JJケイルが7月26日、心臓発作で亡くなりました。享年74歳だったそうです。
彼は渋い独特のサウンドで、一般受けはしませんが、エリック・クラプトンのほか多くミュージシャンから敬愛されたミュージシャンでした。
クラプトンが取り上げた「After Midnight」、「COCAINE」などは有名です。
小生も彼のデビュー・アルバムは昔、よく聴いたものでしたが、その後の彼のことは、あまり知りませんでした。
隠遁生活を送り、動物が好きだったそうです。このような話を聞きますと、どのような哲学を持っていたのか興味が湧いてきますが、亡くなった後では、悲しい限りです。
フィンガー・ピッキングでのギターの弾き方も個性的ですね。
クラプトンはバックで楽しそうに弾いていますね。
黒沢明監督の映画では、本当のボスはあまり目立たない陰の人だったりしますが、JJケールを見ているとまさにそのような感じのするアーティストです。
目立たなかったけれど、偉大なアーティストのご冥福をお祈りいたします。
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ぴったりくる人でしたよねえ。でも
私も取り上げてる人が多い割には
本人のものは聴かなくなりました。
彼の曲ケイジャン・ムーンを
マリア・マルダーが歌っている
ライブ動画がとても印象に残っており
これを視聴しながら冥福を祈りました。
コメント、ありがとうございます。
マリアの「ケイジャン・ムーン」ですか。小生も一瞬頭に浮かんだのですが、やはり亡くなった時に、カヴァーではと思い、クラプトンとのライブにしました。
これは定めですから、仕方のないことですが、往年のスターも既に70歳を越えてきているので、これからも辛い知らせが続いていくんでしょうね。
74歳とはいえ、自分も今まで生きてきた歳月よりずっと近いです。いつも渋すぎる?アルバムがよかったですよね。
クラプトンとの共演、CDもありましたね。山に行って大雨で断念した際にピーター・バラカンさんの番組で知ってすぐに購入したことを思い出しました。
コメント、ありがとうございます。
小生、「ナチュラリー」以外は、他のアーティストによりカヴァーされた曲以外、アルバムを聴いたことがありませんでした。
こうして振り返ってみるとやはり偉大な人だったんですね。