Eight-Door Memories

~ 〃歌探し人〃 takaboh のブログ ~         ※コメントは、管理者の承認後に表示されます。

ジャクソン・ブラウン

2009-03-18 16:32:09 | 音楽

  Jackson Browne & David Lindley - Barricades Of Heaven 2006

 今日は、いい天気でした。

 さて、以前もお贈りしましたジャクソン・ブラウンとデビッド・リンドレーのコンビが2006年に行ったライブから、お届けしたいと思います。

 この曲は、彼の「ソロ・アコースティック・VOL.1」の1曲目でしたが、あのアルバムは、聞く前から興味がありましたが、最初にこの曲を聞いて、また、ジャクソン・ブラウンに関心を持つようになったと言ってもいい曲です。

 ジャクソン・ブラウンの曲の中でも、好きな曲の一つになりました。

 


Jade

2009-03-17 17:07:21 | 音楽

  Jade(a.k.a. meo) - "Marry Me"

今日は、雨のち晴れ、というお天気でした。

 さて、結婚式に出席して、例によって、撮ってきた写真で、フォト・ムービーを作成しましたが、BGMになりそうなウェディング・ソングを捜していたところ、この曲に巡り会いました。

 まだ結婚式の余韻が少し残っていることもありますが、歌を聞いているとピュアな気持ちになれそうな素敵な曲です。

 でも、〃加齢なる一族化〃しているので、すぐに現実に戻ってしまうのが、悲しいところです。

 歌っている Jade という方も全く初めて知りました。松たか子のプロデューサーの日向大介という方のプロデュースで、最近、初ソロアルバムをリリースしたそうです。今後を注目したいと思います。


アリソン・クラウス

2009-03-16 10:51:40 | 音楽

  Alison Krauss - Heartstrings

 横浜に行っている間、こちらは大風が吹き荒れたようですね。

 さて、横浜は桜が咲いている所もあり、春めいておりました。こちらも、やっと雪の季節も終わろうとしておりますので、今日は、エンジェル・ヴォイスの持ち主、アリソン・クラウスのこの歌をお届けしたいと思います。

 takaboh 好みの何か心を切ない気持ちにさせるナイーブで繊細な歌、彼女の声、そしてアコースティックなサウンドがたまりません。

 


ジェームス・テイラー

2009-03-13 10:27:38 | 音楽

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  DixieChicks & James Taylor - Carolina in my Mind

 明日から、親戚の結婚式の為、横浜まで行ってきます。

 さて、昨日は、ジェームス・テイラー、61歳の誕生日でした。今年でデビューから41年経ちます。医者を務める厳格な家庭の教育になじめずに音楽や薬に救いを求め、デビューしたもののオートバイ事故を起こしたりして、精神的にもいろいろあったようですが、シンガーソングライターという人達が多数出てくる中、自分の心の中を見つめた歌など多数作り、独特の存在感を示し続け、今や押しも押されぬ大スターになりました。

 自分もシンガーソングライターに目覚めた20歳のくらいの時にヒット・アルバム「Sweet Baby James 」を聞いて、それ以来、彼のファンです。しかし、ほとんどのシンガーソングライターがそうだったように、70年代にハートウォーミングでナイーブな歌を歌っていた人達が、80年代あたりになると時代とともにタイトなロック・サウンドに変わっていくにつれて、自分も仕事の忙しさなどとともに音楽への興味が薄れてきてしまい、あまり聞かなくなっておりました。

 そうしているうち、クラプトンの有名なアルバム「アンプラグド」が出たあたりから、アコースティック・サウンドが再認識されるようになってきたと、自分ではそう思っているのですが、そういうアコースティック・サウンドへの回帰がみられたあたりからまた少しずつ音楽への興味が出てくるようになりました。

 そして、父母が亡くなって、三回忌を済ませた後、そろそろまた自分の好きなことを始めてもいいかなと思うようになったここ2年くらい前から、またよく聞くようになった次第です。

 ジェームス・テイラーも今こうして、また聞いていると長く熟成されたワインのように、益々幅と円熟味が増し、尊敬される素晴らしいアーティストになったと感じます。

 この曲は、デビューアルバムに入っていた曲で、日本でもそうですが、御当地ソングというか、曲名に地名が入っていると何か共感を覚えるのですが、きっとジェームスもカロライナに想いを馳せて作った曲なのだと思います。

 曲はいいのですが、1枚目のアレンジはあまりいいとは思いませんでした。今にして思うと、2枚目からのバックのダニー・クーチをはじめ、セクションの面々がバックで、彼のサウンドを支えていたんだなとあらためて思います。バックやアレンジは、やはり非常に重要なんですね。

 一緒に歌っている人気女性カントリー・バンド、DixieChicks 、彼女達も大好きですが、コーラスもいいですね!

 


The Byrds

2009-03-08 18:42:53 | 音楽

  Byrds - "Turn Turn Turn"

 昨年のその年を象徴する言葉は、”変”でした。米国では、オバマ大統領のキャッチフレーズは”change”でした。

 〃変わる〃と言えば、ディランの「時代は変わる」がすぐ思い出されますが、本日の「Turn Turn Turn」も日本語にすると「変わる、変わる、変わる」ということになります。この曲はピート・シーガーが旧約聖書の言葉に曲を付けたものです。その意味で歌詞の内容も重要です。次のページにて詳細に解説しておられますので、ご参照下されば幸いです。

 lyrics and music 洋楽で英語を楽しむ

 CSN&Yのデビッド・クロスビーがその前に在籍していたグループ、The Byrds。このグループは、フォーク・ロックの元祖というか、ビートルズとボブ・ディランを足して2で割ったようなグループで、当初、ビートルズのような格好で、ディランの曲を彼らの素晴らしいハーモニーとフォーク調の演奏を電気楽器で奏でるスタイルでした。デビュー曲はディランの「Mr.Tambourine Man」で、2曲目がこの曲「Turn! Turn! Turn!」でした。

 この曲の歌詞のように、このグループは、その音楽スタイルをカントリー・ロックに変えたり、メンバーもまたそれぞれにCSN&Yをはじめ、いろいろなグループに姿を変えていきましたので、やはりアメリカン・ロック史上の重要なグループです。

 しかし、デビッド・クロスビーせいで、回りは若く見えますね。クリス・ヒルマンがベースを持っているのは、やはり何か違和感があります。(笑)

 ピート・シーガーがジュディ・コリンズとデュエットしているヴァージョンも併せてお届けします。

  Judy Collins - Turn Turn Turn