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カズが最終戦に途中出場 サッカー、ポルトガル2部

2023年05月29日 | 世界のニュース

2023/5/28 23:59 産経ニュース

レイションイス戦の後半、途中出場したオリベイレンセの三浦(左)

 

サッカーのポルトガル2部リーグ、オリベイレンセの元日本代表FW三浦知良が28日、今季最終戦となったホームでのレイションイス戦に後半途中出場し、チームは4―3で競り勝った。

 

56歳の三浦は今季ここまで2試合出場でいずれも試合終了間際の登場だったが、この日は後半19分からピッチに入ってプレー。自身のリーグ最年長出場記録を更新した。

 

 

 

 

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重さ2940トンの高速鉄道大橋、回転架設工事完了上海

2023年05月28日 | 中 国

2023年4月23日 10:00  AFPBB News

回転工事完了の荊門特大橋の連続梁

 

 

中国東部の上海市と西部の重慶市・成都市を結ぶ滬(上海)渝(重慶)蓉(成都)高速鉄道で、河南省焦作市と広西チワン族自治区柳州市を結ぶ焦柳鉄道の上を交差させるための荊門特大橋の連続梁の回転架設工事が18日午後、行われました。重さ2940トンに達する連続梁は、自動連続運転が可能な2組の500トンジャッキによって反時計回りに52度回転され、焦柳鉄道上に順調に架けられました。

 

 荊門特大橋は全長644.38メートル、うち焦柳鉄道にまたがる連続梁の全長は97.5メートルです。この連続梁の回転架設工事が無事完了したことにより、2030年までの開通を目指す滬渝蓉高速鉄道工事プロジェクトの工期が短縮されました。

焦柳鉄道は中国の華北、華中、華南地区という中国中部の主要地域を貫く鉄道輸送の重要なルートであり、旅客、貨物ともに輸送量が大きく、平均5分に1本の列車が運行しています。焦柳鉄道の日常運行への影響をおさえるため、荊門特大橋の建設工事を担当した中鉄11局グループは、先述の通り、重さ2940トンの連続梁を、自動連続運転が可能な2組の500トンジャッキを使用して、45分間回転させた後、反時計回りに52度回転させ、焦柳鉄道上をまたがせることに成功しました。これは、滬渝蓉高速鉄道の敷設工事では初の橋梁回転工事となります。

 

 滬渝蓉高速鉄道は、上海、江蘇、安徽、湖北、重慶、四川の6省直轄市を経由し、路線の総延長は約2100キロ、全線の設計時速は350キロに達します。

 

 

 

 

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 中国で刃物男が女性襲う 路上で威嚇も シャベルで“間一髪”

2023年05月26日 | 中 国

2023/05/25  テレ朝news

■「早く警察に!」刃物男が女性襲う

通行人:「早く警察に通報して!」

 

 都会のど真ん中で響き渡る女性の叫び声。男が馬乗りになって通行人を襲っていたのです。そばにいた人が助けに入り、逃げ出す女性。しかし、執拗(しつよう)に追う男。さらに手に刃物を持っていたのです。人々に囲まれながらも、ハサミを女性に突き付け威嚇する男。

 

 事件が起きた中国・天津市は首都北京から高速鉄道で30分ほどに位置し、近年急速に発展。「100メートルおきに監視カメラ」があるといわれ、治安は良いとされています。しかし…。

通行人:「早く録画して」

  現場は「天津市の原宿」とも呼ばれる繁華街。白昼堂々と通行人の女性を男が襲ったのです。

 男を取り囲むも、女性にハサミを突き付けているため手を出せません。と、その時…詰め掛けた1人がどこからともなく持ってきたシャベルで男をたたき、ひるんだ瞬間、皆で取り押さえたのでした。男は逮捕され、通行人の女性は首と手を切られ、けがを負いました。

警察はシャベルでの行動を「勇気ある一撃」とし、名もなき市民を称賛しています。

 

 

 

 

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道路に突然巨大な穴、大型ダンプが転落=中国ネット「実は道路工事の一環?」「役所の前というのが…」

2023年05月25日 | 中 国

2023年5月25日(木) 15時0分 Record China  

2023年5月24日、中国メディアの成都商報は、四川省瀘州市で道路が突然陥没して大型ダンプカーが巻き込まれたことを報じた。

 

記事によると、同市竜馬潭区の道路で現地時間24日午前10時半ごろ、大量の砂石を積んでいた大型ダンプカーが走行中に大規模な陥没が発生し、ダンプカーが後部から穴にのみ込まれた。ダンプカーは穴に突き刺さるようにして止まり、荷台の砂石は全て穴の中に流出した。

 

また、ダンプカーの後ろにいた乗用車のドライブレコーダーが道路陥没の瞬間を録画していた。映像からは走行するダンプカーの後部から道路が崩落し始める様子が見て取れる。さらに、近隣住民が撮影した動画には、高さ3メートルほどに上昇した運転席からドライバーと見られる人物が地面に飛び降りる様子も映っていた。

 

ダンプカーは砂石を満載して走行しており、かなりの重量だったものと思われる。陥没が発生した原因については、当局が現在調査中だという。

 

この事故について、中国のネットユーザーは「よく見たら、役所の前の道路が陥没してるじゃないか。何たる風刺だ」「流れ込んだ砂石で穴が埋められてよかったとか思ってそう」「これは実は道路工事の一部だったりして」「専門家は車両の過積載を指摘しそう」「道路の施工にも問題がありそうだな」といったコメントを残している。

(動  画)

https://twitter.com/i/status/1661522407860092928"

 

 

 

 

 

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ゼレンスキー大統領、広島訪問か G7サミット出席 英紙報道

2023年05月19日 | 世界のニュース

2023/5/19 13:10 日テレNEWS

ゼレンスキー大統領

アメリカのメディア「ブルームバーグ」は、ウクライナのゼレンスキー大統領がG7サミットに参加するため広島を訪問すると報じました。

 

ゼレンスキー大統領のG7サミットの参加については、岸田総理大臣が、21日にオンラインで参加すると発表していました。

 

一方で複数の日本政府関係者は、ゼレンスキー大統領が日本を訪問し対面での会議参加も模索していて、調整が続いているとしていました。

 

 

 

 

 

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中国・西安で「中国・中央アジアサミット」開幕 米中心の国際秩序けん制する狙いか

2023年05月19日 | 中 国

(2023年5月18日[テレ朝news)

 中国が中央アジアの5カ国の首脳を一堂に集めて開催する初の「中国・中央アジアサミット」が陝西省の西安市で開幕します。

 18日から始まる中国・中央アジアサミットに向け、開催地の西安には中央アジアから5カ国の首脳が次々と到着しています。

 シルクロードの出発点である、かつての唐の都・西安で会議を開催し、習近平国家主席が10年前に提唱した「一帯一路」経済圏への中央アジアの協力を求める考えです。

 また、G7(主要7カ国)の開催時期と合わせることで、西側中心の国際秩序とは違った国際秩序があることを世界に向けてアピールする狙いもあります。

 

 

 

 

 

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夜行バスで「早朝に目的地に着いてしまった際」の時間つぶし方法が話題に

2023年05月17日 | 京都のバス

2023年5月15日 19時15分 まいどなニュース

早朝の烏丸口バス乗り場

夜行バスで早朝に目的地に着いてしまった際の時間つぶし方法がSNS上で大きな注目を集めている。

きっかけになったのはきた@駅弁マニアさん(@rinko3031)による「例えば京都、夜行バスで朝6時とかに放り出されてみんな何してるのだろう。大体9時位にならないと開かないからその間の時間潰しって大変そう。」という投稿。

たしかに夜行バスを使うと早朝に目的地に着いてしまい時間を持て余すのは"あるある"。特に京都は東京や大阪にくらべ、24時間開いている店や施設は少なめだ。

きたさんの投稿に対し、SNSユーザー達からは

「昔なら京都タワー浴場があってリフレッシュ出来ましたが、今は…八条口に行けばファーストフードや駅ナカ飲食店でなんとかなりますが」

「『アバンティ近くのなか卯でご飯食べてから伏見稲荷』ばっかしてる」

「なか卯八条口店」24時間営業

「駅ナカのマックが朝からやってるのでお茶飲んでます。モーニングはちゃんと喫茶店で食べたいので1時間くらいで出発しますが」

「神社は早朝6時頃には開門しているところが多く、伏見稲荷大社などは24時間参拝可能です。せっかく朝早く着いたなら観光客が少なく清々しい朝からお参りするのがおすすめですしそうされてる方もよく見かけます。また、大原鞍馬など京都駅から時間がかかる場所への移動に朝の時間を使う手もあります」

など数々の共感の声やおススメ情報が寄せられている。

きたさんの投稿に対し、SNSユーザー達からは

 

「昔なら京都タワー浴場があってリフレッシュ出来ましたが、今は…八条口に行けばファーストフードや駅ナカ飲食店でなんとかなりますが」

「『アバンティ近くのなか卯でご飯食べてから伏見稲荷』に行く。」

「駅ナカのマックが朝からやっているのでお茶飲んでます。モーニングはちゃんと喫茶店で食べたいので1時間くらいで出発しますが」

「神社は早朝6時頃には開門しているところが多く、伏見稲荷大社などは24時間参拝可能です。せっかく朝早く着いたなら観光客が少なく清々しい朝からお参りするのがおすすめですしそうされてる方もよく見かけます。また、大原鞍馬など京都駅から時間がかかる場所への移動に朝の時間を使う手もあります」

など数々の共感の声やおススメ情報が寄せられている。

 

投稿者「きたさん」に聞いた

きたさんはよく夜行バスに乗ることがあるのでしょうか?

きた:私は年に2~3回程度しか乗りません。鉄道好きなので、目的地に着いてもあまり待つことなく始発電車があるところを選んでいるのでさほど困りません。

投稿へのコメント、反響のご感想をお聞かせください。

きた:朝の町歩きを楽しむ、開いている寺社仏閣に行くという方が意外に多かったです。

 

ネットカフェに行く方もいますが、「それだと夜行バスで節約した交通費が」という方もいました。後、開いている飲食店に行かれる方もいましたが、大体はそれでもまだ時間が余るとのことです。昨今は朝からやっている銭湯がなくなったと嘆く方もいました。私のフォロワーは鉄道好きが多いのであまり困ってないようです。

逆に夜乗る時の時間潰しに困っているという人もいました。特に23時以降のバスに乗る時とかですかね?

 

*(管理人)

文中の「八条口のファストフード」確かに早朝から何か所も営業しています。

烏丸口の「観光案内所(市バスチケット売り場)」内のパン屋(進々堂)も早くからやっています。06時30分オープン。

京都駅から徒歩圏の「東本願寺」3月~10月 5:50~17:30、11月~2月 6:20~16:30「西本願寺」も05:30から参拝できます。(門の近くに休憩所あり。)

「伏見稲荷大社」開門、閉門の概念なく24時間365日OKです。

お守り、御朱印などは08時30分から。

朝早く着いても安心♪京都の女子にオススメ朝スポット12選・・・お勧め記事あり。

 

 

 

 

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「スラムダンク」は単なるバスケットボールの話ではない―中国メディア

2023年05月14日 | 中 国

2023年5月13日(土) 12時0分 Record China   

2023年5月10日、中国のニュースサイト・捜狐に「『スラムダンク』の音楽は全てが名曲」と題する文章が掲載された。(※本記事はネタバレを含みます)

 

映画「THE FIRST SLAM DUNK(スラムダンク)」は中国で4月20日に公開された。文章は、「BGMが流れると多くの人が子ども時代に戻ったかのようになり、懐かしさを感じずにはいられない。『スラムダンク』はすでに体に刻み込まれた作品で、BGMが少なければ魂も削られるように感じる」と述べた。

 

今回の映画については、「宮城リョータが主役を務めたのが原作者・井上雄彦氏による一番のポイント。主人公や画風の変化、そしてオリジナルの曲の数々を一切採用しないなど、過去の夢ではなく、新たな独立した作品であることを強調している。宮城と同じような身長で才能も平凡だが、昔は夢を持って前に進んできた中年の人々に向けて、かつて辿った道を振り返らせ、新たな一日に希望を抱かせるような作品だ」と評した。

 

また、「アニメ『スラムダンク』は1993年にスタートした。この年は株式会社ビーイング(現:株式会社B ZONE)が爆発的ヒットを生み出した年でもあった」と指摘し、「当時、ZARD、WANDS、大黒摩季などがミリオンセラーを叩き出した」と説明。「バンドのアルバムの売り上げは急速に伸び、ロックは完全に日本の音楽のメインストリームとなった。オープニング曲を歌っていたこれらのバンドが早々に解散したことを除けば、ZARD、WANDS、大黒摩季はJ-POPの中ではそれなりの売り上げと地位を誇っており、エンディング曲はその年のミリオンセラーのシングルがほとんどだった。こうして人気のピークにいる井上雄彦氏と、バンドブームのピークが重なり、『スラムダンク』が作り上げられた。また、徳永暁人も才能あるミュージシャンで、ZARDの中・後期の作曲を担当し、倉木麻衣にも多くのヒット曲を提供した」と述べた。

 

一方で文章は、「なぜB'zが『スラムダンク』の音楽を担当しなかったかは気になる」と疑問を表しつつ、「当時の株式会社ビーイングが新人の宣伝を図ったのかもしれない」と推測した。「スラムダンク」作中のBGMについては、「他のアニメよりも飛び抜けていて、オープニング曲、エンディング曲、挿入歌の全てが名曲だ」と称賛。加えて映画版にも言及し、「もしアニメ版の画風と音楽、そして漫画版のストーリーを抜きにすれば、一つの成功した二次創作的な映画だ。特にラストの二十数秒の無音のカットは、緊張感を極限にまで高めた」と評した。

 

文章は「『スラムダンク』は単にバスケットボールを語っているのではない。あるいは、バスケットボールはただの題材に過ぎないとも言える。物語を通じて貫かれているのは青春。青春は愚かであり、がむしゃらであり、負けを認められないものであり、心残りがあるもので、キラキラと輝いているものであるということだ」とした上で、「『スラムダンク』を見て熱血を感じるのはまさに青春の中にいる人で、この作品を見て涙を流すのは青春をすでに失い、かつて輝いていた人々だ。しかし青春はいつも気づけば過ぎ去っているもので、振り返ってようやく貴重だったと感じられるものなのだ」と締めくくった。

 

 

 

 

 

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中国人による不動産購入を制限する米国、しない日本―華字メディア

2023年05月14日 | 中 国

2023年5月11日(木) 8時0分  Record China   

最近、中国人に人気の「ニセコ」

2023年5月9日、華字メディア・日本華僑報網は「日本が中国人のために、米国に異を唱えている」とする文章を掲載した。

 

文章は、日本と米国の関係は国際関係の中枢的存在であり、さまざまな分野において密接な協力を展開し、それが各産業にも影響を与えてきたと紹介。一方で、両国間で意見の相違が生じた場合にも各業界に大きな影響が生じることになるとした。

 

そして、米国では4月中旬より10以上の州で中国人による現地の不動産購入を禁止する議案が出されており、そのうちテキサス州、フロリダ州、サウスカロライナ州ではすでに可決されたと指摘。規則に反した場合は販売者や仲介業者も罰せられることになり、例えばフロリダ州では中国人に不動産を売却した米国人が1年以上の禁固刑になるとしたほか、テキサス州では先月6日より永住権を持つ中国籍の住民も自分で住む目的以外での不動産購入ができなくなったと紹介している。

 

また、米国は中国人留学生の受け入れを拒む姿勢も見せており、21年7月には中国人留学生500人余りの米国留学ビザ申請が却下されたと紹介。トランプ政権時には国の安全保障を名目として北京理工大学、北京航空航天大学など多くの中国国内大学の留学生による米国留学を禁止する大統領令も出されたと伝えた。

 

その上で、「日本は米国と大きく異なり、中国籍の不動産購入者や中国人留学生を「熱烈歓迎」し続けているとし、初めて買う人、すでに複数の物件を購入している人に関係なく、また自分で住むか、投資目的かも関係なく、基本的な条件にさえ合えば日本の不動産市場の門戸は大きく開かれている」と伝えた。また、留学生についても受け入れ規模がさらに拡大し、日本語学校の環境改善や大学卒業後の就職サポートなど手厚いバックアップが行われていることから「今後10年は日本留学の黄金時代になるだろう」と予想した。

 

文章は「中国人の不動産購入と留学という二つの事柄については、日本は米国に異を唱えている。それが今後数年以内に、中国の中産階級による海外投資の傾向に変化を及ぼすかもしれない」と結んでいる。

 

 

 

 

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京都市内のホテル、相次ぐ廃業・撤退 新規開業ラッシュが一段落か

2023年05月11日 | 京都 ホテル・旅館

5/11(木) 10:32 京都新聞

廃止が決まった京都平安ホテル

 京都市内で営業するホテルと旅館の総施設数が2022年度は前年度比30軒減の650軒となり、7年ぶりに減少に転じたことが市のまとめで分かった。新規開業ラッシュが一巡したことに加え、新型コロナウイルス禍によって稼働が長期間低迷し、施設間の競争も激化したため撤退や廃業が増えたとみられる。

 

 市が集計する「許可施設数の推移」(速報値)によると、旅館・ホテルの総施設数が減少するのは、前年度から10軒減の532軒となった15年度以来。22年度は新規の許可が25軒と前年度から半減し、1年間で差し引き55軒が営業を終了したことになる。

 

 京都市内では近年、インバウンド(訪日外国人)の増加に合わせてホテルが次々に開業した。16年度以降は施設数が右肩上がりとなり、18年度に624軒と初めて600軒を超えた。コロナ禍でも当初の計画通りに開発や建設が進んだ施設は多く、21年度はピークの680軒に達した。

 

 総施設数が減少した背景について、帝国データバンク京都支店の担当者は「ホテルに限れば、コロナ禍の前から新しいホテルが次々誕生し、古い施設が淘汰されている」と分析する。

一方、総客室数は22年度が4万2579室と前年度から514室(1・2%)増えた。市によると、少なくとも14年度以降伸び続けており、8年間で客室の数は1・6倍となった。1軒当たりの客室数が増えていることから、中小規模のホテル・旅館が事業継続を断念していることがうかがえる。

 

 

 

 

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神戸空港に新ターミナル、2025年3月運用開始 隣に緑地帯、海と山望む展望デッキも

2023年05月11日 | 関西再開発

5/11(木) 14:10 ラジトピ ラジオ関西トピックス

 

 

 

 

 

 神戸空港(神戸市中央区)に新たに設置するターミナルについて、10日、神戸市が概要を発表した。今年度から設計・施工に着手し、2025年2月完成、同年3月から運用を開始する予定。建物の総事業費は約90億円。

 

 

 現在、同空港の国内線発着は1日最大80回だが、新ターミナル設置によって120回に増える。2025年の大阪・関西万博に関連する国際チャーター便の利用も見据えている。

 

 新ターミナルは、既存ターミナルの西側約400メートルに建設予定で、2階建て延べ約1万4,600平方メートル。1階に国内線と国際線の出発・到着ロビー、保安検査場、CIQ(税関・出入国管理・検疫)検査場、商業施設などを集約する。

 

 最寄り駅となるポートライナーの「神戸空港」、同駅と直結している既存ターミナルとは当面無料シャトルバスで結ばれるが、将来的にはLRT(次世代型路面電車システム)が導入される可能性もあるという。

 

「海に浮かび、森を感じる」をコンセプトに、東隣には約1万5千平方メートルの緑地帯を作るほか、屋上には海や神戸の街並み、六甲山、明石海峡大橋などの眺めを楽しめる展望デッキを設置。快適な旅を演出する工夫を凝らす。

 

 神戸空港は、2030年ごろ、国際定期便の就航も予定している。久元喜造市長は「神戸はかつてわが国を代表する国際都市だったが、阪神・淡路大震災で状況が変わった。神戸空港が国際化することは、神戸が陸海空の要衝としての立ち位置を強くし、新たな形で国際都市に生まれ変わることにつながる」としている。

 

 

 

 

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中国基地に大型飛行船 衛星画像で確認、米報道

2023年05月03日 | 中 国

2023/5/2 17:57 産経ニュース

2022年11月に中国北西部の砂漠上空で撮影した衛星画像。

滑走路の右側が格納庫、中央にあるのが中国軍の大型飛行船とみられる

米CNNテレビは1日、中国軍が開発した大型飛行船が、中国北西部の砂漠にある基地で初めて確認されたと報じた。昨年11月撮影の商用衛星画像で明らかになったと伝えた。これまで知られていたよりも多用途に使えて機動性が高い飛行船の開発計画が中国で著しく進んでいる可能性があるとしている。

 

航空宇宙専門家が画像を分析し、長さ1キロ近い滑走路に全長約30メートルの飛行船が写っていたことが判明。奥行き約270メートルの巨大な格納庫も確認した。南部バージニア州の衛星画像会社「ブラックスカイ」が撮影した。

 

2013年に格納庫が建設され、周辺での活動は何年もの間、ほとんど見られなかったが、20年に滑走路で長さ約120メートル、幅約48メートルの巨大な装置があるのを確認した。成層圏で活動可能な大型の飛行船を格納できる施設だと推測されるという。基地での活動は増加しており、地下の掘削作業などが続いている。

 

 

 

 

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