デビューは筑波大学

チームはいつも３年生が発表しています。
２年生は先輩のポスター発表を見ると「私たちも発表したい！」と話し
体育館でPCを使った口頭発表を聴くと
今度は「ステージで発表したい！」といつも先輩の影響を受けます。
そこで今回は２つの発表とも２年生が担当し３年生はすべて裏方にまわりました。
練習した甲斐あって２年生はなかなか上手なプレゼンテーションを披露し
司会者いわく「同じ学校が２つ受賞したのがえこひいきでないことがわかったはず」と
さらに会場を盛り上げました。
これは被災地復興支援研究を発表する４名のメンバーです。
デビューが写真のような階段ホールの素敵なステージ！
発表を担当した２年生はもちろん、受賞した小中学生もとても感激したようです。
詳しい受賞校及び受賞作品はホームページをご覧下さい。

科学の芽賞受賞

昨年の暮れ、筑波大学主催の「科学の芽賞」表彰式に出席してきました。
これは筑波大学にゆかりがありノーベル賞を受賞した
朝永振一郎博士の功績を記念して設けられた
今年で６回目となる科学コンテストです。
対象は小中高と幅広く、最高位である「科学の芽賞」を１件ではなく
数件選出するのが特徴です。
今年の応募総数は小中高合わせて約2300件。
その中から22件が受賞し高校では名農２件と
有名人をたくさん輩出している本郷高校の３件が選ばれました。
チームは今回、３年生と２年生ふたりで取り組んだ草花研究と
全員で取り組んだ被災地復興研究の２件を応募しました。
連絡を受けてびっくり！
なんと２件とも最高位の「科学の芽賞」に選ばれたのです。
参加したのはチームの半数である６名。
これは表彰式のあとの発表会で
受賞した草花研究について披露するふたりです。