ。
自由に遊んでイイ。
一応、ボランティアさんが見てはいるが、基本的に自由だ。
怪我をしたら対処してくれるが、一緒に遊ぶのが基本だ。

この日は、100以上の子供達を集めて、鬼ごっこ大会もやっていた。






親が見ていてハラハラするような物がたくさんある。
今時なら注意したり、他の遊びに誘うところだ。

でも、子供達は危険な冒険が大好きだ。
チャレンジャーなのだ。
どんな場所でも登ったり渡ったりジャンプしたりするのだ。





もし次男が登れないときは、長男が先に登って、上から引き上げる、なんていう
場面がたくさん見られる。

兄弟とは本来はそういう風に育っていくものだ。
ポケモンカードを交換したり、ゲームで対戦してるだけではいけない。


SONY α900、タムロンA09

コメント (14)
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