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不具合検知、自ら破壊 打ち上げ直後爆発のスペースワン社のロケット

2024年03月13日 | 事  件

2024/3/13 13:35毎日新聞

和歌山県串本町の発射場で宇宙ベンチャー「スペースワン」(東京都)が13日に打ち上げた直後に爆発した小型ロケットについて、岸本周平知事は記者団に「ロケットが不具合を感知して、自ら中断措置を取ったと聞いている。コントロールされない中での爆発と違い、安堵(あんど)している」と語った。

 

 スペースワンによると、ロケットは「自律飛行安全」の機能を搭載。飛行に不具合があった場合、地上などに被害が及ばないよう、自ら破壊することになっていた。

 

 

 

 

 

 

 

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キリン、成田悠輔氏の「氷結」広告を取り下げ 「高齢者は集団自決」発言に強まる批判 「過度な表現あった」と説明

2024年03月13日 | 事  件

3/12(火) まいどなニュース

缶チューハイ「氷結無糖」のWEB広告に経済学者・成田悠輔氏が起用されて批判が強まっていることを受け、キリンは12日、一部の広告を取り下げたことを明らかにした。取材に対し「(成田氏の発言は)過度な表現があると判断しました」などとした。

成田氏は2021年、インターネット番組「ABEMA Prime」に出演した際、少子高齢化問題などをめぐり次のように発言した。

「唯一の解決策ははっきりしていると思っていて、結局、高齢者の集団自決、集団切腹みたいなことしかない。(私は)けっこう大真面目で、やっぱり人間って引き際が重要だと思う」「別に物理的な切腹だけでなくてもよくて、社会的な切腹でもよくて、過去の功績を使って居座り続ける人がいろいろなレイヤー(階層)で多すぎるのがこの国の明らかな問題で、まったくろれつが回っていなかったり、まったく会話にならなかったりするような人たちが社会の重要なポジションをごくごく自然に占めていて」「消えるべき人に消えてほしいと言い続けられるような状況をもっとつくらないといけないんじゃないか」

発言は差別的であるとして批判を浴び、米紙ニューヨーク・タイムズも大きく報道。成田氏が助教を務めるイェール大学が「成田氏の意見は彼自身のものであり、イェール大学の見解を表すものではない」とコメントを発表するなど、国外でも話題となった。騒動を受けて成田氏は同番組のコメンテーターを降板した。

キリンは今月から、氷結無糖のWEB広告に成田氏を起用。ところが公式Xの投稿に「あのような発言をした人物をなぜ起用するのか」といったコメントが2千件以上寄せられ、「#キリン不買運動」というハッシュタグが付いた投稿が相次ぐなど、消費者からの批判が噴出した。

同社はまいどなニュース編集部の取材に対し「幅広い立場の方に、氷結無糖の良さをご自身の言葉で語っていただくことを目的に企画しWEB広告に起用しました」と、成田氏起用の意図を説明した。

 

また「過去に成田氏の発言の中にあった表現が比喩か否かは別として、過度な表現があると判断しました」「今回のWEB広告に対して、様々なご意見を頂戴したため、総合的に判断し、一部投稿を取り下げることにしました」として、公式SNSの投稿をはじめ、広告を取り下げる対応をしたことを明らかにした。公式ホームページの商品ページでも、以前は他のイメージキャラクターと並んで写真やコメントが掲載されていたが、12日17時時点で成田氏のものだけが削除されている。

 

 

 

 

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元女優・若林志穂さん、障害年金&生活保護受給を告白 批判意見に涙で釈明

2024年03月13日 | ニュース

2024.03.12 デイリーニュース

元女優の若林志穂さんが12日、自身のX(旧ツイッター)を更新。現在は障害年金や生活保護を受給していることを告白した。

若林さんはXで「以前『隠していないけれどいつか分かる時が来ます』とお話しをした事をお話しをします」と切り出し、「私は皆さまが想像してない生活をしています。①障害年金を受給してます②昨年の後半から生活保護を受給しながらの生活をしています③特別な場所で生活をしてます(他の住人さんに迷惑がかかるので秘密です)」とつづった。

 この投稿に批判的なコメントが寄せられたことで、若林さんはXでライブ配信を実施。「ファンの人とか応援してくれる人、フォロワーさんの気持ちを考えると、やっぱり聞きたいことってありますよね」とした上で、「皆さんからの質問には、ちゃんともう答えなきゃいけないんじゃないかな」と告白の理由を明かした。

 

 さらに「現実問題として、私は障害年金をいただいていて、去年の10月ぐらいから生活保護を受けるようになって」と改めて告白。すでにある週刊誌の取材で告白してはいたが、いまだ出版にいたっていない状況も説明し、「心苦しいっていうのが自分の中であったので、自分の口からお話したほうがいいかなと」と語った。

さらに「こういう人もいるんだよっていうのを理解してほしいだけ」と思いを口に。「みんなにアンチコメントを言われてるわけじゃないのにね。何万人って良いことを言ってくれる人がいるのに、たかが10人くらいの人に言われてることに対して、ガーンとダイレクトに自分の心が痛んじゃうみたいなのがあるんで」と涙を流した。

若林さんはさらに「みんなに隠さなきゃいけないことがあるのが申し訳ないって…」と話し、嗚咽を漏らす場面も。自身の生活ぶりに「みんなが期待しているような人間じゃなくて申し訳ないなと思って」とし、「悔しい。正直、悔しいけど、今の現状はそうです」とし、さらに涙を流した。

若林さんは1984年、中学1年生で芸能界入り。91年スタートの同局系連続ドラマ「天までとどけ」で長女・待子役を演じて人気となったが、2009年に芸能界を引退した。今年1月にはXで「脊柱菅狭窄症すべり症を患っておりまして杖をついています」と、自力での歩行が困難な状況であることを明かしていた。

 

  

 

 

 

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桃園メトロ空港線の利用増加 車両10編成を追加購入へ/台湾

2024年03月13日 | 臺灣鐵道 高鐵 捷運

2024/03/13 12:14  中央社臺灣

桃園メトロ空港線

鄭文燦(ていぶんさん)行政院副院長(副首相)は12日、桃園メトロ(MRT)空港線の利用者が増加して車両をさらに10編成増備する必要があるとし、購入にかかる費用の半額に当たる約30億台湾元(約140億円)を中央政府が補助すると発表した。

鄭氏はこの日、北部・桃園市の張善政(ちょうぜんせい)市長や王国材(おうこくざい)交通部長(交通相)らと同市にある空港線の長庚医院駅で、昨年行政院(内閣)主導で導入された共通定額定期券の利用状況を視察。報道陣に対し、空港線は1日の平均利用者数が2019年に延べ約8万人だったのに対し、現在は延べ約10万人に達しているとし、定期券は良い政策だったと述べた。

増備されるのは停車駅の少ない直達車用車両が6編成、各駅停車の普通車用車両が4編成となる見通し。鄭氏は車両購入に関して桃園市政府や

桃園メトロと早期に話し合い、輸送量を増強したいと語った。

空港線は17年3月に開業。台北駅(台北市)から桃園国際空港を経由し、老街渓駅(桃園市中壢区)までの約51キロを結ぶ。

 

 

 

 

 

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「NAKED桜まつり2024世界遺産・二条城」夜桜と光や音のアートが融合した幻想的な花見  

2024年03月13日 | ニュース

3/13(水) 9:57読売テレビ

京都の世界遺産・二条城では夜桜とデジタルアートを楽しめるライトアップイベントが催されています。

 

 「NAKED桜まつり2024世界遺産・二条城」では、約300本の桜と、光と音のアートが融合した幻想的な花見が演出されています。

また、桜の名所である清流園には花見酒や抹茶などを楽しめる「プレミアムお花見エリア」が設けられていてイベントは、来月7日まで行われます。

 

 

 

 

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京都最大の「青谷梅林」で地域の歴史学ぶ 香り楽しみつつ社寺や中世城跡を見学

2024年03月13日 | ニュース

3/12(火) 京都新聞

観梅の名所「青谷梅林」(京都府城陽市)を散策する「梅探検」がこのほどあった。約20人が梅の花や香りを楽しみながら、ゆかりの文学作品や地域の歴史に思いをはせた。

 

 青谷梅林は丘陵地の約20ヘクタールに広がる府内最大の梅林。探検企画は城陽市、京都府木津川市、同井手町にまたがる古道の魅力を伝える「山背(やましろ)古道探検隊」がこの時期に行っている。

 

 午前9時半ごろ、一行はJR山城青谷駅前を出発した。南陽高の国語教諭、小西亘さん(65)の案内を受け、3時間半ほどをかけて梅林を巡り、道中の社寺や中世の城跡を見て回った。

 

 立ち寄った西生寺では、梅林の紀行文「青谷絶賞(ぜつしょう)」(明治33年出版)の版木を参加者たちが見学した。景勝地を絵や漢詩を交えて紹介する本について、小西さんが地元の保勝会が発行したことを紹介。「当時の人たちが、地域を文学作品でPRしようとしていたのが面白い」と語っていた。

 

 

 

 

 

 

 

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勘定海路遺跡で緑釉陶器

2024年03月13日 | ニュース

2024/03/13  読売新聞オンライン

出土した緑釉陶器(前列右2点と中央右1点)などの遺物

竜王 10世紀前半 富裕層生活か

竜王町綾戸の勘定海路遺跡から平安時代の高級陶器「 緑釉りょくゆう 陶器」が10点以上出土し、町教育委員会が発表した。周辺には緑釉陶器の生産地が確認されており、町教委は「当時の流通経路や暮らしぶりをうかがわせる資料」としている。

竜王町綾戸の勘定海路遺跡から平安時代の高級陶器「 緑釉りょくゆう 陶器」が10点以上出土し、町教育委員会が発表した。周辺には緑釉陶器の生産地が確認されており、町教委は「当時の流通経路や暮らしぶりをうかがわせる資料」としている。

緑色を帯びた緑釉陶器は、 碗わん や皿など10点余りが、建物跡東側の灌漑用水路跡から出土。緑色の釉薬をかける前の素焼きの陶器、灰色を帯びた灰釉陶器も各10点余り見つかった。様式などからいずれも10世紀前半頃のものとみられる。

緑釉陶器は、平安時代に高級陶器として平安京や地方の役所などで使われ、京都や愛知のほか、滋賀でも多く生産されていた。

遺跡周辺には、春日北 窯跡ようあと (甲賀市水口町春日)などの生産地が複数確認されており、そこから手に入れていたと考えられる。

町教委生涯学習課の林修平主査は「緑釉陶器を使っていたことから、比較的富裕な人々が暮らした集落とみられる」と説明している。

現地説明会は16日午後1時半~3時半。問い合わせは町教委生涯学習課(0748・58・3711)。

 

 

 

 

 

 

 

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<東日本大震災13年>防災の心 ともし続ける「戎橋筋商店街」

2024年03月13日 | ニュース

2024/03/12  読売新聞オンライン

商店街の店舗で情報収集する参加者(右)

東日本大震災から13年となった11日、府内でも防災訓練や追悼行事が行われた。参加した人たちは、大阪から東北の被災地に思いをはせるとともに、近い将来に発生が懸念される南海トラフ地震などへの備えを新たにした。

スマホ情報共有 初動体制を確認…戎橋筋商店街で訓練

 大阪・ミナミの「戎橋筋商店街」では、大阪市中央区で震度6の地震が発生したとの想定で、防災訓練が行われた。同商店街振興組合では、2018年6月の大阪北部地震などを受け、ミナミの中心部に位置する同商店街の防災力を高めようと、21年から東日本大震災が発生した3月11日前後に訓練を行っている。

訓練には組合役員ら約10人が参加。「商店街に行けるか」「どのくらいで到着するか」などの情報をスマートフォンなどで専用フォームに入力して共有し、ビル4階にある事務所で備蓄している飲料水や非常食、寝袋の保管状況を点検した。また、商店街の店舗を回って情報収集をしたほか、市中央消防署から自動体外式除細動器(AED)の使い方の説明を受け、市職員と災害発生時の初動体制について意見交換も行った。

同組合の菊地正吾理事長は「南海トラフ地震を含め、ミナミでも様々な災害が想定される。コロナ禍が明けて人の流れが戻っているので、いざという時に混乱が生じないよう備えていきたい」と話した。

ロウソクを手に黙とうをささげる人たち(大阪市中央区で)

大阪市中央区の「隆祥館書店」では午後7時過ぎから、東日本大震災の犠牲者を追悼し、復興を祈念する「キャンドルナイト」が開かれた。

同書店は「3・11」関連の本だけを集めたコーナーを常設。毎年3月は冊数を2倍に増やしているが、1月の能登半島地震を受けて、店主の二村知子さんが初めて企画した。

3月に入ってからSNSなどで告知。約20人が参加し、ロウソクを手にしながら黙とうをささげた。近くに住む主婦門脇裕子さん(69)は「東京電力福島第一原発事故で広域避難をしている人たちが、一刻も早く故郷に戻れるように祈りました」と話していた。

 

 

 

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<お水取り>火の粉 乱れ舞う

2024年03月13日 | ニュース

2024/03/13 読売新聞オンライン

火の粉が乱れ舞う籠松明

奈良・東大寺二月堂の 修二会しゅにえ (お水取り)で12日夜、本行で2週間にわたって毎夜、堂に籠もる僧侶・ 練行衆れんぎょうしゅう の足元を照らすお 松明たいまつ のうち、最も大きな「 籠かご 松明」(長さ約8メートル、重さ約70~80キロ)11本が登場した。

コロナ禍による規制が緩和され、参拝者が二月堂付近で籠松明を拝観できるのは4年ぶり。

午後7時半過ぎ、補佐役の 童子どうじ が籠松明を1本ずつ担ぎ、二月堂への石段を上がる練行衆を先導。その後、舞台から籠松明を突き出したり、激しく回転させたりして、火の粉を舞わせた。

13日未明には本尊・十一面観音 菩薩ぼさつ に供える 香水こうずい をくむ「お水取り」が営まれ、15日未明、満行を迎える。

 

 

 

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大使館業務の最前線など現役外交官が高校生に特別講座 大津

2024年03月13日 | ニュース

03月13日 12時00分   滋賀NHKNEWSWEB

現役の外交官が、高校生に外交や異文化交流について教える特別講座が、大津市の高校で開かれました。

 

この特別講座は、外務省が外交官の仕事などについて理解を深めてもらい、進路を選択する際の参考にしてもらおうと、全国各地の高校で開いています。

12日は大津市の石山高校で開かれ、この高校の卒業生で外務省 中国・モンゴル第二課の仲谷明洋 主査が、1年生と2年生のおよそ700人を前に講演しました。

仲谷さんは2015年から5年半の間、北京にある日本大使館で勤務していて、▼2020年1月に新型コロナウイルスの影響で中国の武漢が封鎖された際に、現地の日本人を帰国させる業務にあたったことや、▼日中首脳会談で通訳を務めたことなど、外交官の仕事の内容ややりがいを紹介しました。

そのうえで「世界は“知らないこと”であふれています。未知の世界に触れて、自分の力で道を切り開いてほしい」と生徒たちに語りかけました。

2年生の女子生徒は、「自分の興味を広げて、いろいろなことに挑戦していきたい」と話していました。

特別講座を終えた仲谷さんは「国際的な分野で働くことに興味を持ってもらうとともに、自分の関心に向き合って将来の姿を少しずつ描いてほしい」と話していました。

 

 

 

 

 

 

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“びわ湖の深呼吸” 全層循環を4年連続で確認

2024年03月13日 | ニュース

03月12日 16時09分 滋賀NHKNEWSWEB

 

“びわ湖の深呼吸”ともいわれる「全層循環」という現象が、11日、確認されました。

この現象が確認されるのは4年連続です。

「全層循環」は、酸素を多く含んだ湖面近くの水が、冬場の冷え込みや風の影響で湖底の水と混ざり合って湖全体の酸素濃度がほぼ同じになる現象で、びわ湖では例年1月下旬から2月にかけて確認されています。

11日、県琵琶湖環境科学研究センターが、びわ湖で最も深い高島市今津町の沖合の水深90メートルの5つの地点を調査したところ、湖底近くの水に含まれる酸素の濃度が1リットルあたりおよそ11ミリグラムと、湖面付近とほぼ同じ値まで上昇していて、全層循環が確認されたということです。

びわ湖の全層循環は平成31年と令和2年の2年続けて確認されず、一時、生態系への影響が懸念されていましたが、令和3年以降は4年連続で確認されています。

県琵琶湖保全再生課によりますと、1月下旬の冷え込みに加えて、2月中旬から今月上旬にかけての強風によってびわ湖の水が混合されたことで、全層循環に至ったと考えられるということです。

これについて三日月知事は「例年より遅れていたもののひとまず安心した。しかし、温暖化など長期的にみれば全層循環を妨げる事象が現れてきているので、引き続き危機感を持ってびわ湖の調査・研究をしていきたい」とコメントしています。

 

 

 

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福岡の事故受け 給食人気メニューうずら卵なしで提供 京都市

2024年03月13日 | ニュース

03月12日 16時56分 京都NHKNEWSWEB

先月(2月)福岡県で、小学1年生が給食で提供されたうずらの卵をのどに詰まらせて亡くなった事故を受けて、京都市教育委員会は、給食での提供を一時的に見合わせることを決め、12日は人気メニューからうずらの卵がなくなりました。

専門家は、低学年の児童は前歯が生え替わる時期にあたり食材をうまくかめず窒息しやすいリスクがあるとして注意を呼びかけています。

 

2月26日、福岡県みやま市の小学校で、1年生の男子児童が給食をのどに詰まらせて亡くなり、みやま市の教育委員会は、「みそおでん」のうずらの卵による窒息とみられるとしています。

事故を受けて国は、全国の教育委員会に安全に配慮した食事指導の徹底や窒息した際の対処法を確認するよう緊急の通知を出しましたが、京都市教育委員会では、保護者から不安の声が上がったことなどを踏まえ、給食でのうずらの卵の提供を一時的に見合わせることを決めました。

12日の給食では、30年近く献立に入っているという人気メニュー、「プリプリ中華いため」が提供されましたが、その食感から名前の由来の一つにもなったといううずらの卵がなくなりました。

栄養バランスは整えられているということですが、右京区の小学校では教員からうずらの卵がないことが伝えられると、5年生の児童が残念そうにしていました。

京都市では、5月にも、中華炒めでうずらの卵の提供が予定されていて、今後、提供の有無や方法を改めて検討するとしています。

一方、小児科医で子どもの事故に詳しい「Safe Kids Japan」の山中龍宏 理事長は、「給食のうずらの卵では、2015年にも大阪で小学1年生が窒息事故で亡くなっている。低学年の児童は前歯が生え替わる時期にあたり食材をうまくかめず吸い込むことがあるため窒息しやすいリスクがある。実態を分析し、低学年には提供を見合わせ注意喚起するなど再発防止策が必要だ」と話しています。

 

【提供取りやめは2市】

うずらの卵について、NHKが府内15の市の教育委員会に取材したところ、給食で提供している市は10市あり、このうち、事故を受けて京都市と木津川市の2市が、3月6日〜8日、取材した時点では提供を取りやめるとしていました。

大半の市は、提供を続けるという判断でしたが、すべての市が小学校に通知を出し、「よくかんで食べること」など、子どもたちへの指導の徹底を求めていました。

また、提供を続ける市の担当者からは、「窒息のリスクのある食材はほかにも複数あり、提供を中止し始めたらきりがない」と悩む声も聞かれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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源氏物語の舞台 宇治市が京アニと協力しPR動画制作

2024年03月13日 | ニュース

03月13日 12時26分   NHKNEWSWEB

大河ドラマ「光る君へ」の放送をきっかけに、源氏物語の舞台となった宇治の魅力を知ってもらおうと、宇治市が市内に本社がある京都アニメーションと協力してPR動画を制作しました。

 

宇治は紫式部が書いた源氏物語の舞台で、宇治市では、大河ドラマの放送にあわせて市の魅力を知ってもらおうと、市内に本社がある京都アニメーションと協力してPR活動を行っています。

今回初めて制作した動画は、6500枚の作画をもとに6分間にまとめられていて、観光客の女性が、ウサギに導かれてさまざまな時代の人たちに出会いながら、「平等院」や「茶畑」など、市内の見どころをめぐる内容です。

このうち、「源氏物語ミュージアム」を紹介する場面では、紫式部を思わせる十二ひとえ姿の女性が現れ、宇治にかかわる文学や歴史の世界を映像と音で知ることができます。

動画は今月(3月)9日から専用サイトで公開されていて、GPS機能を使って宇治市内でのみ再生できる仕掛けになっていて、市では宇治に来て閲覧してほしいと呼びかけています。

宇治市の松村淳子市長は、「京都アニメーションに2分程度の動画を依頼していましたが、6分もの大作を作っていただきました。宇治の魅力を若い人たちに知ってもらうきっかけにしたい」と話しています。

動画が公開されている専用サイトには、宇治市のホームページなどから入ることができるということです。

 

 

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村上隆さんの個展 巨大な作品「お花の親子」お披露目 京都

2024年03月13日 | ニュース

03月12日 16時51分  京都NHKNEWSWEB

世界的に活躍する村上隆さんの大規模な個展が京都市で開催されていて、12日、シンボルにもなる巨大な作品がお披露目されました。

京都市左京区の京都市京セラ美術館では、世界的に評価されている現代アーティストの村上隆さんの個展が開かれていて、12日、個展のシンボルにもなる巨大な作品がお披露目されました。

この作品は「お花の親子」というタイトルで美術館の庭園の池の中に設置されていて、水面からの高さが13メートルあります。

関係者が集まって開かれたお披露目会で村上さんは「池の中で巨大であることがうまく表現されていて作品として大変、満足しています」と話していました。

この巨大な作品は、個展が開かれていることし9月1日まで展示されることになっています。 

 

 

 

 

 

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JR福知山駅前の公園に花時計完成

2024年03月13日 | ニュース

03月13日 10時48分  NHKNEWSWEB

JR福知山駅前の公園で、季節の花でできた花時計が完成し、訪れた人を出迎えています。

 

この花時計は、JR福知山駅北口の公園のシンボルになっていて、直径が4メートルほどで季節の花を植えて完成しました。

花を植える作業には、管理している団体の関係者のほか、花を育てた高校生に加え、地元の小学生など合わせておよそ30人が参加しました。

今回、植えられたのは赤や紫、それに黄色のパンジーやビオラなど500ポットで、参加者は彩りを考えながら丁寧に植えていました。

参加した女子児童は「花がいっぱい集まっているところと、そうでないところのバランスが難しかった。みんなで頑張ったので自慢できると思います」と話していました。

植え替えに立ち会った地域ネットワークの関三千彦部会長は「たくさんの人の心を和ませることができたら大変うれしいです」と話していました。

 

 

 

 

 

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