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2022年2月22日 20:30エキサイトニュース
新しい「味」と出会える予感。3月25日(金)、現在改装工事を進めている京都駅前地下街ポルタ西エリア飲食店ゾーンの第1期改装区画12店舗が、リニューアルオープンする。
ポルタの西エリア飲食店ゾーンは、2010年代中盤以降、京都を訪れる日本人観光客が徐々に減少する一方でインバウンドが爆発的に増加し、さらにその後のコロナ禍でその何れもが消滅の危機を迎えるなど、大きな変化を体験してきた。
ポルタの飲食店は、これまで観光客への依存度が総じて高く、業種的にも一部業種への偏りが見られた。価格面でも地元のユーザーが普段使いしやすい飲食店ゾーンとは言い難い面があった。
そこで、観光客だけでなく日常的にポルタを利用する買物客や近隣のオフィスワーカーなど地元のユーザーが毎日利用できる飲食店ゾーンを目指すことになった。
3月25日(金)には、ポルタ西エリア飲食店ゾーン全24店舗のうち、第1期改装区画の12店舗がリニューアルオープンする。
改装前から引き続き再登場するのは、京料理の老舗でもあるそばの「田ごと」、和食屋の本格的な味が気軽に楽しめる「だし茶漬け えん」、関西一円でお馴染みの「とんかつKYK」、うどん打ちの実演シーンが店頭で楽しめる手打ちうどんの「杵屋」だ。
各店ともテイクアウトを充実させるなど、さらにパワーアップしてオープンする。