花のたより☆山のふみ~青森県立名久井農業高等学校~

農業と環境の研究グループ「チームフローラフォトニクス」と弟分である「ハンターズ」の取組みを紹介します!

地球未来賞

2015年01月20日 | 研究
チームは今まで、嬉しいことにいろいろな賞をいただいています。
なかでも2011年のコカコーラ環境教育賞、2012年の青少年水大賞、
2013年の朝日のびのび教育賞は全国規模の大きな賞でした。
さらに2014年度は地球環境大賞で文部科学大臣賞と
エコ1グランプリの総理大臣賞とふたつの大臣賞をいただきました。
そんなチームにもうひとつ嬉しいビッグタイトルのお知らせが届きました。
毎日新聞社主催の「地球未来賞」です。
よくお話を伺ってみると高校生や大学生のために設けた
次世代部門ではなく、なんと最高賞の地球未来賞だというのです。
評価してくださったのは今までの取組みすべて。
いろいろな賞をいただいていることも高く評価してくださいました。
これは先日、取材を受けている2年生ですが
受賞にかかわったのは歴代メンバーはもちろん
地域の関係者であり数えきれません。
あらためてめ心から感謝いたします。
表彰は来月8日、大阪で受賞記念講演も行う予定です!
本日の毎日新聞で発表になりましたのでぜひご覧下さい。
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雪と太陽光発電

2015年01月20日 | 環境システム科
名農の大型太陽光発電パネルです。
今年は雪が少ないのでパネルに雪が積もることは
まだ少ないのですが、北国の太陽光発電はこれが問題です。
パネルが雪に覆われると光が届かず発電しないのです。
また調べてみてもパネルに雪が何cm積もると発電量が
どれぐらい減少するのかという実験例を探すことができませんでした!
日本海側に比べると県南は降雪が少なく
冬の日射量も多いとはいうものの、実態がよくわかりません。
幸い発電量はモニターで確認できたり、記録されているはずなので
時間があったら探ってみたいと考えています。
太陽光発電は農業にとっても必要な新技術。
求められるのは積雪と発電量の関係とその対策。
環境システム科ならではの新しい研究テーマです。

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