3月25日(月) 天気:雨 のち 曇り 室温:17.9℃
きょうは、手柄山の温室植物園へ ”県農生のカトレア原種展” を見に行きました。 展示協力は、兵庫県立
農業高等学校・兵庫カトレア インターメディア愛好会。 学生が バイオ技術で育てた カトレアなど 約100点
が 展示されています。 カトレアは、中南米原産のラン科植物の1つの属、 あるいはその近縁属との交配品種
を含む1群の植物である。 美しい花を咲かせることから よく栽培され、最も有名な洋ランで、洋ランの女王と
も言われる。
ラン科の植物の中で、カトレア・ブラサボラ・レリア・ソフロニチス属を 一括して カトレア類と呼んで
います。 これらの属は お互いに 属の間どうしで 交配が 可能で、いろんな属が できています。
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大温室を歩いていると、ストレプトカーパスの花が・・。 でも 札には ”プリムリナ” と書かれています。
プリムリナという名は プリムラのような花ということだそうですが、プリムラには 全然似ていません。 むし
ろ ストレプトカーパスに 似ています。 プリムリナは イワタバコ科だそうなので、山野草? 肉厚の葉は ラン
のよう。 えっ ストレプトカーパスも イワタバコ科? そういえば、ストレプトカーパスの葉は タバコの葉
のように 大きい。 ストレプトカーパスには 葉の小さい多肉植物のような ふわふわの葉のものもありますね。
<追記> 4月9日 植物園へ行くと、ストレプトカーパスの花が 咲いていました。
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