映画「ザ・ダンサー」「おじいちゃんはデブゴン」を見て来ました。
「ザ・ダンサー」最初に見たときはジュディ・オングどころではない衝撃が。深海の光る生き物のようです。お城の庭を走っているシーンはサモトラのニケ。ダンスを身体表現と言うより映像技術として見せた点が斬新。その代償に体を壊します。まるで方向性の違う天才ダンサーイサドラ・ダンカンが小悪魔。
「おじいちゃんは-」認知症で孫を失い一人暮らしの元SP。隣の少女がよく遊びに来ます。普通に暮らしているのですが何だか段々きな臭い方向に。出くわしたチンピラをやつっけた時兄貴にカンフー・パンダにやられたと言ってたのには笑いました。コメディだと思っていたけど結構しみじみしたお話でした。よくあの体型で動けるなと。基本自分からは行かないけど、襲われると自然に体が動くみたいな。痛そうな関節技が多かったです。
松橋利光「その道のプロに聞くふつうじゃないいきものの飼いかた」読了。
カマキリやらオタマジャクシやらダンゴムシやら子供が捕まえて来た系から、伊勢エビやアサリなど食材として来た系、ハムスターやセキセイインコなど友達がおすそ分け系など。いきなりうちに来た生き物の飼い方を紹介してあります。しかもおおよそで詳しくは述べていません。個体の個性があるのであとは専門家に相談してねと。それはそうだ。そにしけんじさんの「ほぼ０円ペット」を思い出します。伊勢エビ飼っちゃう人ってやはりいるのね。