今年も日浦の彼岸花を・・

ちょうど一年前の９月２０日にもここを訪れていました。
実りの秋、秋のお彼岸ころ。
「まだ間に合うかな？」と訪れた日浦の彼岸花、夕日に照らされまぶしい赤。
　　　　　　　　　（オ）

ちょうど稲の刈り取り作業を近くの田んぼでされており、
「邪魔にならないかな？」の様子うかがいも兼ねて「こんにちは。」と一声。
「こんにちは。」笑みで応えてもらえたので、傍らで写真を撮らせてもらうことに。
　　　　　（小）

昔は彼岸花と言えば死に花のように言われ、
それを愛でたり飾ったりという扱いをしなかった花のように思います。
が、こんなに美しい秋の景色（大きな画像）を見れば誰もそんなこと言えませんよね～。
「あぁ、お腹一杯になる感じ♪」　
これって、私たち的には「＝胸一杯」なのです。
　　　　　　　　　　（オ）

彼岸花の足元にはこんなものも。
見捨てては帰れない立派な実のふくらみを見て、靴でイガをはがして一粒いただき～♪
結局は、珍しい栗拾いに途中から転じて６粒の収穫。
　　　　　　（小）

一足早く日陰になった場所からは、コロコロ・チリチリと秋の虫の声で大合唱。
そして、まだ日ざしの強い花の上ではトノサマバッタが活動中。
　　　　　　　（小）

「イイ写真撮れましたか？」
先ほどまで農作業をされていた地元の方に声をかけられました。
「コンテストに応募すると日浦の清流米が当たりますよ。ぜひ当ててください♪」
なんですと？！
たちまち、食欲の秋という現実に戻ってしまった小太郎なのでした～。



日浦の里から帰宅する途中に通りかかった道後。
まぁなんとすごい車の量！辺りは圧倒的に他県ナンバーです。
そして次から次へと夕方の道後温泉に到着する観光バス・・一体今夜ここへ何人泊まるんだ？
こんな様子を見ていると「道後って観光地なんだなぁ。」という実感。

しかし、これだけの観光客が一度に訪れて
一体どれだけの人がゆっくりと古い古い道後温泉本館のお風呂を満喫出来るんだろう。
宿に引いてある温泉だけで帰る人も多いのでは？
本館の一階・神の湯でもいいけど、
道後温泉が初めて！という方には、ぜひぜひ浴衣と部屋を借りて霊の湯(たまのゆ)、
そして風呂上がりの坊っちゃん団子を楽しんで欲しいな。



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