高知・司牡丹の立春朝搾りを売っている店を松山で見つけたので手に入れたのは一週間前のこと。
今年のバレンタインはチョコやハートの料理に変えてこのお酒をオットにプレゼント。
もちろん、プレゼントとはいえ小太郎のお口に入ります♪
<新巻鮭と春菊のおろし煮・具だくさんおから・アボカドのツナわさ和え・ほうれん草ナムル入り海苔巻き>

●新巻鮭と春菊のおろし煮
この冬手に入れた新巻鮭は少々小ぶりではありますが、塩加減も旨味もいい具合。
グリルで焼いて粗く身をほぐし、
春菊と共に大根おろし(汁ごと)でさっと温めれば出来上がり。

調味料は一切加えず、新巻鮭の塩味とうま味で勝負。
大根の部位によって水分が多かったり少なかったり、甘かったり辛かったり・・・
そんな、その時々の出来具合の違いもまた一興と言う、わが家の冬の定番です。
●具だくさんおから
余熱で卵を絡め、しっとりと仕上げる具だくさんのおから。
小分けして冷凍保存しておけるので、思いついたらたっぷり作ります♪
※作り方はこちら →『具だくさんおから』

●アボカドのツナわさ和え
アボカドをノンオイルのツナとワサビ醤油で和えた一品。
マヨネーズを加えると、和えものと言うよりもサラダ感覚でカジュアルに楽しめます。

●ほうれん草ナムル入り海苔巻き
節分の記事にデンマーク在住のminamiさんがかきこんで下さったナムルの海苔巻きが無性に食べたくなって、
わが家の菜園からほうれん草を摘んできました。

実際コレをさっと茹でたのはちょうど一週間前の夕方のこと。
義弟の急変でその直後に家を飛び出、帰宅後に冷凍保存してあったのを今夜いただきました。
「昔のほうれん草はちょっとホロ苦くて苦手だったなぁ。」とオット。
「あの時にナムル入りの海苔巻き、思いついたらよかったなぁ。」なんてチラリと思う小太郎です。

「塗りものの御料具膳で出すのがイヤでねぇ。」
「普通の食器で出してやるのはいかんかなぁ。」としきりに言う義父母。
「いいんじゃない?でも、祭壇に載せるにはちょっと大きいよね。」なんて会話の後、
義弟のお供え用の小ぶりな器を手に入れようと言う話になり、4人で砥部へ向かいました。
途中で立ち寄った理正院。
5年前に義弟が冬休みで帰省した際に初詣に出かけた場所。

葬儀の時に使った義弟の遺影はこの時に小太郎が撮影したもの。
正面を向いたものではなく、はるか遠くを見る優しい表情の一枚でした。
義父母とオットと小太郎、
4人でその時のその場所に立ち、義弟の視線の先にあった風景を眺めてみました。
その景色がこれ。

季節は似たような頃。
「ほぉ、後ろに写っとったのは桜の木やったんじゃねぇ。」
「春にはまた来てみようか。」
この日、無地の砥部焼で義弟にお供えする食器を手に入れた両親。
小太郎とオットも、そろって一目ぼれをした器があったのでこの日の記念に手に入れました。
また後日紹介しますね♪

今年のバレンタインはチョコやハートの料理に変えてこのお酒をオットにプレゼント。
もちろん、プレゼントとはいえ小太郎のお口に入ります♪
<新巻鮭と春菊のおろし煮・具だくさんおから・アボカドのツナわさ和え・ほうれん草ナムル入り海苔巻き>

●新巻鮭と春菊のおろし煮
この冬手に入れた新巻鮭は少々小ぶりではありますが、塩加減も旨味もいい具合。
グリルで焼いて粗く身をほぐし、
春菊と共に大根おろし(汁ごと)でさっと温めれば出来上がり。

調味料は一切加えず、新巻鮭の塩味とうま味で勝負。
大根の部位によって水分が多かったり少なかったり、甘かったり辛かったり・・・
そんな、その時々の出来具合の違いもまた一興と言う、わが家の冬の定番です。
●具だくさんおから
余熱で卵を絡め、しっとりと仕上げる具だくさんのおから。
小分けして冷凍保存しておけるので、思いついたらたっぷり作ります♪
※作り方はこちら →『具だくさんおから』

●アボカドのツナわさ和え
アボカドをノンオイルのツナとワサビ醤油で和えた一品。
マヨネーズを加えると、和えものと言うよりもサラダ感覚でカジュアルに楽しめます。

●ほうれん草ナムル入り海苔巻き
節分の記事にデンマーク在住のminamiさんがかきこんで下さったナムルの海苔巻きが無性に食べたくなって、
わが家の菜園からほうれん草を摘んできました。

実際コレをさっと茹でたのはちょうど一週間前の夕方のこと。
義弟の急変でその直後に家を飛び出、帰宅後に冷凍保存してあったのを今夜いただきました。
「昔のほうれん草はちょっとホロ苦くて苦手だったなぁ。」とオット。
「あの時にナムル入りの海苔巻き、思いついたらよかったなぁ。」なんてチラリと思う小太郎です。


「塗りものの御料具膳で出すのがイヤでねぇ。」
「普通の食器で出してやるのはいかんかなぁ。」としきりに言う義父母。
「いいんじゃない?でも、祭壇に載せるにはちょっと大きいよね。」なんて会話の後、
義弟のお供え用の小ぶりな器を手に入れようと言う話になり、4人で砥部へ向かいました。
途中で立ち寄った理正院。
5年前に義弟が冬休みで帰省した際に初詣に出かけた場所。

葬儀の時に使った義弟の遺影はこの時に小太郎が撮影したもの。
正面を向いたものではなく、はるか遠くを見る優しい表情の一枚でした。
義父母とオットと小太郎、
4人でその時のその場所に立ち、義弟の視線の先にあった風景を眺めてみました。
その景色がこれ。

季節は似たような頃。
「ほぉ、後ろに写っとったのは桜の木やったんじゃねぇ。」
「春にはまた来てみようか。」
この日、無地の砥部焼で義弟にお供えする食器を手に入れた両親。
小太郎とオットも、そろって一目ぼれをした器があったのでこの日の記念に手に入れました。
また後日紹介しますね♪

今日は 記事をよんで泣いてしまいました。
ご両親と小太郎さん達の姿、やりとりが目に浮かび・・・・。
早く春がこないかな。
そして・・・桜咲かないかな。
昨日 ビックリするほど雪が降りましたが
今日は快晴です。
ナムルの海苔巻き、いかがでしたか?
義弟さまのこと。
私のような通りすがりの者が、しかも倍近く生きていらっしゃるであろう小太郎さんにおかけできるこ言葉があるのかと書き込みを控えていました。
今は何もかも元通りの日常なんて考えられないかもしれませんが、小太郎さんご夫婦、ご両親が少しずつでも元気になられますように。
そして義弟さまのご冥福をお祈り申し上げます。
これからもブログ楽しみにしていますね。
韓国からの便りでなくデンマークという所がまた面白いです。
今度はデンマークの美味しい簡単料理を教えていただきたいですね。minamiさんよろしく!!
理正院、実は私の高校時代の恩師のお寺です。お正月には生徒揃って先生に挨拶に行ったこともありました。
少しずつ元気になってくださいね。
ありがとう♪
これから暗く寒い季節に向かうんじゃなくてよかった。
極寒の季節はそろそろ終わるころ。
今は何につけても悲しいわが家族ですが、
温かくなるころには少し元気をたくわえて出かけてみたいと思います。
そちらはうんと寒かったみたいだね。
風邪などひかないように♪
ほうれん草ナムル入りの海苔巻き。
もちろん!のおいしさでした~。
ありがとう。
私達夫婦は日々の生活ですることがたくさんある分気が紛れますが、
高齢な義父母は事あるごとに悲しい場面と向き合っているようです。
今は悲しくて当然。
涙が枯れるまで泣いて、
ゆっくりでも立ち直ってくれたら嬉しいです。
チョコじゃなくて猪口の中身をバレンタインのプレゼントにしました~。
わが家らしいでしょ♪
そんな風に面白がってもらえて嬉しいです。
私はここに来てくださる方たち同士もつながってくれたら・・と常々思っていました。
デンマークの料理って思いつきませんよねぇ。
いつか伝授していただきましょう。
先日選んだ砥部焼の小さな器たちには、
白飯・ほうれん草の胡麻和え・しめじの卵とじ・お茶が入っていました。
食後のコーヒーも供えてあったりして、
生活の場面場面をまだ共にしている様子でした。
理正院の本殿の左わきの道に出て眺めた景色。
家族と確認出来てよかった。
megu3mさんの恩師のお寺ですか。
お寺や神社の方で先生をされてる人って多いですよね。