大会新！

風力発電コンペ「発電王」。
午前中かけて選手たちはさまざまな発電装置を作りました。
これはその装置のひとつ！
どうやらこのチームは3枚羽根のようです。
これらの装置はチームによって羽根の数はもちろん
羽根の大きさや角度も違います。
だからどこが一番発電するか
やってみなければわからないのです。
さて結果はというと、
今年は環境システム科のある3年生チームが優勝。
なんと短時間で2.5V、
つまり約電池2本分も発電したというから驚きです。
文句なしの雷神賞です。
この他にも最も早く回りだした装置には
風神賞という賞が授与されました。
ロボットコンテスト並みに面白いこのコンペ。
徐々に名農の名物行事へと定着してきました。

風力発電コンペ「発電王」！

名農サイエンスにはさまざまな講座が開講されますが
最もユニークなのがこの風力発電コンペ「発電王」です。
参加者がいくつかのグループに分かれ、
風力発電キットを改良して発電量を競う大会です！
面白のはこのコンペ、中学生だけではなく
環境システム科の3年生もエントリーしているところです。
しかしこればっかりは高校生だから良いとは限りません。
ちょっとでも羽根の角度などに問題があれば
回ってくれないからです。
午前中かけて高校生と中学生が
さまざま工夫しながら装置を作っています。
さてどんな装置が出来たのか見てみましょう。