Eight-Door Memories

~ 〃歌探し人〃 takaboh のブログ ~         ※コメントは、管理者の承認後に表示されます。

ジョナサ・ブルック

2013-12-29 09:19:37 | シンガーソングライター

  Jonatha Brooke - How Deep Is Your Love?


 数ある女性シンガー・ソングライターの中でも小生が「カッコイイ!」と思う人がこの人です。


 ルックスも素敵であるとともに、この人の歌、そしてギターの切れの良さ、ソングライティングのセンスは、歌を聴けば、その才能の高さがよく分かります。


 この人は、以前にもここで取り上げたことのある1999年に発売されたオムニバス・アルバム「ブリーカー・ストリート : 歌い継がれるグリニッチ・ヴィレッジの名曲達 」のオープニングを飾るS&Gの「ブリーカー・ストリート」を彼女なりの雰囲気でかっこよく歌っていたことから、知った人でした。


 ギター一本の弾き語りだけでも存在感のあるライブ・パフォーマンスができる彼女、本当にかっこいい人です。大人の色気も感じます。


 こういう人のライブだったら、観てみたいものです。益々の活躍を期待しています。


 


ディノ・ヴァレンテ

2013-12-26 23:46:22 | フォーク・ロック

  Dino Valenti - Let's Get Together


 前回、「フィルモア最後の日」について、少々書かせていただきましたが、この映画に出演していたバンドの一つにクイック・シルヴァー・メッセンジャー・サービスという長い名前のグループがおりました。そのリード・ヴォーカリストがディノ・ヴァレンテでした。


 そして、この曲の作者がディノ・ヴァレンテということは知っておりましたが、小生の中では、彼のオリジナルは聴いたことがなく、もっぱらヤングブラッズ・ヴァージョンのジェシ・コリン・ヤングのイメージが強い曲でした。


 この動画に移っているCDジャケットは、彼のレアな音源を集めたもののようですが、小生もこの動画で、初めてオリジナルを聴くことができました。


 さすがに説得力があるオリジナルだと思いました。


 ちなみにジミ・ヘンドリックスの「ヘイ・ジョー」もこの人の曲だそうです。

 

ヨーマ・コーコネン

2013-12-24 23:32:17 | フォーキー

  Jorma Kaukonen Police Dog Blues

 

 昨日は、ヨーマ・コーコネンの73歳の誕生日でした。

 

 1971年7月のフィルモア・ウェスト最後の一週間の模様を描いたドキュメンタリー映画「フィルモア最後の日」を学生時代に観ました。

 当時は、今と違って実際のアーティストのライブを観ることはなかなかできない時代でしたので、ドキュメンタリー映画とかは、少ない小遣いから何とかやりくりをして観に行ったものでした。

 

 映画には西海岸をメインに活動している様々なバンドが登場しましたが、その中にホット・ツナというバンドも出演していて、ギタリストがこのヨーマ・コーコネンでした。

 

 当時のバンドの風体と言えば、フラワー・ミュージックと言われたヒッピー系の影響もあり、風変わりな格好のアーティストも多々おりましたが、ホットツナも少しイカレタような格好で出ていたような記憶があります。

 

 ホットツナもブルース・バンドだったかと思いますが、当時はエレクトリック・ギターによるシティ・ブルース・バンドを演奏するバンドが多かった中、ホット・ツナは、カントリー・ブルースを基調とする演奏をしていたような記憶があります。

 

 その辺で当時、気になっていたバンドでもありました。この曲もブラインド・ブレイクの曲ですね。

 

 ライ・クーダーも確かファースト・アルバム(セカンド?)でカヴァーしており、ライの演奏で馴染みの曲でした。ヨーマは、得意な曲らしく、最近もこの曲を演奏したりしているようです。

 

 誕生日、おめでとうございます。健康で長く演奏できることを祈っております。

 


ヴァル・マッカラム

2013-12-18 22:55:41 | シンガーソングライター

  Jackson Browne - Val McCallum - Tokyo Girl - Denver 2012 - Part 10


  やはり年末です。いろいろと忙しくて、更新できずにおりました。疲れ果てており、体調もイマイチです。


 早く仕事も一段落したいところですが、まだまだ大変です。


 さて、この人、最近のジャクソン・ブラウンのバックを務めたりしているようですが、ほとんど知らない人でした。


 歌を聴くとなかなかいい雰囲気で、いい歌だと思いました。

 「Tokyo Girl」ということで、詩の内容に興味があるところですが、意味が分からないのが残念です。

 注目していきたい人です。


 今日も疲れています。弁解ばかりで申し訳ありません。m(_ _)m




ローラ・キャントレル

2013-12-10 07:18:43 | シンガーソングライター

  Laura Cantrell - When The Roses Bloom Again


 自分だけ密かに聴いていたいような隠しておきたい綺麗な人です。(笑)


 歳をとっても清楚で、声も普通なのですが、風貌が綺麗なだけに声が可愛い感じに聞こえてしまうような人です。


 昔は、ジャケット以外は、声や音楽しかレコードから伝わってこなかったので、純粋に音だけ聴いておりましたが、最近は動画なので、女性の場合、外見に左右されるようなところがあり、少々反省もしております。


 しかし、多くの人がカヴァーしているウディー・ガスリーのこの歌、いいです!


 ギターやマンドリンの音もクリアな音でいいです。


 ローラ・キャントレル、小生の心の琴線に触れる「心の歌姫」って感じですね。(^^;)