Eight-Door Memories

~ 〃歌探し人〃 takaboh のブログ ~         ※コメントは、管理者の承認後に表示されます。

Valerie Carter - Love Needs A Heart

2018-01-07 20:36:23 | ウエスト・コースト
Valerie Carter - Love Needs A Heart


この歌は、ジャクソン・ブラウンの「Running On Empty」で取り上げられておりましたが、バレリー・カーターとの共作の歌です。

そのバレリー・カーターは、昨年3月4日、この世を去りました。

昨年のJBの東京公演では、この歌も歌われましたが、その他亡くなったトム・ペティや友人のウォーレン・ジヴォンやグレン・フライにも敬意を表し、彼らの歌も取り上げていました。

自分は、その時この歌を聴き、あらためて素晴らしい曲だと感動した次第でした。

それで、自分でもこの歌をnanaで歌ってみました。

最後に、JBの歌もお届けします。

Jackson Browne - Love Needs A Heart
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今日はこの辺で!

グレン・フライ

2016-01-26 19:20:22 | ウエスト・コースト



  I Found Somebody Glenn Frey - YouTube

 1月18日の元イーグルスのグレン・フライが亡くなったというニュースが飛び込んで来ました。

 彼がそのような状態だったとは、まるで知らないでおりましたので、非常に驚きました。

 67歳だったということで、まだ若かったですね!

 ドン・ヘンリーはまだ存命ですが、イーグルスの顔が一人欠けてしまい、本当に残念です。

 学生時代、彼等がデビューしたあたりカントリー・ロック・フレーバーを残したサウンドが大好きでした。

 ウエストコースト・サウンドの代表格だったイーグルスは、やはり今でも小生の記憶の中の大きな存在です。

 この歌は知りませんでしたが、イーグルス時代を彷彿とさせるサウンドと曲調ですね。

 グレン・フライのご冥福をお祈りいたします。


ケニー・エドワーズ

2015-07-23 10:14:22 | ウエスト・コースト


  "No Tears" by Kenny Edwards

 リンダに続いて、彼女と縁が深いケニー・エドワーズを mackkさんからのリクエストもあり、今日は取り上げてみました。

 
 彼は、2000年8月18日に亡くなっておりますので、来月で5回目の命日となります。カーラ・ボノフのツアー同行中に倒れ、帰らぬ人になり、享年64歳でした。

 彼は、ソロ・デビュー前のリンダ・ロンシュタットの在籍したストーン・ポニーズから始まったとのことですが、当時は、ストーン・ポニーズという名前だけは知っていましたが、リンダのことばかりで、ケニー・エドワーズを知ったのは、ずっと後になってからのことでした。

 ストーン・ポニーズには、ボブ・キンメルも在籍していて、彼は、その後「フローティング・ハウス・バンド」を結成し、そのアルバムが大好きでした。

 しかし、ケニー・エドワーズは、リンダをはじめ、ウエストコースト系の多くのアーティストを支え続けてきたので、そのうちに彼のことを知るようになり、好きになりました。

 リンダのバックバンドの盟友、アンドリュー・ゴールド、カーラ・ボノフ、ウィンディ・ウォルドマンらと結成したブリンドルもまた記憶に残るバンドでした。

 ソロ・アルバムを出したり、カーラ・ボノフを支え、彼女とともに来日も何回かしております。

 ハーモニーの素晴らしさは、折り紙付きでしたが、ソロは聴いたことがありませんでした。

 彼はベースの印象がありますが、You-Tubeで聴く彼のギターやギター・ソロもまた素晴らしかったので、本当に振り返ると惜しい人を亡くしたものだと思います。

 明るく優しそうな人柄も偲ばれ、難病を抱えながら、最後までステージにこだわっていた彼を思うと切なくなってしまいます。

 あらためて、ご冥福をお祈りいたします。

リンダ・ロンシュタット

2015-07-15 15:27:06 | ウエスト・コースト


  Linda Ronstadt - The Tracks Of MyTears (1975)

 久しぶりの更新になります。これくらい空けてしまったのは、初めてかもしれません。

 ご訪問いただいて方々には、大変失礼いたしました。

 さて、今日は、リンダ・ロンシュタットの69歳の誕生日です。

 70年代のウエストコースト・サウンドが好きだった小生には、やはり忘れられない歌姫です。

 リンダのバックバンドだったストーン・ポニーズは、イーグルスに発展して行ったり、彼女が関わった曲やアーティストは、ことごとくビックになっていきました。

 彼女自身もソロ・デビューしてからあっという間に、大ヒットを飛ばし続けるビッグ・アーティストになっていきました。

 また、男性との噂も多々あり、華やかなだった全盛期でしたが、80年代から変わっていったアメリカの音楽シーンの中では、シンガーとしての彼女は、苦労の連続だったのかもしれません。

 その点は、カントリー・シンガーとして大御所となり、今も活躍するエミルー・ハリスとは対象的な歩みだったのかもしれません。

 その辺は、小生も70年代後半から、90年代中盤まではあまり音楽をリアルに音楽は聴いたことがなく過ごしておりましたので、あまりその辺の事情は分かりません。

 リンダは、長年患った甲状腺の病気により、既に引退してしまいました。残念なことではありますが、これからも体調に気をつけて、幸せな余生を過ごしてほしいと願っています。



ジャクソン・ブラウン&J.D.サウザー

2015-02-25 18:27:12 | ウエスト・コースト




  Jackson Browne & JD Souther Fountain of Sorrow

 日本公演の際のジャクソン・ブラウンに会えるのもあと半月あまりとなりました。

 当日は、東日本大震災から4年目の日ですが、追悼の気持ちも持って、観に行って参ります。

 この動画では、隣でハモっているのは、J.D.サウザーですね。

 初期のジャクソン・ブラウンは、J.D.サウザーの「Out To Sea」などをライブで歌っていました。

 40年ほど前、ウエストコースト・サウンド好きの私には憧れの二人だった彼等がツーショットで歌っているのを観れたのは、嬉しい限りです。

 しかも、バックのスライド・ギターを弾いているのは、ライ・クーダーですから尚更嬉しいです。

 サウザー、ハーモニーも上手いですね!

 日本公演、本当に楽しみです。

 「Fountain of Sorrow」も歌ってくれると嬉しいですね。