私の日帰り散策

写真でつづる山歩き、ドライブなどの日誌です。
最近は ギャラリー巡りをしています。

温室植物園で 西洋アジサイ展

2024-04-09 15:58:08 | 日記

  4月 9日(火)   天気:曇り のち 晴れ   室温:22.4℃

 きょうは、手柄山の温室植物園へ ”西洋アジサイ展” (自主展) を見に行きました。  約50種 200点が

展示されています。 4月13日からは サクラソウ展が 始まります。  きょうは、火曜市の日ですが、県道は

車は 比較的少なく スムースに走ることができました。 温室植物園周りの桜は 葉桜になりはじめ、ボタン桜が

開き始めています。 テガラザクラが 見たいのですが、どこにあるのか。 咲くのは遅く、4月下旬?

 アジサイのプロフィール、アジサイの名前の由来
「さい」 は 「真(さ)の藍(あい)」を 約したもので、「あじ」 は 「あつ」 で、集まること、
青い花が 集まって咲くことからきています。 古くは アツサイとも 呼んだ。 アジサイの仲間の花は、
両性花と装飾花(中性花)を持っており 一つの花に 両方見えるものを ガクアジサイと言います。
 装飾花のみ、または 装飾花の間に 隠れて 両性花のあまり見えないものを アジサイと言います。

 あじさいの種類は、日本古来の品種の「額あじさい」と 日本から 西洋に渡り 品種改良された 「西洋あじさい」
の2種類に分けられます。 「西洋あじさい」は、中国などを経由し、ヨーロッパへ 渡り 品種改良されたものが
 大正時代に日本へ逆輸入されました。 鉢花用として、手まり型のような花が多く、色彩鮮やかで ゴージャスな
印象が 特徴的な品種です。  日本古来の品種と分けるために、属名の「ハイドランジア」や「西洋あじさい」と
呼ばれることもあります。 日本に逆輸入された 「西洋あじさい」ですが、日本でも 品種改良が進み、
西洋アジサイが 100種類以上が 誕生しています。

 1823年に 来日したシーボルトは、日本の四季に魅せられ 折々の植物の研究を始める。 なかでも 心を

奪われたのが アジサイ。 露に濡れて しっとり輝く青紫の花・・・。 シーボルトにとって この花は、まさに

東洋の美そのものだったのだろうか。 彼は、最愛の女性の名前 「オタクサ」 を この花に 名前に付けた。

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